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2005年07月03日

井上陽水「目が覚めたら」

 CDアルバム『永遠のシュール』(1994年)で「目が覚めたら」を聴いた。作詞/井上陽水 作曲/井上陽水・平井夏美 編曲/Grant Mitchell。

 衝動的にした行動を、よく後悔する。場を読めていたらしないはずのこと、本意でないのに、はずみで言った言葉。衝動買いなら、あとで節約しようと思えば気がすむが、したこと言ったことは取り消せない。
 まわりの人はみんな、いつも適切な時に的確なことをしたり言ったりしているようだ。羨ましい。
 夢の中のできごとだったらいいのに、と思ってこの曲を。

  ♪目が覚めたら恋は夢
  ♪気がついたら朝の夢
  ♪森の中から聞えてくるのは小鳥の歌

 こちらの夢はいい夢だったらしい。主人公は少女か。「窓から・・・お日さま」「庭の小川」。そんな舞台に似合う白い服の少女。

  ♪青い夜が星を散りばめ
  ♪あなたとわたしは見つめ合い いだき合う 

 ストリングスがロマンチックなメロディを奏でる。

  ♪部屋の扉をたたいているのは
  ♪いつものママ
  ♪私のママ
  ♪あの あのママ

 何かあるのか?と思わせる。心理学的にはどう解釈するのだろうか。

(聴いてみて! FORLIFE のこちら→Discography→永遠のシュール)
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「永遠のシュール」FLCF-3527(1994年) 
永遠のシュール


投稿者 蒼木そら : 2005年07月03日 23:07

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コメント

What a lovely day for a 3006683! SCK was here

投稿者 3006683 : 2011年05月19日 12:22