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2005年11月09日
井上陽水「白いカーネーション」
CDアルバム『センチメンタル』（1972年LP）で「白いカーネーション」を聴いた。作詞・作曲/井上陽水 編曲/星勝。LPのA面５番目の曲。
花の名がタイトルの曲は珍しいのではないだろうか。陽水の作詞のものではこの曲だけかもしれない。
勝手な憶測だが、陽水は花の名前をあまり知らないような気がする。そうかといって、魚の名なら知っているだろうか。動物はどうだろうか。歴史上の人物とかのほうが知っていそう。そんなことはさておき・・・。
♪カーネーション お花の中では
♪カーネーション 一番好きな花
カーネーション、ずいぶん昔に日本に入ってきたのか、ありふれた花。最近は青色などもあって、また、花びらの種類もいろいろ。だが、やはり昔ながらの形が、いちばん花らしい。色も赤、白、ピンクまででしょうか。ピンクのカーネーションの出てくる歌が何かあったっけ。
「お花」と言い、「私」と言ううところをみると、若い女性が歌っている？
♪そんなにきれいな花もいつかはしおれてしまう
シンプルなメロディ、“幼い”とも言えそうなな歌詞、可愛い歌です。
「白」を選んでいるのに意味があるのか、ただ、「好き」と今は思いたい。わたしは、カーネーションならピンクが好きです。
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『センチメンタル』CD：POCH-1572
投稿者 蒼木そら : 2005年11月09日 23:43
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コメント
はじめまして。
毎日更新を楽しみに拝見してるだけでしたが、
今日はコメントさせてください。
カーネーションって、母の日にプレゼントしますよね？
‘白い’カーネーションって、
お母さんが亡くなってる場合、祭壇に飾るものなんですよ。
だから、そんなこと一言も歌ってないのに、
この歌は凄い･･･と思って私は聴いてました。
投稿者 瀬戸 : 2005年11月10日 00:44
瀬戸さま
はじめまして！
つたない文を読んでいてくださったなんて、感激です。
'白い’カーネーション
おっしゃるとおりだと、実は思います。
でも、なんだかそのことに触れたくなくて・・・・。
勝手に単純な歌として聴きました。
瀬戸さんがコメントくださったおかげで、
「凄い歌なんだ・・・」
と思われる方もおられるでしょう。
だから、コメントほんとにありがとうございました。
投稿者 蒼木そら : 2005年11月11日 00:14
私は、５０歳を超えています（男性です）
まだ陽水さんの、白いカーネーションは
拝聴していませんが、
近いうちにぜひ、聞きたいと思います
私にとって、白いカーネーションは、特別な意味があります
それは、小学校５年生のときに、母親をがんで亡くしました
１年以上患って、苦しんで、苦しんで
最後の日、危篤の知らせに、学校を早退しました
母の枕元に、呼ばれまして
母が、私にがんばってね！いい子に育ってね！
そして、最後には、、まだ、、、、死にたくない、、と
小さく言ったのが、忘れられません、、いまでも
その後、学校では母の日が来て
無神経にも、あまりにも無神経にも
クラスメートの前で、白いカーネーションを
渡されました
母の死によって、、打ちひしがれていた私に
さらに追い討ちを掛けるような
白いカーネーションによる
母が、居ないという、、他の生徒への公表
それにより
他の生徒の父兄から、かわいそう、きのどくに
という、うわべの同情
私は、学校に怒りを覚えました
社会へも、怒りを覚えました
先生にも、怒りを覚えました
ものすごく、悲しく、悔しく、怒りました
あのときの悲しみは、今も忘れられません
この世に居る限り、忘れることは無いでしょう
そういう意味で、白いカーネーションは
生涯忘れることの出来ない 花です
投稿者 秀坊 : 2006年11月15日 06:23
What a lovely day for a 4269815! SCK was here
投稿者 4269815 : 2011年05月19日 10:52