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2008年03月13日

今年もコンサートツアーが

  井上陽水コンサート2008が発表になっています。公式サイトによると、今日2008年3月13日現在20会場23公演、まだ増えるのでしょうか?でもいまのタイミングでは、開始は小倉で決まりなのでしょう。4月4日北九州だと桜には遅いようですね。

  首都圏では4月18日にパルテノン多摩。2001年の5月30日に「コンサート’01」のたしか初日を迎えたホールです。公式サイトが、現在の「Mangrove Studio」に変わる前でBBSがあったころなので覚えている。雨の日で、アンコールの最後が「傘がない」だった。その後もう一回このホールへ行った気もするが定かでない。
  その頃のBBSに書き込んでいる中には、全会場制覇か?みたいなファンの方もおられて、そういう世界があるんだなぁと思ったものだ。

  2001年だったのか確かめるために手帳をみたら、チケットが1枚挟んであった。同じ年の7月23日東京国際フォーラムのもの。ツアーのサブタイトルが「The 21st Album Anniversary」。よく見たことはなかったが、チケット1枚にもいろいろ情報があるのですね。《協賛》キリンビバレッシ株式会社 とあって、聞茶のCMのころだったことが窺える。18歳以下は2000円返金だったらしい。ちなみにチケット代は7875円。
  「21st Album」とは、ツアー初日に発売された「UNITED COVER」だろう。そのアルバムの曲も演奏されはしたが、21枚を振り返るような多彩な曲目だったような記憶だ。1stの「断絶」からのチョイスがBBSで話題になっていた。
  それが7年前。こうして昔話を書いているのが、トシをとった証拠だろうか。

  今年はデビュー40周年とのこと。昨年12月にビルボードライブで、大先輩ペギー葉山さんの芸暦に触れた折にそう言っていました。アンドレ・カンドレの最初のシングルが69年だったのですね。
  でも、今年のツアータイトルは「井上陽水コンサート2008」とあっさりしたものです。

  パル多摩の他に東京では、7月に Bunkamuraオーチャードホール 2days がある。わたし的には目玉です。“アコースティックモダンサウンド”(公式サイトのお告げ)に相応しいかと。
  渋谷にあるここは“文化村”というだけあって、劇場、美術館、映画館もある複合施設、東急百貨店本店とつながっている。
  クラシックの公演が多いこのホール、音は2階3階がいいというのが定説で、一度しか坐ったことはないが2階のバルコニー席は最高です。でも、実はチケットは早々と届いていて、いずれも1階。それはそれでよいのですが。

  前年前々年とチケットの購入はラクだった。カード会社+L.ですぐ発券できたし。今年は発売が会場によりばらばらだ。ときどきプロモーターのサイトをチェックしていると、一般発売しかないようでも、途中から先行予約の告知が出たりするので要注意。各チケット会社も同じくですね。
  どこで買うのがいいのか、チケット市場は私たちにとって闇の中です。

  公式サイトによると、「今回のテーマは、NEW BANDでの、アコースティックモダンサウンド」。小編成との噂もあり。モダンってどんなん?気になります。

井上陽水公式サイト

  
  
   
  

投稿者 きさら先 : 19:09 | コメント (1)