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2009年06月30日

井上陽水コンサート2009大宮

井上陽水 40th Special Thanks Tour」

 大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)  
 2009年6月30日(火) 18:30開演 曇り


01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.Make-up Shadow
05.とまどうペリカン
06.断絶   
07.帰れない二人 
08.飾りじゃないのよ涙は 
09.リバーサイド ホテル 
10.ジェラシー 
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール

18.アジアの純真
19.Love Rainbow
20.夢の中へ
21.いっそセレナーデ


  一曲目からよく伸び、張りのある声。快調ですね(喜)  

  「帰れない二人」の ♪はあ~~~ のところでは、清志郎さんの声がかぶさるような気が今日もする。
  
  「自然に飾られて」
  6月も終わり。気をつけてないともう7月と。(曲は変わるのか?)
  それよりも、うっかりしてると、ツアーは終わり間近。わたしも依存はやめて一人立ちしなければ。

  「アジアの純真」で2階席のいちばん前で立つ男性二人をはらはらして見る。でもお陰で?2階にも手を振っていただき、みんな喜ぶ。中ほどでも立っている男性、後姿だが若めに見えた。
  コーラス参加の方が、「父母がファンで」と言っておられた。たしかにファンの年齢層は高いだろうし、今ツアーの趣旨からして懐古調になるのは仕方がない(生意気な言い方)けれど、若いファンの方たちに、これが今の陽水だ!って歌をうたってあげて欲しいと願う。

  「夢の中へ」へでは、1階席はもちろん、2階も殆ど立っていた。大盛況!

  遠い席から見る「いっそセレナーデ」のステージは、バンドの方たちが大きな岩のようで、まん中の小さな原に陽水が独り、置き去られているようだ。口笛つきのそのうたも、しみじみと寂さが浸みる。

 今日のおまけ。
 「車屋さん」 美空ひばり
 「ハイそれまでヨ」 クレージーキャッツ

  「断絶」を作るとき。曲調が途中で変わる曲がいいなと思ったという例として。

  

  

   Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  紹介順に向かって右から 我那覇美奈  藤田真由美 Rie fu

ツアー日程・コーラス応募・グッズ参照・携帯サイト加入等はこちら
井上陽水公式サイト


投稿者 きさら先 : 2009年06月30日 22:50

コメント

さき様

僕も6回目のツアー参戦で初めて2階席から
観賞しました。

会場全体が見渡せる良さもありましたが、
やっぱり1階席のほうがいいですね。
ファンもコアな方が多いし。
2階席は曲の途中で立ったり、
話したりする方がいて少し気になりました。
(こちらは泣いているというのに…笑)

若い人に陽水を聞いてもらいたいっていう気持ち、
同感です。
私も大学生ぐらいで聞いていると、「渋いねぇ」なんて
言われてましたが、当時から「まだこの味が分からないかな」
なんて思っていました。

今も、稀に若いカップルとか見かけますよね。
男の子がファンなのか、
はたまた、彼女のほうが連れてきたのかなんて、
いろいろ思いながら見ていますが、いずれにしても、
「お若いのに、よく分かってらっしゃるなぁ」
と感心しています。

何度も言うように、陽水ほどの歌い手はそう
いないですからね。
一人でも多くの方に聞いてもらいたいものです。

ただ、若者といえば陽水がFUJI ROCK FESか何かに
出た時は大盛況だったらしいですね。
僕もYou Tubeで動画を見ましたが、
「格の違い」を見せつけているって感じがしました。

大宮は、僕にとっての「新曲」、
「ワインレッドの心」や「傘がない」を
楽しみに行ったのですが、前回と同じメニューで
ちょっとガッカリ。
しかも弾き語り1曲目は6回中4度までが「断絶」!
あれはあれですごくイイんですけどね。

僕もいよいよ3日金曜日の神奈川県民ホールで
見納めです。
あぁ、一足早く夏が終わってしまう感じか…
何か夏にかけて打ち込むものを、と考えている
今日この頃です。


投稿者 和幸 : 2009年06月30日 23:59

和幸さま

また泣いておられたんですか?(笑い)
たしかに今日は、途中で立つ方が多かったですね。
冷房がきき過ぎていたからでしょうか。
ところで、“参戦”ご予定よりだいぶ増えてません?

「断絶」もいいのですが、そのアルバムからだったら
わたしは「家へお帰り」聴きたいです。泣いちゃうかも。
まあ、あの曲の位置では無理でしょうけど。

フジロックの映像、泣いている若い女性を観て、
自慢したい気持ちでした。
まさに「見せつけて」ましたね。

何回観ても
ひと声聞いたときに、陽水だ!って嬉しいのに。
終わってしまう。

ほんと、そのあとをどう過ごしましょうか。

投稿者 きさら先 : 2009年07月01日 01:16

さき様

はい。
最初は2~3回の予定だったんですが、
あまりの感動に歯止めが利かなくなって…
でも、行くたびに新しい発見や、
違う喜び・感動があって、毎回ホント行く価値あるなぁ、と。

弾き語りの最初(6曲目)のリクエスト、
福井で1度ありましたけど、
僕は「おやすみ」かなぁ。
でもこれも、曲の位置的に難しいか。
じゃぁ、「あこがれ」とか「紙飛行機」とか
ああいうボリュームのある曲をじっくりと
聴いてみたいですね。

そこで、さきさんのブログを見直してたんですが、
今回のこの弾き語り(「帰れない二人」以外)
は断然「断絶」が多いんですね。
むしろ山梨で聴いた「いつのまにか少女は」は
貴重だったと考えた方がいいのかも…

陽水のあの声。
CMや有線で未発表曲を聴いても、
すぐ彼の新曲と分かるあの瞬間が僕は好きです。
(結構まだ発売されてなかったりするんだけど…)
唯一無二である貴重な美声。
映像を含め、彼にはたくさんの作品を
残しておいてほしいと思っています。

投稿者 和幸 : 2009年07月01日 12:48

「いつのまにか少女は」「海へ来なさい」などもあったのですね。
わたしも復習しました(すっかり忘れてる)

「紙飛行機」
「あこがれ」

どちらも賛成です。お譲りします(笑い)

参戦ラスト横浜で、ご希望の何曲かが聴けますように・・・。

投稿者 きさら先 : 2009年07月01日 21:57

大宮の会場、前の10列ほどはほとんど傾斜がないのですね。
おまけに、まわりは背の高い男性の方々に囲まれ、大木の中に座ったという感じでした。
まあ、陽水が見えなくとも音は公平に聴こえますが・・・
とても見づらい会場という印象。首が疲れたかも。

会場の中央付近で、ずっと踊っていらっしゃった方にもビックリ!(笑)

「帰れない二人」すばらしかったですね。
ほんとに歌がうまいなあと当たり前のことを今更ながらに強く思った次第です。
ホントにあの声、あの歌、どうしてあんなにすごいのかと。

曲目は前回の時とまったく変化なく少々残念でした。

が、思いました。
なぜ「リバーサイド」「氷の世界」「少年時代」等がいつも絶対的に歌われるのか。
年に1回だけ、もしくは初めて陽水のライブに来られる方はだれもが知っている曲が歌われるとやはり嬉しいんですよね。
あっ!この曲知ってる・・・生で聴くとさらにすばらしい・・・陽水のライブにまた来たい・・・となるのではないかと(笑)

隣に座られていた、陽水のライブは初めてと思われる感じの男性。
その3曲の時は他の曲の時とはあきらかに違った反応をされていましたし。

会場で年に数回または数十回?来られる方は数千人中のほんの一握りの数。
多勢が初めてか年に1回程度の方と思います。
そんな方々のためにもあの3曲は絶対必要なわけで。

あれ?これっておかしな考え方でしょうかね?(汗・・・)

とは言え、他にも山ほど名曲がある中、あれもこれも聴きたいと思うのは贅沢ながら当然の欲求で。

迫力の「傘がない」だって誰もが知っている名曲。
大宮で聴きたかった私です。

さきさま、今夜は神奈川県民ホールですね。

投稿者 あきみ : 2009年07月02日 19:46

あきみさま

大宮でお会いできませんでしたね。
感想など伺いたくてお待ちしておりました(笑い)

今日横浜でも聴いたそれらの有名曲
あきみさんの言われることには、まったく同感です。
“ほんの一握り”のためにではなく、その他の方たちのために陽水は唄うのですよね。
そして、いつも感心するのです。何百回何千回目というのに、どうしてあんなに心を込めてうたえるのだろうかと。

でも、「ドレミのため息」も、ああやって取り上げてもらうとたくさんの拍手を浴びています。

いろいろ発掘して欲しいですよね。

お席は残念でしたね。
1階ならいいというものでもないのね。


投稿者 きさら先 : 2009年07月03日 00:28

What a lovely day for a 2359790! SCK was here

投稿者 2359790 : 2011年05月19日 11:33