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2010年01月31日
武道館Live放映 WOWOW
井上陽水 40th Special Thanks Live in 武道館 2009年12月4日
2010年1月31日 16:00~17:00 WOWOW
この2009年のツアーの、いうなればテーマ曲「Happy Birthday」が選ばれていなかったのは意外。それに、最後は「傘がない」を期待したのですが、はずれました。
でも、圧巻の「招待状のないショー」、ストリングスとホーンをバックの「少年時代」などなどが家にあるのは嬉しい限り。
照明もこうして大きな視野で見るといっそう感動的。
01.新しいラプソディー
02.闇夜の国から
03.とまどうペリカン
04.心もよう
05.リバーサイド ホテル
06.ワインレッドの心
07.招待状のないショー
08.限りない欲望
09.氷の世界
10.少年時代
アンコール
11.夢の中へ
12.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus 向かって右から 我那覇美奈 藤田真由美 Rie fu
Trumpet エリック宮城、Trombone 村田陽一、Saxophone Bob Zung
Strings 弦一徹ストリングス
Arrangement 星勝
歌詞はこちらでお読みになれます
2010年01月25日
映画「今度は愛妻家」
「よいニュースと悪いニュースがあります。どっちを先に聞きたいですか?」ドラマや映画でよく聞くセリフだが。
2010年1月21日(木)
この日は残念至極なことがあった。
山田太一氏という脚本家の講演を聞きに行ったのに、満員で入場できなかったのだ。演劇やドラマの作品は別にしても、穏やかな声とやさしい言葉遣い、ユーモアをまじえて話される、いうなれば“聞くエッセイ”は、わたしにとって心の栄養だ。
生憎忙しい日程をやりくりし、電車を乗り継いで50分ほどの場所まで行ったのに!いつもギリギリに行動する自分を責める。貴重な機会だったのに。
昼食をとりながら、乗り換え駅の町に映画館があるらしいことを思い出す。道を尋ねながら行ってみると、ちょうど「今度は愛妻家」の始まる前で、ラッキー!これがよいほうの話。
映画「今度は愛妻家」
井上陽水作の主題歌「赤い目のクラウン」が目当てだったが、映画に引き込まれて忘れてしまいそうになる。劇中で何度か唄われる「夢の中へ」で、そうだった、そうだったと思う。
この作品、うふふと何度も笑わせられる軽いタッチのコメディかと思えば、さにあらず。ガン!とパンチを食らう。それがじんじんと、あとを引く。
行定監督の作品は、多分「GO」しか観ていない。行儀のよさそうな作品は敬遠するたちだ。でも、この映画は好き。
主役の夫婦、豊川悦司と薬師丸ひろ子、いいですね。トヨエツはいままで観た中でいちばん好きかも。石橋蓮司が思いがけない役で、笑えるがずしりと重い。
夫婦の住まいのセットも好き。路地を曲がると家がある設定のロケの街や神社と妙にマッチしている。カメラマンである夫が撮る何枚かの写真、その1枚に物語がある。奥行きをもった写真です。
最後のシーンで「赤い目のクラウン」が流れる。この曲を“心に刺さる”とコメントした監督の言葉どおりだ。
このラストシーンはきっといつまでも思い出すだろう。
場内ですすり泣きが聞こえたが、わたしはぐっとガマンをした。赤い目で電車に乗るのは恥ずかしい。
映画「今度は愛妻家」 2010年 日本 「今度は愛妻家」制作委員会
監督:行定勲 キャスト:豊川悦司 薬師丸ひろ子 ほか
2010年01月22日
2月も井上陽水
2月11日(木)(建国記念の日)にNHKで陽水の番組があるようです。
井上陽水スペシャル(仮)
NHK BSハイビジョン
2月11日 午後1時~6時
過去のコンサート映像、「SONGS」のステージ映像・・・・・。
“所属事務所が秘蔵していた未公開ライブ映像やインタビューも”とのことです。
どのくらい未見の映像があるのかわかりませんが。
情報元は「J:COM Magazine」2月号。
変更の場合はご容赦ください。