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2012年04月22日

井上陽水LIVE2012千葉

   井上陽水 LIVE 2012 Hello,Goodbye
 千葉県文化会館(千葉県千葉市) 
  2012年4月21日(土) 18:00開演 曇り

  JRの千葉駅からモノレールで3駅の県庁前駅で降りる。お城の方角へわかりにくい道をみなさんの後をついて行けば会場に着く。
   「桜も散り、初夏に・・・寒いですね」と陽水が挨拶で笑わせていたように、コートを着てもマフラーが欲しい寒さだ。「今日は千葉ですね。行ってますか?」とメールをくれた友に「いま着きました。寒い、眠い」と返す。なのに終わったときの幸せ気分といったら!何が起きるのだろう、この2時間に。
  書き出すときりがないので、とりあえずセットリストを。

  次は4月26日(木)27日(金)大阪です。

01.東へ西へ
02.Power Down
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.リバーサイドホテル
11.ジェラシー
12.愛の装備
13.クレイジーラブ
14.新しいラプソディー
15.Hello,Goodbye (The Beatles)New!
16.最後のニュース  (弾き語りから徐々にバンド加わって)
17.ミスキャスト
18.氷の世界
19.少年時代

アンコール
20.アジアの純真
21.Happy Birthday
22.招待状のないショ-
23.いっそセレナーデ
24.夢の中へ

 
  Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
  Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準


 井上陽水LIVE2012 Hello,Goodbye  


歌詞はこちらで井上陽水うたのことば

(4月22日夜追記)
  ツアーのタイトル“Hello,Goodbye”「決別と出会い。いま、適切だと思った。こんにちはとさよならと言ってるだけなんですけどね。何がいいか(笑い)人間はひとりでは生きられない。you say yes I say no わかるかなぁ」しきりに笑いながらそんなふうなことを話す。

  よくわからないが(笑い)そんな深い意味の歌詞だったのか?陽水がインタビューやライヴで言っているように聴くもの聴くときによって、思わぬ意味を持つということなのだろうか。

  それはそれとして、練習してきたのだけれどどうしようかなどと、弾きかけたギターを変えたりして、やっと歌に入る。なにか恥ずかしげな様子。
  本格的にビートルズを演奏するのを聴いたのは、わたしは初めて。こんな形容は失礼かも知れないが、初々しい「Hello,Goodbye」だった。バンドも入り、堂々のレギュラー入りであります。かな?
  「わかってくれてありがとう」大きな手拍子と拍手に、そんなふうに答える陽水だった。

  ギターの長田さんとの掛け合いも楽しい「クレイジーラブ」いつも大好き。

  「新しいラプソディー」中央に近い席なので12弦ギターの糸巻きの並びが見える。最初は注目していたがだんだん歌に気持ちを持っていかれた。この曲をいま唄う想いが胸に響く。

  「最後のニュース」最後は叫ぶように。

  完全に圧倒されていた会場は、アンコールで解き放たれたように立つ。歌声が徐々に沸く。「Happy Birthday」バカだな~で陽水も笑う。わたしはこっそり to me とうたう。今月誕生日なので、今日が最後のチャンス。お祝いをありがとうございます♪

  「招待状のないショー」と「いっそセレナーデ」は行儀よく座って聴き、「夢の中へ」で爆発。
  陽水に応えたい、気持ちを現したい、そして一体感を味わいたい。
  それは、いいこと、でしょう?

  「みなさんのおかげで楽しかったです」
   陽水の最後の言葉が嬉しかった。

  首都圏の第一部は終わって、次は大阪ですね。この勢いで辛口関西ファンをギャフンと言わせてください。
 
  

  

投稿者 きさら先 : 2012年04月22日 02:00