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2008年09月12日
思いがけず陽水(2)
2008年9月12日
続くときは続くもので
思いがけず陽水について話すのを聞いた。
先週の日曜日(9月7日)のこと、起きたらちょうど「笑っていいとも増刊号」のテレフォンショッキングが始まったところで、火曜日が徳永英明だった。
徳永さんも福岡出身だそうで、タモリさんと地元話。そして
タモリ「福岡の人間はコンサートでよくしゃべる」
徳永「あぁ、○○さんとか○○さんとかですね。でも井上陽水さんはあまり喋らないでしょう?」
タモリ「いや、よく喋るよ。でも何を言ってるかわからない」 笑・笑
徳永「ぼくは陽水さんにあこがれて歌手になったんです。」
「最近はすれ違ったりすることもあるけど、(あこがれてるから)声がかけられないんです」
タモリ「結構きさくだよ」
(録画していたわけではないので、まったく不正確です)
徳永英明の出演番組をわたしはよく観ているが、シルキーボイスと言われている声が心地いいし、丁寧に唄われる様も感じがいい。前回書いた「うたばん」のトーク集にも出演の様子があって、お話中アカペラで唄ったのを消さずにある。
今週最終回だったフジテレビ系のドラマ「モンスターペアレント」の主題歌「愛が哀しいから」では、自身の作曲した新曲を唄っている。
この「いいとも」での告白(笑い)を機に、共演が実現したら嬉しいけれど。
ついでに
また「新堂本兄弟」9月7日(日)の「ベストヒットタカミー」
ゲストが織田裕二だったので、出演作の主題歌というくくりで。
1993年フジ系「素晴らしきかな人生」の主題歌で「Make-up Shadow」がちょっと聞けた。
15年前の曲がトヨタのCMに使われ、今年のツアーのトップバッターを勤めていたんですね。
2008年09月07日
思いがけず陽水(1)
思いがけず陽水の映像を見た。
ちょうど1週間前の日曜日の夜、フジテレビの「新堂本兄弟」でのこと。
この番組の中に、高見沢俊彦(THE ALFEE)のコーナー「ベスト ヒット タカミー」(だったかな)がある。先週は「セルフカバー」特集で、陽水民生ユニットが唄う「アジアの純真」の映像がちょっと流れた。
ライブの映像らしくて、ツアー グッズのTシャツ姿。アンコールなんでしょうね。わたしが観たときは、
「ウヮー、みんなサキムラだ。キモチわりい」
って奥田民生が言ってましたっけ。紫のほかに黒か何かあったんですよね。この映像もふたりとも紫。
おしゃべりの多い楽しいライブでしたよね。
「新堂本兄弟」の前は“新”のつかないのがあって、その前が「LOVE LOVE あいしてる」吉田拓郎さんとの番組だった。それの始まりが96年だそうだから、かなり長くKinki KIds を見ていることになる。関西弁で通しているあの子たちが結構好き。
最近は歌手じゃないひとも出る番組だから、“大御所”陽水のご出演は望めないでしょうけど。
ついでに、先々週の木曜日のTBS「うたばん」。トーク集というのか。
これは新聞のテレビ欄に陽水の名前が出ていたから、「思いがけず」ではなくて、他の番組を見ながら一応録った。やはり奥田民生と一緒のときで、トークは衣料品のユ○○○と電機のコ○○が出てくる、庶民性あふれる(笑い)お話でしたね。
2008年09月03日
拝啓 公式サイトのWEB屋さま
拝啓 WEB屋さま
井上陽水公式サイトが、今年2008年の3月にいまの形に変わって、寂しい思いをしております。初代HPからは2回目の変更ですよね、たしか。
初代ではBBSがあって、そこでわたしたちの話すことにHP上で応えてくださったりして、楽しかったものです。”UNITED COVER”タイトルあてっこもありましたっけ。「WEB屋さん」という呼び名もご自分で名乗られたからでした。
一回変わってからも、ゲームコーナーは残りましたし、お知らせの言葉などにもあなたは感じられました。
ユーモアに満ちた“口調”や独特な気配りが頁のすみずみに行き渡って、いつもふと微笑まされたものです。文体ではなくて“口調”と言いましたのは、話しかけてくださるひとの存在が、そこにあったからです。
わたしたちの想像する陽水そのひとを体現しているような頁でもありました。
最後が何日だったか、3月20日に何か発表がありますよ、とのお知らせを見た記憶がありますからその前だったのでしょう。わたしは動体視力が弱いのでゲームをクリアしたことは殆どないのですが、そのときは珍しく簡単なゲームでした。
すぐ「あ ♪ ら ♪ びゅ ♪」という答えが表れました。(もっと奥があったのかも知れませんが、わたしはそこまでで)
「I Love You・・・」『新しいラプソディ』の一節、たしかにそう聞こえます。なんておちゃめな!ってここでも笑いました。でも、直後にサイトは新しくなって・・。
あの「あ♪ら♪びゅ♪」はWEB屋さんのメッセージだったに違いない。わたしはそう思っています。
ありがとうございました。
わたしたちも大好きです。
ツァーが終わってもう2ヶ月たつのに、公式サイトをチェックするときにいまも「Live」をクリックします。ツアー中は終わったLiveはだんだん消えていったのに、これを書いている今日現在、最後の7月10日と7月11日が残されていますね。
消えたら寂しい気持ちを、汲んでくださっているのかな、なんて思って、そこにあなたの気配を感じています。感傷的と笑われるでしょうか。
楽しい季節をありがとうございました。でも、これで終りではないですよね。
何か気の利いたことを書きたいけれど、とてもあなたのようにはまいりませぬ。今後もバリバリ手腕を発揮されますよう。
♪ I Love you あなたの胸に
♪ I Love you 届くように