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2009年04月30日

井上陽水コンサート2009新潟

「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

  2009年4月25日(土) 雨
  新潟県民会館  18:30開演
   
  
  出発地の関東と同様、新潟も雨で寒い。ホールは信濃川河畔の白山公園の一郭(?)大きな施設が建ち並ぶ中のひとつ。強い雨に気弱になって、タクシーで向かう。
  「今日は朱鷺メッセで ポルノ グラフィテイ があるんで、若い人たちはそっちで、わたしぐらいだと陽水で」と運転手さん。こちらへ来ると会場で湧くFOB会員さんらしい黄色い歓声が今日はなかったのはそのせいか(笑い)
  「陽水といえば何の歌ですか?」の質問に、「氷の世界から聴いてますからねー」と運転手さん。ほほう!(喜)。「40周年なんですって」というわたしに、「アンドレ・カンドレ からですか」って。

  そんな話しを交わして着いた会場で、陽水はデビューの頃の話に触れて、「カンドレ・マンドレ」を少し唄ってくれた。最後が ♪ほ~ら着いた というあのうたです。

  父親役と若者役を演じ分ける「断絶」から「帰れない二人」へ。その間に当時の話。聞いていて、いまは必ず携帯電話などで約束して会うが、昔は友達が家にいきなり訪ねて来て、わたしがいなければ家族と話したりして帰ったこともあった、なんてことを思い出す。その頃は待つのも無駄とは思わなかったのです。
  清志郎の病気もだいぶよくなって、との一言が嬉しい。

  「東へ西へ」のバックには、電灯色の部屋の窓のような立体が浮び、懐かしい感じ。
  「限りない欲望」は前年のツアーからよく演奏されているが、わたしにはそのよさが、わからないでいた。今日、ふっと自分に届いた気がした。不思議なものです。

  いろいろお話もはずんで、今日はテンションが高そう。「氷の世界」では頂点に達して、リズムに合わせて踏むステップは、コーラスの女性たちも負けちゃう弾みぶりで満場騒然。「かっこいい~」との叫び。

  アンコールは「Love Rainbow」から。新潟県のコーラス陣は8人。短いコメントながらも、永いファンの方あり、「大好きです」の告白あり、ご本人はテレながらも嬉しそう。
  その告白した方が、なんと隣の席で、つい、よかったですね~と声をかけ、Tシャツを見せていただいたり。ありがとうございました。おめでとうございます。

  終わったら雨も殆どやみ、2台用意されているという駅までのバスに急いだ。交通の配慮はありがたいものです。


01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.Make-up Shadow
05.東へ西へ
06.断絶 
07.帰れない二人 
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.新しいラプソディ
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ

 Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から 藤田真由美  我那覇美奈

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Love Rainbow と LOVE LILA 追加しました

投稿者 きさら先 : 14:15 | コメント (14)

2009年04月24日

井上陽水コンサート2009神戸

「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

  2009年4月20日(月) 晴 
  神戸国際会館  19:00開演
   
  ここでの事件は、なんといっても陽水の小学校の同級生の方の登場でしょう。コーラス参加者の中におられたのです。
  ちょうど陽水は、歌い手になった発端は、小学校で音楽の時間に罰として唄わされた歌を先生に褒められたこと、という話しをしたのでした。
  その方はもちろんその先生をご存知で、陽水も観客もびっくり!こんなことがあるのかと。

  晴れ続きだった関西公演、終演後待っていたように雨が降り始めた。

01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.Make-up Shadow
05.娘がねじれる時
06.帰れない二人 (弾き語り)
07.海へ来なさい  (弾き語り)
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.ジェラシー
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ

 Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から   Rie fu   藤田真由美  

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投稿者 きさら先 : 22:53 | コメント (13)

井上陽水コンサート2009奈良

「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

  2009年4月18日(土) 晴
  なら100年会館  18:00開演
   
  潜水艦のような外観が印象的なホール。JR奈良駅からごく近いが、駅のいわば裏側で、周りにお店はほとんどない。D屋さんが、チケットない?と訊いてくる。立ち見席(?)を待つ方たちが並んでいる。何席あるのか、外観に比して天井が高い。
  多分オーケストラピットをふさいだ1列目がステージに近いらしく、陽水は「近くて恥ずかしい」と。それでもお話ははずんで、前の奈良公演の折の、大仏を見ての感想など。途中でガチャン!と音がして、陽水は「カーン」て真似してました。わたしは、潜水艦だけに、ソナーを打ってるのかな?と思ったりして(笑い)。

  「帰れない二人」の前に、忌野清志郎と作ったときのことを。(引用は正確ではありません)
  「ぼくのアパート、二間のアパート、電気こたつがあって、カレーを作ったんですよね、たしか、ぼくが」
  「そのときの曲作りはぼくのほうが積極的で、彼はうんうんと受けてくれていた」

  情景が見えるようだ。昭和の東京。今ツアーのこの曲は、公園で帰れずにいるカップルの歌ではなく、ギターを弾く若者ふたりの曲のように聞こえると思っていたが、こんな話しを聞くといっそうです。
  
  「Love Rainbow」でコーラス参加の方たちがお席に戻られる間にメンバー紹介があって、ちょっと流れが途切れる。だから、そのあとで3曲聴けた今日は、また気持ちが高まり充足感があった。
  

01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.娘がねじれる時
05.東へ西へ
06.帰れない二人 (弾き語り)
07.海へ来なさい  (弾き語り)
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.ジェラシー
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.渚にまつわるエトセトラ
21.いっそセレナーデ
(おまけ  「Pi Po Pa」ちょっとだけ)

 Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から Rie fu  藤田真由美  我那覇美奈

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投稿者 きさら先 : 21:52 | コメント (3)

2009年04月22日

井上陽水コンサート2009和歌山

「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

 関西3公演が無事終了しました。曲目も何曲か変えられました。

  2009年4月17日(金) 晴
  和歌山県民文化会館  19:00開演
  

  和歌山城近くのホール。陽水はMCで「今朝お城に行ってみた。市内と海が見えて、和歌山の地理がよくわかった」というふうなことを言ってました(正確でないです)。紀ノ川のネーミングも褒めてましたね。

  「Happy Birthday」を1曲目に聴くのは、わたしはこのツアーが初めてで、アンコール曲として聴くことが多かった。手拍子も出るが、立ってノリたいな、でも最初からいいのかな?というふうな気配も感じられる。
  そんな戸惑いもなんのそののパワーに圧しきられて「青空、ひとりきり」へ。うんうん、まだ聴けるんだね、と嬉しい。

  アンコール1曲目が「Love Rainbow」でコーラス隊が登場という段取りも変わらず。ここ和歌山では、参加者の皆さんが名乗ると、〇〇ちゃ~ん と声がかかる。多分最初の方へのコールが呼び水になったのだろう。微笑ましかった。今日は9人。

  終わって、どうも出待ちらしい何人かにまざって待ってみた。どうせもう寝るだけだし。プロモーターの男性たちが、道路に出るな、近づくなとしきりと規制している。ものものしい。待ちくたびれて帰ろうとしたら、顔見知りのリピーターの方に声をかけられて、また戻った。まあね、ああやって防止してるけど、少ないのも寂しいものかもね、などと冗談を言いながら待つことしばし。
  そのうちに大きなバスが道路につけられ、メンバーの方たちと陽水が乗り込んだ。(らしい)
  結局人混みで確認はできず、見えないバスの窓に手を振ったのであります。実は私服姿をちょっと見たかったかも。その夜のうちに奈良へ向かわれたのでしょうか。

01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.Make-up Shadow
05.娘がねじれる時
06.帰れない二人
07.海へ来なさい
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.ジェラシー
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ


 Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から Rie fu  藤田真由美  我那覇美奈

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投稿者 きさら先 : 20:11 | コメント (13)

2009年04月16日

井上陽水コンサート2009八戸

「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

 2009年4月11日(土) 晴
 八戸市公会堂(青森県)  18:00開演

  
  東北新幹線の終点八戸駅から支線で2駅目の本八戸付近が、実は八戸市の中心らしい。会場はその駅から近い。土曜日のせいかいっそう活気がある。男性の姿が多い。

  この日もコーラス参加者は8人。陽水の応対も慣れて来て。

  あまりモニターを見ていられないのだが、書いておくべきはあと何だろう。そうそう。
  「八戸の歌」
  作曲法のお話からの即興でした。オチに大爆笑。

  
01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.アジアの純真
05.なぜか上海
06.帰れない二人
07.海へ来なさい
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.新しいラプソディー
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ


 Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から Rie fu  藤田真由美  我那覇美奈

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投稿者 きさら先 : 01:05 | コメント (12)

井上陽水コンサート2009青森

 「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

 2009年4月10日(金) 晴
 青森市文化会館  19:00開演

  当日は急に気温があがったそうだが、青森はまだ浅い春。木々が芽吹きで柔らかい。
  持病のせいの眩暈前線が停滞中で(ブログも停滞しがち)、はらはらしながらの空路。近づいた頃に見下ろすとまだ雪の広い山脈が見えて、それが八甲田山だったのだろう。
  
  陽水は一曲目から元気溌剌。そんなにとばして大丈夫?なんて思うほどだが、いらぬ心配です。

  今回この青森でも次の八戸でも遠くからのリピーターの方たちに会う。実に熱心なファンが沢山いるんだなと実感する。
  また、コーラスに参加された方たち(8人)も、陽水への愛にあふれている。こんなふうに、姿を見て、言葉を聞いたことは、嬉しいけれどなぜかちょっと淋しいのが不思議。


01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.東へ西へ
05.なぜか上海
06.いつのまにか少女は
07.帰れない二人
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.新しいラプソディー
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ


 Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から Rie fu  藤田真由美  我那覇美奈

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投稿者 きさら先 : 00:27 | コメント (14)

2009年04月08日

井上陽水コンサート2009山梨

 「井上陽水 40th Special Thanks Tour」

 2009年4月5日(日) 晴
 山梨県立県民文化ホール(甲府市)  17:30開演
 

01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.東へ西へ
05.なぜか上海
06.いつのまにか少女は
07.帰れない二人
08.飾りじゃないのよ 涙は
09リバーサイド ホテル
10.新しいラプソディー
11.自然に飾られて
12.ドレミのため息
13.クレイジーラブ
14.限りない欲望
15.氷の世界
16.最後のニュース
17.少年時代

アンコール
18.Love Rainbow
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ

  
  6番目と7番目(多分)は“弾き語り”。
  「帰れない二人」はしみじみと切々と。帰宅して共作者の忌野清志郎さんのサイトを見た。
  『39!BABY』と大きく描かれた画伯の絵が3月5日づけで掲載されていた。

  和やかで熱意の溢れた山梨のみなさん。陽水も嬉しそうでノリノリだった。
  今日のコーラス参加者は8人。舞台の袖から出られて袖へ入られた。元気よく唄われてましたね。
  「お名前と一言を」と陽水に言われて、口々に「幸せ。嬉しい。happy・・・」と。母娘さんも一組、「永いファンです」って方も。みなさん、溌剌としておられてほんとに素敵。心からの拍手を送りました。

Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって左から 我那覇美奈  藤田真由美  

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投稿者 きさら先 : 18:12 | コメント (21)

2009年04月04日

井上陽水コンサート2009千葉

2009年4月3日(金) 晴
 千葉県文化会館(千葉市)  18:30開演
  「井上陽水 40th Special Thanks Tour」初日

  幕開けに相応しい上天気。昨日と打って変わって気温も高い。週末とあって隣のお城の公園では桜祭りも。

  一昨年までの馴染みの「陽水バンド」に囲まれた陽水は、それでもいくらか緊張気味に見えたのは、女性3人のコーラスの方も交えた編成からでしょうか。または首都圏で初日だから?
  一般参加のコーラスと聞いていたので、このコーラス陣にはびっくり。賑やかでいいですよね。
  会館はモダンだが、音響はちょっと聞きにくいことも。

  まずは40周年おめでとうございます。
  何がめでたいのか。子どもの誕生日の「おめでとう」は彼または彼女が大きくなりたがっているからで、トシをとると、「いままで生きてこられておめでとう」になるかも。その伝でいくと、「40年現役を続けられておめでとう」または「うたい続けておめでとう」ってことですかね。

  1曲目の「Happy Birthday」は元気のいいバンドとコーラスつき。40年おめでとう。1年目のファンも40年目のファンもおめでとう。今日お誕生日のひとおめでとう。わたしも早々と祝ってもらってHappy!

  2曲目はとっても嬉しい「青空、ひとりきり」。もうこれで終わってもいいと思った(嘘)

  今回のツアーでは、いままで殆どうたってない曲を演奏する、と紹介されたのが「ドレミのため息」。アルバム『永遠のシュール』の曲。わたしも初めて聴いた。転調するところがステキです。

  アンコール1曲目。ご当地コーラス隊募集のいきさつを話した陽水に促されて、6人の方たちが客席からステージへ。キーボードとベースの間の席に2列に並ばれた。
  「まあ、やってみましょうかね」

  前夜のwebで驚かされた新曲、資生堂CM曲の「Love Rainbow」
  バンドは控えめで陽水はコーラスとの兼ね合いをはかるようにうたう。うまくいったね、みたいな笑顔を向ける。プロ3人が一緒なので、みなさん安心だったと思われます。

  千葉県の方たちと聞いて、客席は「ほう・・・」という感じの拍手。
  終わってひとりひとりと握手する陽水。コーラス(プロ)の女性が舞台袖からTシャツを持ってみえて、一枚づつ手渡す。ステキなピンク色でした。ツアーグッズにあるのかと、あとで届いた携帯サイトを確認したが、その色はない。
  Tシャツ欲しさに応募しようかと(コラコラ)確認したら、公演日の10日前までPCの公式サイトで受け付けているらしい。まだ間に合うんだな。

  何かあるかと自分としては珍しく早めに行ったが、入場で並び、トイレで並び、グッズ売り場で並んだ。ホールは締めててもいいから、早くロビーまで入れてくれたらいいのに。グッズを選ぶ余裕もないもの。
  いまはもう携帯サイトでもPCサイトでも紹介しているから、心積もりをして行かれますね。わたしはレディースTシャツとツアーパンフを購入。Tは「RIVERSIDE HOTEL」とツアーエンブレムがワンポイントで。
  「井上陽水ヒストリーBOOK」もサイトで紹介されているが、気づかなかった。パンフは金色のハードカバーで、ありがたすぎる2000円。ツアー用の陽水の写真が印刷された紙袋もそのパンフも、帰りの車中ちょっと恥ずかしかったですが。

  いつの間にかバンドがいなくなっていたりして、立ったままでの“弾き語り”状態も何曲か。コーラスの方たちも坐っていたり中に入ったり。
  装置はまたまた驚きの連続。開演前は変な言い方だけど、レントゲン写真が並んでるようだったのに、いろんな立体が現れたり、ジャケット写真が映ったり。装置と照明の魔術にはいつも感心する。2階や3階から見たら素晴らしいと思う。(実は2階席を交換せずにとってある)

  アンコールを待つ間、40年の間のPVとかテレビCMとかの映像を断片的に編集されたものが上映される!懐かしい。シーンとみんな見入る。拍手。
  陽水が途中で話していたのはこのことだったのか、すると、ロビーでも映していたのかも。

  もし、ツアー初日どうでしたか?と訊かれても、演奏がどうの演出がどうのってわたしは言えない。だって始まっただけで嬉しいし、陽水の笑顔が嬉しいし、おまけに好みの曲が多いし、今日は何だって肯定してしまうもの。
  ところで珍しい曲は変わるのかな?とすると、また楽しみが増えます。


01.Happy Birthday
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.Make-up Shadow
05.東へ西へ
06.愛は君
07.帰れない二人
08.海へ来なさい
09.飾りじゃないのよ 涙は
10.リバーサイド ホテル
11.新しいラプソディー
12.自然に飾られて
13.ドレミのため息
14.クレイジーラブ
15.限りない欲望
16.氷の世界
17.最後のニュース
18.少年時代

アンコール
19.Love Rainbow
20.夢の中へ
21.傘がない

Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
コーラスの方のお名前書けないですみません。


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投稿者 きさら先 : 14:55 | コメント (12)