2010年12月14日
井上陽水Tour2010秋田
井上陽水Tour 2010 Powder
秋田県民会館（秋田県秋田市）
2010年12月15日（水）19：00開演（雪）
吹雪の秋田で“Tour 2010 Powder”最終日
相応しく素晴らしいコンサート、本当に！
01.飾りじゃないのよ 涙は
02.リバーサイドホテル
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.もしも明日が晴れなら
12.限りない欲望
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.結詞
22.いっそセレナーデ
今日のご当地
♪秋田に雪が降ったり（ドレミのため息）拍手！
今日のおまけ
ハナ肇とクレイジー・キャッツの「ハイそれまでヨ」
「たいくつ」（一部分）
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
「雪の中、足元の悪い中をようこそ」
「１０月半ばからのツアーの最終日。雪がラストを飾ってくれているよう」
「４年ぐらいぶりにアルバムが出来ました。アルバムというのは、曲が沢山入っているCDです」（笑い）
「覚めない夢」のテーマ？「みんないちばんの関心事は異性のこと。自分も幼稚園のころからいまに至るまでそう。先輩方もそうだと思う。それをうたった曲」
４０年前の話「友達を訪ねて行くと、留守。仕方なく公園で待っている。そんなときに詞を作っていた」（ほんとは３倍か４倍長い話です）
前にこんな話を聞いたとき、音楽関係のお友達と思い、公園でギターで曲を作っている姿を想像したが違うんですね。お母さんが子供を遊ばせているような公園。でもそれらは目に入らない。頭の中で彼女のことだけ思って詞を考えている若者、みたいな想像が膨らむ（笑い）
北上からローカル線で秋田へ。窓の外の木々に積もる雪景色に見とれる。樹によって積もり方が違う。クリスマスツリーのような樹の大群もある。この雪、全部ほんもの！
会場のある城址の千秋公園はいいところだけれど、雪でホテルごもり。時間になっておそるおそる歩いて行く。
その近辺、開発中で、美術館が移転するとか。安藤忠雄設計だそうです。80周年ツアーはまたここでお願いします（笑い）
昨日の北上でもそうだったけれど、東北でのコンサートはいつも熱い。コールも激しく飛び交う。こんな雰囲気を味わいたくて、寒くても来てしまうのです。
アンコール3曲目「積荷のない船」のあとでメンバー紹介。やおらギターを取り上げた陽水が、ひとり弾き始めたのは「結詞」。嬉しい！が寂しい。ピアノが添ってくる。
そのままギターで「いっそセレナーデ」
全員が加わり、本当に終わりなのでした。
お疲れ様でした。また来年！
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
井上陽水Tour2010北上
井上陽水Tour 2010 Powder
北上さくらホール（岩手県北上市）
2010年12月14日（火）19：00開演（曇り、終演後雨）
01.飾りじゃないのよ 涙は
02.リバーサイドホテル
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.もしも明日が晴れなら
12.限りない欲望
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
今日のご当地
♪岩手で歌をうたったり（ドレミのため息）
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
「北上はどうも初めて来たらしい。今後ともよろしく」
「北上川を初めて拝見しました。なんか桜もすごく、このホールもさくらホールというんですか？」
「岩手県は四国といっしょ（隣席の地元らしい方が、へえ～と）。この豊かな空間（観客笑う）これからは空間が大切」
「もしも明日が晴れなら」のあとで、「こういう歌は、昔作ったときとは別の想いでうたう。多分聞く方もそうでしょう。時の経過・・・」
このお話を聞いて、例えば童謡を上手な歌い手さんがうたうのを聴いて、ふっと涙ぐむことがあるような、そんなことと似ているかなぁと思ったが違うでしょうか。
或いは、と、もう少し追加しておく。「もしも明日が晴れなら」とか「白いカーネーション」などは、正直言うとわたしには好んで聴くグループではなかった。でも最近聴くとジーンと聴き入る。それは、ひとつにはいまの陽水がいまの声でうたうからか。それと遠くなったものへの郷愁またはいとしさのようなものか。シンプルさが美しいとわかる年代になったということか。
若い方たちはどう聞くのでしょうね。伺いたいものです。
ほかにもいろいろ話してくれました。同じ会場で聞いた方が付け加えてくださると幸いです。感想もお願いします。
北上川は駅の東口からほど近く、ゆったりと流れていた。曇り日で、ちょど川の行く先に光があり、岸辺の草の枯れ具合もよく、穏やかな気持ちになるような川だった。
対岸の桜並木は陽水も言っていたように凄いらしい。花見の頃はにぎわうとか。
ホールの帰りのタクシーの運転手さん曰く「ここは寒いから、花の咲く春がほんとに嬉しいんだ。道路が、こう湯気がたってね、東京とかのひとにはわかんね」って。詩情を感じる言葉でした。
終わったら雨が降っていて、この方の「今夜は雪にはならない。明日は雪」との予言どおり、翌朝起きたら銀世界でした！
さくらホールは変わっている。ホールの外のいろんな施設に、スキップフロアというのか、段差が少しづつある。また、空間が開かれている。事務室なんかも丸見え。楽器の練習をしている部屋は、さすがに防音らしいが、ガラス張りでよく見える。
建物の中に木が植えてある（桜ではない。常緑樹？）。その辺に小さなテーブルや椅子がしつらえてあって、さながらストリートといった趣。素敵でした。
ホールも聞きやすく、陽水もいいホールでコンサートが出来て嬉しいと。
１曲目が「飾りじゃないのよ 涙は」になって、バンドがイントロを演奏し途中で陽水が加わる、という「この頃、妙だ」のスタイルはなし。
ピアノで始まり、打ち込みのない「リバーサイドホテル」は何の曲？って思う。唄い始めて拍手が起きる。新鮮でした。
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
2010年12月09日
井上陽水Tour2010長崎
井上陽水Tour 2010 Powder
長崎ブリックホール（長崎県長崎市）
2010年12月9日（木）18：30開演 （晴れ）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶（“弾き語り” with Imahori）
11.もしも明日が晴れなら（“弾き語り”with Imahori）
12.なぜか上海 （“弾き語り”with Imahori ＆.....？）
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
（「なぜか上海」は陽水のギターの印象が強く、今堀さんのアコースティックギターだけなのか、バンドが加わったのか、記憶にない。ぞくぞくして聴いた）
今日のおまけ
「高校2年のとき初めて作った、1番だけでサビもないが、かわいいイントロはある曲」
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次は東北公演です。
12月14日（火）北上市さくらホール
12月15日（水）秋田県民会館
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
12月11日追加
佐賀から長崎は、特急カモメで１時間半ぐらいと近い。駅は変わっていない。ここは新幹線からはそれるのですね。
前夜の天気予報で最高気温10度で風が強いとのことだったので、あるだけの服を重ね着して出かけるが、それほどではなく、次第に脱ぐ始末。
陽水も「今日は暖かい」と言い、会場から「寒～い」と言われて、「寒いそうです」と和やかなやりとり。
わたしは、長崎へ着いてまずお気に入りの長崎県美術館へ行く。５年ほど前に出島に建ったここはガラスと縦の線の外観で、館内から海や運河が見える。（隈研吾デザイン）
いつまでも居たいけれど諦めて、大浦天主堂とそのついでにグラバー園へ行く。ついでのほうがはるかに大きいが。この辺り、修学旅行の生徒たちでいっぱい。「あー！隠れ部屋！」などと、若返った気分で一緒に見たり、仲良しふたりに写真を撮ってあげたり、楽しんだ。
グラバー邸は何回来ても把握しにくいです。しかし、ここからの眺めにはその都度感嘆する。
天主堂で流れているアナウンスを聞き、このような強い信仰は、権力と結びついていないからこそだったのだろうと思う。（多分定説なのでしょうね、わたしが知らないだけ）
長崎ブリックホールの１階広いロビーにはクリスマスツリ－が点灯され、２階からサンタクロースがのぞいている。まさに「お願いはひとつ」のシーズンだ。
開演前も終演後も、スーツ姿の偉そうな方々が集まっておられたが、何か特別なイベントだったのだろうか？
アマチュア時代がなかったという話で、ビートルズもローリング ストーンズもボブ・ディランもアマチュア時代があったと、得意げなふり。でも、マイケル・ジャクソンはどうだったか・・・マイケルと同じかも・・みたいな（笑い）
話が途切れると「ガンバッテー！」と女性の声。
もう17とか22とかではないのに、助けてあげたいような気になるようで、頼りないと。（正確ではない）
そうそう、忘れていました。今日のご当地
♪長崎で歌をうたったり（「ドレミのため息」）
歌声にぞくぞくして聴き入り、MCに笑い、素敵な２時間。九州に来てよかった！
お知らせ
会場で受け取ったチラシに３月九州公演のお知らせが！
３月１０日（木）18：30 崇城大学市民ホール
３月１１日（金）18：30 福岡サンパレスホテル＆ホール
BEA CLUB優先先行受付 １月４日（火）～７日（金）
BEAホームページ先行受付 １月８日（土）0：00～
（詳しくはホームページで）
井上陽水Tour2010佐賀
井上陽水Tour 2010 Powder
佐賀市文化会館（佐賀県佐賀市）
2010年12月8日（木）18:30開演 （夜小雨）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶（“弾き語り” with Imahori）
11.白いカーネーション（“弾き語り”with Imahori）
12.なぜか上海 （“弾き語り”with Imahori ＆.....？）
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
今日のおまけ
ハナ肇とクレイジー・キャッツの「ハイそれまでヨ」・・・（訂正しました）
曲調が変わる曲がいいと思った、という話から。
聴衆の手拍子に乗って、最後まで？
｢また次のﾗｲﾌﾞで違う曲を」と、もっと唄いたそうな陽水でした。
佐賀の駅は変わっていてびっくり！新幹線が通るからでしょうか。
立派なバスセンターもできてました。
帰りの臨時バスで隣り合わせた、お一人で来られてた女性、「感動してます」と言葉すくなにおっしゃっていた。（嬉）
《井上陽水『魔力』on sale》 のコメント欄に、佐賀のレポートを源さまからいただいています。
どうかお読みください。
源さま、ありがとうございました！
12月11日追記
素晴らしい2件のレポ－トをコメントにいただいているので、わたしが加えることはないのだが、ちょっとだけ。
「昨日佐賀に着いたが、帰ってきたという感じで落ち着く」という陽水に、しばしばコールがかかる。大歓迎だ。
今日の席は1階だが仕切りと広い通路の後ろで、ご招待の方が座られるようないわば上品な席、しかも正面でなんか面映ゆい。隣席の奄美から来られた方は最初から入り込んでいる様子。「イントロでほとんどわからないね！」と、陽水暦30年？の彼女も驚いていた。8月からずーっとこの日を待っていたと、喜びいっぱい。
「招待状のないショー」の拍手はここでもいつまでも鳴り止まず、終わりを嘆く声をあちこちで聞いた。
またまた圧倒された、佐賀でのショーでした。
お知らせ
会場で受け取ったチラシに３月九州公演のお知らせが！
３月１０日（木）18：30 崇城大学市民ホール
３月１１日（金）18：30 福岡サンパレスホテル＆ホール
BEA CLUB優先先行受付 １月４日（火）～７日（金）
BEAホームページ先行受付 １月８日（土）0：00～
（詳しくはホームページで）
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
2010年12月03日
井上陽水Tour2010長岡
井上陽水Tour 2010 Powder
長岡市立劇場（新潟県長岡市）
2010年12月2日（木）19：00開演 （晴れ）（暖かい）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.Pi Po Pa
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.限りない欲望（“弾き語り” with Imahori）
11.もしも明日が晴れなら（“弾き語り”with Imahori）
12.手引きのようなもの （次第にバンドが加わって）
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
初めて降りた長岡駅は立派な駅。駅続きのスーパーでは魚屋さんが威勢のいい声をあげていて、おいしそうなものがいっぱい。
町を歩くと、整備された道路に沢山の店が並んでいて、中に古書を扱う古本屋や、上品なお菓子やが趣を添えている。人通りも多い。落ち着いた住みやすそうな町。ここで暮らしたくなった。
「ドレミのため息」に代わった「Pi Po Pa」は、「初めて人前で唄う、タイトルはとても簡単」と紹介された。びっくり！
アルバム『ハンサムボーイ』（1990年）の１曲目（いま調べました）、あまり思い出すこともなかったが、改めて聴くとメロディがおしゃれだ。
ライブの温度って何がきっかけで変わるのだろう。この日は４曲目「闇夜の国から」のときだったように思う。
３曲目のミスキャストを終わって、陽水が「長岡のみなさん」と言いかけたが、次へ。「闇夜・・・」が始まると、盛大な手拍子。振り向いて、陽水の見ている情景を見る。
ここは座席数1500とのこと。１階席（前後２段に分かれているが）のみで比較的横に広い。昨日のオーバードホールと比べると、横に切り立つ崖もなく、平原のような感じ。その広がりの中で一斉に手を叩いている、嬉しそうに。
熱意に応えるような「闇夜の国から」。涙が出そうだった。
アンコールのどの曲も、そして最後の「いっそセレナーデ」は特に、一語一音、想いがこもって聞こえた。もちろん、どの会場でも、一生懸命さは変わらない。だが、聴衆との相互作用ってあるのではないだろうか。このコンサートを体験させていただいた、“長岡のみなさん”に感謝します。
井上陽水Tour 2010 Powder 次は九州公演です。
12月8日（水）佐賀市文化会館 18時30開演
12月9日（木）長崎ブリックホール 18時30分開演
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
井上陽水Tour2010富山
井上陽水Tour 2010 Powder
富山オーバードホール（富山県富山市）
2010年12月1日（水）19：00開演 （晴れ）（とても暖かい）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.限りない欲望（“弾き語り” with Imahori）
11.もしも明日が晴れなら（“弾き語り”with Imahori）
12.東へ西へ （次第にバンドが加わって）
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
今日のご当地
♪富山でカニを食べたり（「ドレミのため息」）
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
この日も次の日も富山は立山日和。雪をまとった立山連峰が、青空の下に勢ぞろいしてラインダンスを踊っているよう。何回も富山には来ているが、初めて見えた（喜）
富山駅は新幹線のための工事中で、迷路のようだった。
ステージを見ていまごろ気づいたのだが、「ドレミのため息」で照明が昼間のように変わる。床に影が映って、天気のよい日に外を散歩しているような雰囲気。演奏も楽しく、この曲はどんどんステキになっている。
このお散歩気分の照明は、次の「自然に飾られて」まで続く。
4階まであるこのホールは両側に何層ものバルコニーがあり、2200席とのこと。その席を埋めている観客は、「氷の世界」のときだったか、上のほうの席でも立ち上がっていたり、声援も多い。
陽水は余裕たっぷりの感じ。今日も、Just Fitはかっこよく、「招待状のないショー」は彼方まで届いた。MCは"含羞”のお話でしたか？もう少し聞きたかった。
井上陽水Tour 2010 Powder 次は12月2日（木）長岡市立劇場。19時開演です。
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
2010年11月27日
井上陽水Tour2010郡山
井上陽水Tour 2010 Powder
郡山市民文化センター（福島県郡山市）
2010年11月26日（金）19：00開演 （晴れ）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶 （“弾き語り” with Imahori）
11.もしも明日が晴れなら（“弾き語り”with Imahori）
12.東へ西へ （次第にバンドが加わって）
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
今日の爆笑
昨年40周年という話から「次は80周年で、そのときは車椅子で出て来たりして（観客笑う）みなさんだって、担架で来たりベッドで来たり。うっかりするとぼくもベッドで（身を起こすそぶり）“とか、とかーいでは ふぁっふぁっふぁっ”（咳き込む）」（大爆笑）
次の曲「断絶」はひときわ若々しく聞こえました（笑い）
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次は12月1日（水）富山オーバードホール。19時開演です。
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
2010年11月24日
井上陽水Tour2010横須賀
井上陽水Tour 2010 Powder
よこすか芸術劇場（神奈川県横須賀市）
2010年11月24日（水）18：30開演 （晴れ）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.もしも明日が晴れなら
12.海へ来なさい
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次は11月26日（金）郡山市民文化センター。19時開演です。
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
11月25日記
朝から風邪気味で迷っていた。遠いし、とか思って。調べると電車の所要時間は1時間15分、しかも、京浜急行の汐入駅で降りるとすぐらしい。で思い切って出かけた。
4年前、2006年10月にも行っているのにまったく忘れている。『LOVE COMPLEX』の頃です。（このブログで検索して知った。自分で言うのもなんだが、健忘症にとっては便利な代物だ）そのときは3階のバルコニー席だったらしい。このホールは多分5階ぐらいまであって、陽水も見上げていたが凄く高い。
思い切って行ってよかったのだ。席をたどると、え？あるべき前の列がない。目のやり場に困るような席。正面でないのがまあ救いだ。実際は困るどころか穴のあくほど見つめていたが。
2000人×2個の瞳に見つめられるってどんな感じだろう。怖くないのだろうか。なんて思い、福田さんやはたけやまさんに目を転じたりする。福田さんは楽譜を次々捨てて（笑い）、はたけやまさんが「自然に飾られて」で両手に持って鳴らすのは何だろう。
近くで聴く陽水の声のボリュームったら！わーって思いました。すみません、こんな幸運はめったにないので、許して欲しい。横須賀とは同県内、いわば地元のよしみで。
目の前に鎮座ましましているのは12弦ギターではないか。これもまじまじと見る。今ツアーではまだ使われていないはず。弾かれることはあるのだろうか。そのときはぜひ居合わせたいものです。
今日もひときわ素晴らしいコンサート。あるときは突き刺さり、あるときはひたひたと、歌声がわたしに作用する。こんなにわたしたちを満たしてくれるのに、わたしは陽水に何もしてあげられない。何で解消するのでしょうね、お疲れを。
帰宅したら、熱が出て、陽水熱？いやいや、そんなデリケートな人間ではない。それに37度2分という迫力のなさ。それでも今日はアルバイトを休んで、クリニックへ。やはりただの風邪でした。
みなみなさまも風邪にはご注意を。
2010年11月22日
井上陽水Tour東京2days
井上陽水Tour 2010 Powder
昭和女子大学人見記念講堂 2days
2010年11月18日（木）11月19日（金）
2010年11月22日記
18日は寒い日で、会場も寒かった。打って変わって19日は小春日和。今年の気温の上がり下がりを象徴するような2daysだった。
17日に発売されたアルバム『魔力』の前には開演前も終演後も長い列が出来ていた。特に終わってからは、他のDVDなどを買う方々も。
構成はほぼ同じ。
2日目、「ドレミのため息」が短い紹介（「さりげないことが身上」）のあとで陽水がひとりで弾き始めて、おや？と思った。すぐバンドが追ったが。
“弾き語り with Imahori” の2曲目と、バンドが入ってくる3曲目が変わったこと。
その「東へ西へ」は嬉しかった。
14日の松戸でリスト入りした「リバーサイドホテル」と「飾りじゃないのよ 涙は」は人見の日替わりに？と推測したが、両日とも演奏されず。「タイランドファンタジア」と「真珠」のまま。
北海道から来た友人は、その2曲の存在をとてもとても喜んでいて、わたしもほっとしたのだった。
19日は午後高校の同期会があり、人に会うのが苦手なわたしは、この夜はきっと上の空で聞くかもと恐れていた。うまく話が出来ないので、後であれこれ反省癖が出る。
ところが1曲目から、すーっと入って来て、昨日も聴いたのに、あ、陽水だ！と思って。心配は無用なのだった。
伝わる力のようなものは、わたしに関しては、19日が強かった気がする。終わって満たされている自分がいた。後ろめ、左寄りの席がいいのか（何の根拠もないが）。
お気に入りは相変わらず「Just Fit」です。
どちらの日か、「限りない欲望」の前に、「人間は・・・」と言い始めて、「わーすごい“人間”て」と、そんな言葉を使うのは恥ずかしい、みたいな。そういうセンスに惹かれますよね。
いろいろ笑ったのに忘れてしまった。押し寄せる日常、睡眠も大事。
今夜も“数のひつじ達”と眠れたらいいのだけれど。
井上陽水Tour 2010 Powder 次は11月24日（水）横須賀。18時30分開演です。
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます。
2010年11月20日
井上陽水Tour2010東京2nd
井上陽水Tour 2010 Powder
昭和女子大学 人見記念講堂 2nd（東京都世田谷区）
2010年11月19日（金）19：00開演 晴（小春日和）
とりあえずセットリストです。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.限りない欲望
11.白いカーネーション
12.東へ西へ
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜
Guitar 今堀恒雄
Percussion はたけやま裕
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
今日もまたパワフルなステージ、わたしはもう今日が聞き納めでもいいと思った。長い寄り道をして日付が変わって帰宅したいまも、胸の中に重くて暖かいかたまりが居る。
待っている方々に向けて、まだまだtourは続く。
井上陽水Tour 2010 Powder 次は11月24日（水）横須賀。18時30分開演です。
歌詞はこちらでお読みになれます。
2010年11月18日
井上陽水Tour2010東京1st
井上陽水Tour 2010 Powder
昭和女子大学 人見記念講堂 1st（東京都世田谷区）
2010年11月18日（木）19：00開演 晴（北風が寒い）
とりあえずセットリストを。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.限りない欲望
11.もしも明日が晴れなら
12.手引きのようなもの
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次は明日、11月19日 同じ時間同じ場所
東京都 昭和女子大 人見記念講堂 19時開演です。
明日のコンサートに行かれる方へ
ホールは、田園都市線三軒茶屋駅の中央改札を出て、行く先表示に従い、昭和女子大方面へ階段を上がり、まっすぐどんどん歩きます。（246号沿い）
5時45分ごろ駅に着き、カフェでもないかと探しながら行きましたが、食事の出来そうな店はどこもいっぱいでした。
食事をするなら駅周辺がよいでしょう。246の反対側のほうが多いかも。
わたしは、ちょうどふたり連れが小さな居酒屋に入ったので、真似をして階段を下りて入り、食事をさせてもらいました。感じのいいお店でした。
昭和女子大の正門をはいってすぐが講堂。
正門の、道路から見て左側にコンビニがあります。入場すれば、ロビーにソファーや椅子があるし、ホール両側の廊下にも椅子があり、食べ物を摂ることができます。
ちょうど開場の18：30に着くと、蛇行して並んでいました。6,7分で入場でき、アルバムを探すと、こちらも長い列。ふつうのＣＤ売り場で『魔力』も売っています。
今日は定刻5分過ぎにブザー、10分過ぎに暗くなりました。
2010年11月14日
井上陽水Tour2010松戸
井上陽水Tour 2010 Powder
松戸・森のホール21（千葉県松戸市）
2010年11月14日（日）18：00開演 曇り
終日曇りだった今日だが、新京成八柱駅に着くと、７日目ぐらいの月が光っていた。森のホールはバスですぐ。バス乗り場は駅前で案内も親切。帰りも臨時バスが待っているのがありがたい。
開場は遅れたが、ホール入り口で『魔力』のポスターが並んで出迎えていた。
新アルバム『魔力』 発売は11月17日 今週の水曜日です！
陽水はリラックスしているようで、話もなめらか。観客はよく笑っていた。
アンコールの「氷の世界」では手拍子、歓声に次の曲に入れないほど。そして広く高いホールに響く「招待状のないショー」には盛大な拍手が続いた。
とりあえずセットリストです。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.リバーサイドホテル
09.飾りじゃないのよ 涙は
10.断絶
11.白いカーネーション
12.手引きのようなもの
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
今日のおまけ：「お祭りマンボ」（聴衆の手拍子とともに）
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次はいよいよ東京都心で2days。
11月18日 東京都 三軒茶屋 昭和女子大人見記念講堂 19時開演
19日 同
『魔力』が会場で買えるのですよね。特製ファイルつきで！
歌詞はこちらでお読みになれます。
11月15日 追記
このツアー、1～3曲目まではいまのところ不動だ。この3曲にコンサートの、なんと言ったらよいのか、意気込み（？）意図（？）コンセプト（？）が現れているように思う。
今日の「ミスキャスト」には哀れみがこめられているように聴いた。
「覚めない夢」の前に、暑い夏にアルバムを作っていて、死ぬかと思った日も。命をかけて作ったアルバムですと、冗談ぽく。
「リバーサイトホテル」は厚木会場の初日以来、大きな打楽器の音に驚く。
「飾りじゃないのよ 涙は」はこのツアーでは初めて。軽快なアンサンブルがステキ。
「断絶」から“弾き語り”となる（with Imahori）、その前のMC
40年前のこの曲のころは、携帯電話も何々も何々もなく、友達の家に行くのも突然訪ねる。留守だと、あ、いないんだぁと近所の公園で待っていたりする。そんなときに曲を作っていた、暇だから。
暇の産物なんですね♪
例によって、ギターをポロン、うたうかに見えて話が続く。そのころの曲で、どうして作ったかわからない曲、と「白いカーネーション」なつかしい、と。
ご当地千葉については、千葉、松戸、市川と大都市がわかりかけて来た。銚子も行きましたと。
「手引きのようなもの」は徐々にバンドが加わり、曲が大きくなってゆく。
「Just Fit」は身を乗り出して、陽水の姿を追って観て聴いてしまう。捉われて血がざわめく。
ところで、ロックなのにギターはアコースティックのまま？昨年の40周年ツアー以来（多分）ずっと陽水はアコースティック ギターですよね。エレキも似合うのに。
この松戸で10公演が終わった。あと10回、東へ西へとツアーは続く。
（また追加です）
この日の「ドレミのため息」は「松戸」入り。
2010年11月10日
井上陽水Tour2010八王子
井上陽水Tour 2010 Powder
八王子市民会館（東京都八王子市）
2010年11月10日（水）18：30開演 晴れ
松本、八王子の連続は陽水チームには酷な日程でしょうね。
でも、力演でした。
ツアーの折り返し、人間なら35歳から40歳。いちばんあぶらの乗っているとき
とのこと。もう半分終わったんですね。
とりあえずセットリストを。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.もしも明日が晴れなら
12.手引きのようなもの
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次は11月14日 千葉県の松戸 18時開演です。
歌詞はこちらでお読みになれます。
2010年11月14日（日） 追記
自分の話で恐縮だが、前日の松本のホールのレストラン「say」で、おいしい野菜をいただいた。酢漬けのようなもので、カリフラワー、人参、蓮根など。生では苦手な玉葱まで食べられてびっくり。ひとに話そうとして、さてその料理名が思い出せない。
ピクルスじゃない？と言われて、それそれと。酸っぱすぎず、市販の瓶詰めとはまったく違って、歯ごたえもおいしく、レシピを伺えばよかった。
八王子でご挨拶のとき、「この前は3,4年前だがはっきり覚えている。あのう、この新しくない感じを」と。言葉を探すような陽水を見て、わたしには毎度のことですと思ったものだ。
この前とは2007年の11月6日。季節も同じころ、それに前日は黒磯というスケジュールのハードさも似ていたと、自分の記録をたどってわかった。
1階はアンコールの夢の中では全員立ち、和す声も多いという楽しさだったのを覚えている。
2010年に戻る。
MCは「いま3つか4つの話があって」どう収拾したものやら、みたいな場面もあり、「そうそう、これ訊こうと思っていた」と拍手調査。
「ぼくを変なヤツと思う人」
「いやいやまともだと思う人」
前者のほうが多かったですね。
「まともなことを証明する曲」と「もしも明日が・・・・」へ。
その前に、「ビートルズをよく唄っていたなぁ」と英語で１フレーズ。
終わって「ボブ・ディラン。ははは、こういうことをするから」（変なひとと思われるのでしょう、の意？）
ディランの曲は何かわからなかった。
変な人テーマはまだ続いていて、「独りだとおかしくなる。ひととの付き合いが大事」（と言われたのか、わたしがそう思ったのか）みたいなフリで
「手引きのようなもの」
熱唱でした。人付き合いが苦手なわたしは、諭される想いで聴いた。
アンコール１曲目の「氷の世界」はアレンジが変わったのか、最初から聴衆は手拍子。２階も、でした。ハーモニカも飛んで、大きな歓声が。
頼りなげに見えたり、煙にまいたり、変幻自在な陽水に会えた八王子でした。
2010年11月09日
井上陽水Tour2010松本
井上陽水Tour 2010 Powder
松本市民芸術館（長野県松本市）
2010年11月9日（火）19：00開演 晴れたり曇ったり
午後松本駅に着くと、風が強くとても寒い。冠雪のアルプスの眺めを期待したが雲で見えず。
会場は駅から１０分強の好立地。６年目とのこと。捉えにくい外観の中にクラシックなホールがある。
「昨日来たが空気が清潔」「２００８年の５月以来です」と陽水。
今日わたしは初めてアンコールのシャツの柄がわかる席で、どの曲もほとんど呆然として聴いた。ワイルドな「Just Fit」では意識を失いそうだった。「覚めない夢」は悲しいです。
凄いなぁ、今年の陽水は！失った前の４回を後悔しました。
断絶のあと、ビートルズもいれると３曲。リクエストのタイミングはあるやに見えたが、控えめな長野県人であるわたしは何も言えず。明日の八王子に期待しよう。わたしは２階なので責任はない（笑い）
そうそう、陽水が「長野県の人の印象は、しっとり系、控えめ、だけど頑固」と。ガンコ？
今日のおまけ：HERE,THERE AND EVERYWHERE THE BEATLES
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.もしも明日が晴れなら
12.答えはUnderstand
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010 Powder 次は11月10日 東京の八王子 18時30分開演です。
2010年11月13日追記
１曲目の「この頃、妙だ」の歌詞が聞き取れないので、今回は学習していった。
♪ぼくはなんだかこの頃とっても妙だ
と始まるこの詞を読むと、不安と皮肉に困惑するが、テンポの速い曲を聴くとそんなに“妙”ではない。アルバム『バレリーナ』の5曲目、ＣＤで聴くテクノサウンド（というらしい）より、いまのライブでのアレンジのほうがわたしは好き。１曲目から気の抜けない曲だ。否応なしに緊張する。
３曲目「ミスキャスト」まで来て“求道僧”ということばが頭に浮かんだ。「へらへらしている」とか「今後はなるべく真摯な態度で」などどよく冗談を言っているが、どうしてどうして。ストイックに道を究めようとしている姿だ。
「闇夜の国から」で舞台も客席も少し明るくなり、やっと息をつく。そのあとにご挨拶のMC。（前述）
「断絶」の前のMCは、どうしてこのような仕事をするようになったか。
小学校の音楽の時間にふざけていて、バツとして歌わせられ、上手ねぇとほめられたのがきっかけか。あとはビートルズの出現。
ということは、ずっとバツを受けているということ。などなど。
「もしも明日が晴れなら」を ♪明日空が晴れてたら とうたいだしでやり直し。これは３番の歌詞でした。
少年時代の前に、そろそろ終わりと告げるMCが入るが、女性の声が「イヤー！」と。陽水は「ニャー（アヤー？）」みたいに受けて。
「誰にも時は止められない」と。
終わって、4階？５階？までの会場に響く大きな拍手が“松本のみなさん”の感動を伝えていた。
歌詞はこちらでお読みになれます。
2010年11月03日
井上陽水Tour2010高松
井上陽水Tour 2010 Powder
アルファあなぶきホール（香川県高松市）
2010年11月3日（水・祝）18：00開演
セットリスト＆情報をありがとうございます♪
まるいメロンさま
loveloveDomei さま
↓ ↓ ↓
「ライブレポート掲示板」（レポートをお待ちしています）
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.白いカーネーション
12.手引きのようなもの
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
おまけは初めて創ったあの曲とか。即興も、とか。
井上陽水Tour 2010 Powder 次は11月9日 松本 19時開演です。
歌詞はこちらでお読みになれます。
井上陽水Tour2010広島
井上陽水Tour 2010 Powder
広島市文化交流館 （広島市）
2010年11月2日（火）19：00開演
（管理人は留守にしていますが、コメントをどうぞ。広島のセットリストをいただけたら、3日の夕方以降にこちらにアップさせていただきます。11月3日に戻ります）(10/30)
横着なお願いに、カープファン様が応えてくださいました。ステキなレポートもいただきました。ありがとうございます。
いただいたセットリストです。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.白いカーネーション
12.手引きのようなもの
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
2010年10月27日
井上陽水Ｔｏｕｒ2010京都
井上陽水Tour 2010 Powder
京都会館 （京都府京都市）
2010年10月27日（水）19：00開演
セットリスト＆情報をありがとうございます♪
S.S さま
まるいメロンさま
loveloveDomei さま
↓ ↓ ↓
「ライブレポート掲示板」レポートをお待ちしています。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶
11.白いカーネーション
12.手引きのようなもの
13.お願いはひとつ
14.虹のできる訳
15.Just Fit
16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム
アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
21.いっそセレナーデ
トークも多く、おまけもいろいろあったようで、楽しそうです。
詳細は上に挙げたサイトで。わたしも早く読みたいな。
歌詞はこちらでお読みになれます。
2010年10月26日
井上陽水Ｔｏｕｒ 2010 岸和田
井上陽水Tour 2010 Powder
岸和田市立波切ホール （大阪府岸和田市）
2010年10月26日（火）19：00開演
岸和田で「神無月にかこまれて」!!!
リクエストに応えて1番だけ唄われたそうです。
セットリスト＆情報ありがとうございます♪
まるいメロンさま
loveloveDomei さま
↓
「ライブレポート掲示板」レポートをお待ちしています。
メロン画伯は制作に時間が必要かと存じます。先にアップさせていただきます。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.ドレミのため息
05.自然に飾られて
06.覚めない夢
07.真珠
08.タイランドファンタジア
09.断絶
10.もしも明日が晴れなら
11.手引きのようなもの
12.お願いはひとつ
13.虹のできる訳
14.Just Fit
15.少年時代
16.長い坂の絵のフレーム
アンコール
17.氷の世界
18.招待状のないショー
19.積荷のない船
20.いっそセレナーデ
今日のおまけ 「神無月にかこまれて」（１番）
歌詞はこちらでお読みになれます。
2010年10月22日
井上陽水Tour 2010浜松
井上陽水Tour 2010 Powder
アクトシティ浜松 大ホール （静岡県浜松市）
2010年10月21日（木）18：30開演 曇り
昨夜「覚めない夢」にまだ馴れない、と書いたが、今日職場にいて、出てくるメロディは「あな～たを～」というその歌い始め。すっかり馴染んでいるではないか（笑い）
11/17発売のアルバム『魔力』の１曲目でタイトル曲。この曲の歌詞からとられているから。
前2公演と変わって、3曲終わってご挨拶。”不吉な歌ばかりうたって40年・・”と（会場爆笑）。“多少は明るい曲もあって、次は・・・”と「ドレミのため息」へ。
このあたりの流れのためか会場も和み「断絶」では手拍子もあった。
ハンドマイクでの「覚めない夢」のご披露のあと、椅子に座ってのバンドとの２曲。そして話し始める。”こういう歌を高校の頃うたっていたんです”
「AND I LOVE HER」 The Beatles
“曲って作れるんだ、と思って初めて作った当時の彼女の歌”
「初めての曲」
”その彼女とのことをうたった曲”
「断絶」
次はリクエスト？と懲りないわたしが思ったそのとき、
♪スゥイート キャロライン
え！タイトル何だっけ？びっくりでした。答えは最後にありましたが。
帰宅してコメントを改めて拝見すると、リクエストは短いタイトルとか、うたい馴れてる曲とか、攻略法を考えておられる（というか楽しんでおられる）。浜松でも友と、あれは唄えないだろうとかそれは憶えていないだろうとか、失礼なことをさんざん言いつつ検討していたのだった。
それなのに、さらりと、誰も考え付かないだろうような曲を唄われてしまった。“あまりご存知ないでしょうが気に入っている曲”と。
アルバム『Every Night』からのこの「答えはUNDERSTAND」、美しいメロディです。詞と曲のからみが素敵。うっとりと聴く。
このアルバムからは多分「クレイジーラブ」しか聴いたことがないかもです。
アンコールは前2回と同じ4曲。歌い上げられる名曲たちは、その充実感から、第二部と呼びたい。
このあとでホントのアンコールがあったら嬉しいですよね。
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.ドレミのため息
05.自然に飾られて
06.覚めない夢 （ハンドマイクで）
07.真珠
08.タイランドファンタジア
09.断絶 （”弾き語り”with Imahori）
10.答えはUNDERSTAND （”弾き語り”with Imahor & Kojima?）
11.お願いはひとつ
12.虹のできる訳 （ハンドマイクで）
13.Just Fit
14.少年時代
15.長い坂の絵のフレーム
アンコール （カラフルなシャツ姿で）
16.氷の世界
17.招待状のないショー
18.積荷のない船
19.いっそセレナーデ
今日のおまけ：「AND I LOVE HER」
「高校のころ初めてつくったさびはないが可愛いイントロがある曲」
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、
Keyboards & Synthesizer 福田裕彦
井上陽水Tour 2010刈谷
井上陽水Tour 2010 Powder
刈谷市総合文化センター 大ホール （愛知県刈谷市）
2010年10月20日（水）18：30開演 曇り
Powder Tour の二日目。
「断絶」のあと、リクエストかな？と2階席で期待したが、刈谷市は初めて訪れたけれど、「ぼくのコンサートは初めてという方」と拍手調査。
名古屋駅から東海道線で約20分東京寄りというほぼ名古屋な場所。初めての方は少ないだろうと思ったが、そうでない人とほぼ半々。それでだろうか、リクエストではなかったのは。
代わりに、なぜこんな曲を作ったのかわからない、不思議と「白いカーネーション」
構成は初日とほぼ同じで、一曲目の前奏が始まってから陽水登場。
「この頃、妙だ」面白い歌詞なのに、バンドの音で畳み込む詞が聞き取りにくいのは残念。アルバム『バレリーナ』からは今回、いまのところこの曲と「虹のできる訳」と2曲を聴くことができる。
新曲「覚めない夢」。ややこしそうなふたりの物語？親しみやすいメロディだけれど、陽水風ではないような気がしてまだ馴れない。
終演後会場でこの曲がかけられて、思わず振り向く。「LOVE」のときのように。
凄いなぁ。「リバーサイドホテル」まで消えるなんて！
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.5月の別れ
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢 （ハンドマイクで）
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶 （”弾き語り”with Imahori）
11.白いカーネーション （同）
12.お願いはひとつ
13.虹のできる訳 （ハンドマイクで）
14.Just Fit
15.少年時代
16.長い坂の絵のフレーム
アンコール （カラフルなシャツ姿で）
17.氷の世界
18.招待状のないショー
19.積荷のない船
20.いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、Keyboards 福田裕彦
2010年10月17日
井上陽水Tour 2010厚木
井上陽水Tour 2010 Powder
厚木市文化会館 （神奈川県厚木市）
2010年10月17日（日）16：30開演 曇りときに晴れ
Powder Tour の初日。
開場の16時が過ぎてからホールに着いたのに、建物を取り囲むように待っている人々。東京近郊で日曜日で初日。男性も多く、どの顔も期待と喜びがあふれて見える。入場が遅れたわりには少しの遅れで開演。
終演は約2時間後。
昨年の12月22日以来、10ヶ月ぶりの陽水は元気で嬉しそうに見えた。バンドの編成も違うしアレンジの違う曲が多く、とても新鮮。
とにかく１曲目で驚いたが、そのまま３曲目まで尖った感じの曲が続く。３曲目で涙腺がゆるんだのはなぜだろう。全然泣くような曲ではないのに。
入り口で渡されたビニール袋に、CDが！新アルバム「魔力」のダイジェスト版とのこと、ラッキー！
一緒のチラシがそのジャケット写真なのだろうか。
CDには５曲入っていて、「覚めない夢」「BLACK SISTER」「69（SIXTY NINE）」「TWIN SHADOW」「Love Rainbow」
このうち１曲を、今日ご披露されました。夏の間作っていた新しいアルバムから、とご紹介あり。「“発売”っていうほどの・・・あのう、手にとっていただけるような状態になっています」といつもながらの控えめなお言葉。
ご自分がコンサートに行くまでは、詳細を知りたくない方もおられるでしょうから、リストなどは「続き」に書きます。よかったら「続きを読む」をクリック願います。
でもでも一言。いやぁ、今日はまことに贅沢な想いをさせていただきました。
次は10月20日 刈谷市総合文化センター（愛知県）
21日 アクトシテシ浜松 （静岡県）
井上陽水コンサート2010 Powder
2010年10月17日（日）厚木文化会館
01.この頃、妙だ
02.娘がねじれる時
03.ミスキャスト
04.リバーサイドホテル
05.ドレミのため息
06.自然に飾られて
07.覚めない夢 （新曲）
08.真珠
09.タイランドファンタジア
10.断絶 （”弾き語り”with Imahori）
11.東へ西へ （同）（リクエストに応えて）
12.お願いはひとつ
13.虹のできる訳 （ハンドマイクで）
14.Just Fit （激しいギターも）
15.少年時代
16.長い坂の絵のフレーム
アンコール （カラフルなシャツ姿で）
17.氷の世界
18.招待状のないショー
19.積荷のない船
20.いっそセレナーデ
20曲だったんですね。かなり長く感じましたが、バンドの演奏も多いアレンジだったからでしょうか。
スタンディングは、さようならの後の拍手のときのみ。定番「夢の中へ」はないし、アンコールに移動した「氷の世界」もアレンジが違うので立つ方がいなかった。そういえばハーモニカもそっと後ろに置かれましたね。
違う流れ、それも新鮮さを感じたひとつ。また選曲もでしょうか。
今回の背景は大きな布（多分）が形を変え、色を変え、とても柔らかい印象です。
Piano & keyboards 小島良喜、Guitar 今堀恒雄、Percussion はたけやま裕、Keyboards 福田裕彦
2010年10月12日
井上陽水Tour まであと5日！
井上陽水Tour 2010 Powder
初日は神奈川県厚木市で10月17日（日）、のはず。
はずだよね？とチケットを見直すほど、シーンとしている。厚木に行って、なかったらどうしよう。なーんて、まさかそんなことはないだろうけど。
会場の厚木市文化会館は、小田急小田原線 本厚木駅から徒歩15分ぐらいらしい。新宿から出ている小田急線は、相模大野で小田原行きと江ノ島行や藤沢行きに分かれてしまうからご注意。
多摩急行というのもたまにある。もし乗ってしまったら、新百合ヶ丘で降りて小田原行きを待つ。
急行で45分ぐらいか。新宿から急行または快速急行（こちらが速いが少ない）に乗る。各停や準急とは時間が大幅に違う。
新横浜からだと、横浜線八王子行きに乗り町田で下車。改札を出て連絡橋を渡って小田急線下りに乗り換える。改札から改札まで3、4分。町田からの乗車も、行き先に注意。うっかり江ノ島や藤沢行きに乗ったら、慌てず騒がず次の相模大野で乗り換えればよい。
西からのお客さんは、小田原から小田急線というのもありですね。新幹線こだま停車、ひかりもときには停まるようです。本厚木まで急行で35分ぐらい。急行と各停との差はないかも。
横浜からは、相鉄線で海老名まで。小田急（下り小田原方面）に乗り換えて、急行で1駅。各停だと2駅。本厚木の前に「厚木」という駅があるが降りないように。
厚木での陽水コンサートって、過去にあったのだろうか。少なくともわたしは知らない。
つい先日ニュースで見たが、B級グルメ全国大会がここであって、十何万人も集まったとか。数年前には大会で厚木の「シロコロ」が優勝したらしいです。
あんまり話題もないので、行き方案内などを書いてみた。ネットの「乗換案内」で充分ご承知のはずだが。
チケット：ホールのHPには「完売」の文字。
キョードー横浜も完売
だが、当日券については、前日電話で問い合わせて、とのこと。
キョードー横浜 045-671-9911
2010年07月24日
井上陽水Tour 2010 Powder
「井上陽水 Tour 2010 Powder」
10/17 (日)16：30 〈 神奈川 〉 厚木市文化会館 大ホール
10/20 (水)18：30 〈 愛知 〉 刈谷市総合文化センター 大ホール
10/21 (木)18：30 〈 静岡 〉 アクトシティ浜松 大ホール
10/26 (火)19：00 〈 大阪 〉 岸和田市立浪切ホール 大ホール
10/27 (水)19：00 〈 京都 〉 京都会館第一ホール
11/02 (火)19：00 〈 広島 〉 広島市文化交流会館
11/03 (水･祝)18：00〈 香川 〉 アルファあなぶきホール 大ホール
11/09 (火)19：00 〈 長野 〉 まつもと市民芸術館 主ホール
11/10 (水)18：30 〈 東京 〉 八王子市民会館
11/14 (日)18：00 〈 千葉 〉 松戸森のホール21 大ホール
11/18 (木)19：00 〈 東京 〉 昭和女子大学 人見記念講堂
11/19 (金)19：00 〈 東京 〉 昭和女子大学 人見記念講堂
11/24 (水)18：30 〈 神奈川 〉 よこすか芸術劇場
11/26 (金)19：00 〈 福島 〉 郡山市民文化センター
12/01 (水)19：00 〈 富山 〉 富山オーバード・ホール
12/02 (木)19：00 〈 新潟 〉 長岡市立劇場
12/08 (水)18：30 〈 佐賀 〉 佐賀市文化会館
12/09 (木)18：30 〈 長崎 〉 長崎ブリックホール
12/14 (火)19：00 〈 岩手 〉 北上さくらホール
12/15 (水)19：00 〈 秋田 〉 秋田県民会館
問い合わせ先は公式サイトの「LIVE」をご覧ください。
2010年07月19日
井上陽水 Ｔｏｕｒ 2010 Ｐｏｗｄｅｒ 発表！
待ちにまったTourの発表ですね！
梅雨明けでいきなり真夏の三連休の、眠気もふっとぶというものです。
今年あるとしても12月からかな？と思っていましたが、10月からとは早い！
10月17日 厚木文化会館 から 12月15日 秋田県民会館 まで。20公演。
詳細は後日、公式サイトの“Live”ページで。ということです。
ところで、Tour タイトルの“Powder”って？