Love is you

光の流れで
ネオンが夜にそびえる
ホテルの窓から
遠くが霧にゆれてる

Love is you
かたむきそうな君
Love is you
眠れないような夜

電話をかけたら
ろう下に音が近づく
つめたいワインを
届けるルームサービス

Love is you
流れたいような夜
Love is you
歩けないような君

瞳をとじたら
やさしい声が聞こえる

Love is you
星が何千も光る
Love is you
とけだしそうな夜

登録日 : 2006年3月 4日(土) 17:05

Yellow Night

俺のあの娘は夏でもミンクを着たがる
足の形はバナナのラインに近づく
あやしい夜をまって
あの娘はひとりでエビを食べている

赤いあの娘の口からダイヤがころがる
いずれジルバのリズムが宇宙へくり出す
楽しいワといって
あの娘はピンクの胸をあらわです

毎日がトキメキで
恋人はこの俺で
Yellow Night
Yellow Night
こんな夜二人して
愛するなら愛するなら今

俺のあの娘はメロンにレモンをかけてる
泣けば瞳の奥からルビーが飛び散る
陽気な面もあって
あの娘の話はトマト言葉です

毎日がトキメキで
ステキならステキだね
Yellow Night
Yellow Night
こんな夜二人して
愛するなら愛するなら今

登録日 : 2006年3月 4日(土) 15:59

天使 in マガジン

思いきれずに
買いにゆくのサ

恋のめまいを求めて
俺のこわきにマガジン

笑う女の
踊るページは

街の灯りに貧しい
俺の天使 in マガジン

破ろうか、もう
許そうか、もう

飾る表紙に
文字を埋めても

夜はなにやらさみしい
俺は片手にマガジン

やせた女の
水着姿は

波が胸をすりぬける
俺の天使 in マガジン

捨てようか、もう
許そうか、もう

覚えきれずに
すぎてゆくのサ

どんなドレスも指輪も
ヒフも歯も口唇でも

数えきれない
夜の中でも

君が一番まぶしい
俺の天使 in マガジン

とばそうか、もう
試そうか、今
天使 in マガジン

登録日 : 2006年3月 4日(土) 15:51

星空へHappy Game

青い星空までムスタングでゆくよ
君は悩ましげに道すがらを眠る

You make me happy
You make me happy
このままでhappy game
すべり出してる

赤い水玉だよ そのリボンがゆれる
僕の羽根シューズがアクセルにもふれる

You make me happy
You make me happy
星空へhappy game
なんていいでしょう

まわりの人影はゆらゆらと
二人の楽しさはコロコロところがるよ

Close your eyes,
そのままだよ、まだまだだよ、そっと
Open your eyes,
あの頃から、今までだよ、ずっと

You make me happy
You make me happy
軽やかにhappy game
そんな気分で

まわりの人影はゆらゆらと
二人の楽しさはサラサラとひろがるよ

遠い星空までムスタングでゆくよ
二人、笑えるから行きすぎても行くよ

You make me happy
You make me happy
いつまでもhappy game
ずっとそうでしょ
星空へhappy game
星空へhappy game


登録日 : 2006年3月 4日(土) 14:53

もうじき夏がくる

もうじき夏がくる
まぶしい夏がくる
アスファルトにかげろうがゆれる
夏には恋をする
一度は恋をする
しゃぼん玉とミルクセーキがとける

もえる夏に、ゆれる夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい

もうじき夏がくる
想い出つれてくる
浮きぶくろと貸し切りバスに乗って
夏にはふるさとが
ひび割れふるさとが
おまつりへとカネやタイコで誘う

もえる夏に、遠い夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい

もうじき夏がくる
汗ばむ夏がくる
ひまわりにはミツバチが眠る
エナメルサンダルが
水辺で切れた時
花火が咲き星空を飾る

もえる夏に、いつも夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい
もえる夏に、こんな夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい

登録日 : 2006年3月 4日(土) 14:41

My House

俺はキャッチコピーだ
俺はキャッシュサービス
どこもここも住み家らしいわ
数の事はめまぐるしいわ
これがヒットメロディー
君はチャンスメーカー
誰もかれも疑わしいわ
次の唄は生み苦しいわ
風はゆれにゆれて
庭は猫の額 My House

俺の悲しみは Ma mamam--
雪の白アリはわからんム

恋はマッシュポテトだ
恋は電子キャラメル
街の道に無知な人並
山羊の耳に盛り上げ製菓
誰がミックジャガーだ
どこがチャイナタウンだ
海を越えたムラサキ電話
古い事は明治らしいわ
雨が降りに降れば
屋根がしぼむだけの My House

俺の悲しみは Ma mamam--
雪の白アリはわからんム

これがロックビジネス
これがフォークセールス
俺の唄も疑わしいわ
ヤイノ ヤイノ うるさい事よ
これがラストチャンスだ
俺はHit GINZAで
声をかけてみすぼらしいわ
ナイフ パイプ セロハンテープ
熱が上がり下り
窓がのびてちぢむ My House

登録日 : 2006年3月 4日(土) 14:28

ジェラシー

ジェラシー
愛の言葉は
愛の裏側
ジェラシー

窓辺にたたずんでる君を見てると
永い年月に触れたような気がする
夕焼けの空のどこかで
忘れた愛が忍び込む
流れるのは 涙ではなく汗

君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら
君によせる愛はジェラシー ジェラシー

はまゆりが咲いているところをみると
どうやら 僕等は海に来ているらしい
ハンドバッグのとめがねが
はずれて化粧が散らばる
波がそれを海の底へ引き込む

ジェラシー
愛の言葉は
愛の裏側
ジェラシー

ワンピースを重ね着する君の心は
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある
泣く泣く僕も空を見る
むなさわぎで夏が来るのが恐い

君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら
君によせる愛はジェラシー
君によせる愛はジェラシー ジェラシー
Oh- ジェラシー

登録日 : 2006年3月 4日(土) 14:17