夜のバス

夜のバスが僕をのせて走る
暗い道をゆれる事も忘れ
バスの中は僕一人
どこにも止まらないで風をきり走る

バスの中はとっても寒いけれど
君の嘘や偽り程じゃない
君のくれた青いシャツを
今日は着ていないだけ まだ暖かいよ

君なら一人で明日を
むかえる事も出来る

夜のバスが僕をのせて走る
広い窓もただの黒い壁だ
なにもかもが闇の中に
ただ、夜のバスだけが矢の様に走る

カテゴリ : 1972/12「センチメンタル」 登録日 : 2006年03月08日 23:37