2012年10月23日

井上陽水[ap ban fes'12 みちのく」の放送曲

  NHKBSプレミアム  10月20日(土)午後11:30~午前1:29(※20日深夜) 
  「ap bank fes’12 Fund for Japan みちのく」

  ドラマ「高校入試」をつい見てしまって、終わったのが12時ごろ。しまった!とチャンネルを替えたら、まだの様子。陽水のステージは1時ちょっと前ぐらいからだったか。

  「最後のニュース」と「少年時代」の2曲でしたね。
 
  2曲終わってご挨拶、という流れだったのでしょうか。多分前の「限りない欲望」に対する大きな歓声と拍手の中でご挨拶。
  「2012年の夏も過ぎ去ろうとしているような・・・・」「お元気そうで何より」に笑い声と拍手。
  次の曲の紹介は「ラップみたいかも」とか「変わってる曲」と。

  その「最後のニュース」の叫びをシーンと聞き入っているようでしたね。そして自然の中ならではの「少年時代」。何度観ても満足満足。

  何度観ても・・・・そう、また観られるというお知らせが、井上陽水オフィシャルサイトの「夏フェスTV」に載っています。コピーさせていただきます。

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■2012.10.23 new
「ap bank fes'12」の特別編にも
2012年10月26日(金) 深夜に放送

◆「ap bank fes'12 Fund for Japan つま恋 淡路島 そしてみちのくへ 思いをつなげて・特別編」
[ BSプレミアム ]
10月 26日(金) 23:45~25:44

9月 29日(土)にNHK総合テレビで放送された番組の特別編です。
「少年時代」のフルコーラスをご覧いただけます。

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  9月29日のと同じかと思ってました。今週金曜日ですね~また観ちゃうのかな。

井上陽水オフィシャルサイト

  

投稿者 きさら先 : 23:32

2012年10月17日

20日(土)深夜NHKBSで陽水を

  テレビ番組表は便利だけれど、なぜ一週間先までしか見られないのか。忘れそうでやきもきしていた、20日はずいぶん遠かったから。予約してほっとしたのが14日のことだった。

 このブログのタイトルを見ると「ap bank fes'12」が続いているので今回は避けたけれど、結局同じネタ。今週末にやっと放送です。

  前2回、つま恋と淡路島の回を観た方が、1アーティスト1曲か2曲と言っておられた。
  
  ここでおさらいを。ap bank fes'12 Fund forJapan みちのく での井上陽水演奏曲目

  1.東へ西へ
  2.限りない欲望
  3.最後のニュース
  4.氷の世界
  5.夢の中へ
  6.少年時代
  7.傘がない

  櫻井さんがカバーした「限りない欲望」? fesの趣旨にも合いそうな「最後のニュース」?

   何でもいいです。観れればいいです。
  コメントなんかもあるといいな。

  NHKBSプレミアム  10月20日(土)午後11:30~午前1:29(※20日深夜) 
  「ap bank fes’12 Fund for Japan みちのく」


  今日もいい天気。空気は金木犀の香り。あっというまに本格的な秋。夏の疲れもそろそろとれる頃。

  秋は古い友達にたくさん会う。友達? そうだった人も顔を覚えていない人も、何を話せばよいのか何を聞けばよいのか。場を読めないわたしはとまどうばかり。

  陽水のコンサートは今年はもうないのだろうか?

投稿者 きさら先 : 12:50

2012年09月30日

「ap bank fes'12」のドキュメント

  というわけでさっきその放送が終わったところ。

  「少年時代」 よかったですね!聞き入るみちのくのみなさんとともに顔がほころんで。

  余裕とか、自然とか、そんな単語が浮かぶけれど、それより、とっても“陽水”だった。

  会場ではかきとホタテがおいしそうで、く~って感じ。新鮮なのをあんなふうに食べたい。


  NHK総合 2012年9月30日(日) 0時5分 ~ 1時5分  (29日土曜日深夜)
  
  「ap bank fes'12 Fund for Japan つま恋 淡路島 そしてみちのくへ~思いをつなげて~」


 

  

  

投稿者 きさら先 : 01:34

2012年09月28日

「ap bank fes'12」のドキュメント29日(土)深夜

  「NHKの今週の番組表に”ap bank fes'12 Fund for Japan ”とありますよ」と知人からお知らせいただいた。ありがとうございます。

  NHK総合 2012年9月30日(日) 0時5分 ~ 1時5分  (29日土曜日深夜)

  番組表(詳細)に、井上陽水の名もあるので、少しは映るのかもしれません。

  NHK番組表

  ap bank fes'12 Fund for Japan


  追記 (9月28日夜)

  番組表(詳細)の右側にも説明があって、「少年時代」 井上陽水とある。昨夜は見落としていた?
一曲観られるいうことでしょうね。

  


投稿者 きさら先 : 00:51

2012年09月25日

「ap bank fes'12」放送のお知らせ-陽水オフィシャルサイト-

  
  井上陽水オフィシャルサイトが更新されている。2012.9.21

  表紙の 「夏フェスTV」 がフジロックが終わってもそのまんまだなあ、なんて思っていた。今日ふと押してみたら、「ap bank fes'12」の放送のお知らせが加えられている。失礼しました!

以下コピーさせていただく
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■2012.9.21 new
次は「ap bank fes'12」をTVで!
2012年10月20日(土) 深夜に放送

◆「ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく」
[ BSプレミアム ]
10月 20日(土) 23:30~25:29
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詳しくはオフィシャルサイトを。
いつも行き届いたお知らせをありがとうございます。

4回の放送の最後
10月26日(金)午後11:45~午前1:44(※26日深夜)「つま恋 淡路島 そしてみちのくへ 思いをつなげて・特別編」
この回も何かちょっと?と気になりますね。

ap bank fes'12 Fund for Japan

  NHKBS


投稿者 きさら先 : 13:35

2012年09月18日

FUJI ROCK FESTIVAL ’12 GREEN STAGE 完全版

 2012年9月17日(月・祝)
 フジテレビNEXT FUJI ROCK FESTIVAL'12 GREEN STAGE 完全版

  放送が始まって20分か30分ぐらいか。「今日が敬老の日だった?」とかかってきた電話に「15日じゃないの?」と答えているとき、聞きなれた音が・・・画面を見るとステージ脇のモニタにギターを弾く長田さんが大きく映っている。「大変!」と電話を切る。

  Hello, Goodbye Tour でおなじみの出囃子、じゃなかった、長いイントロダクションが鳴っていたのだ。そして「東へ西へ」。これからコンサートが始まるような気分になる。わー陽水、久しぶり!元気そう。
  いやいや、少しづつ何度か見た苗場の、同じときの映像なのだよ、わたし。近況ってわけではない、と思いなおす。

  「東へ西へ」
  「氷の世界」
  「少年時代」
  「傘がない」

  中継の3曲と「少年・・」と「傘・・」がダブっていて、「夢の中へ」がなし。「帰れない二人」が観たかったけれど、4曲は予想より多かったので嬉しい。

  「氷の世界」ではハモニカも投げられて、届いた辺りの様子もちょっと見られた。ホールでのときより遠かったですよね。

  聞き飽きたような表現だが、このようなフェスの映像で観る陽水は、ほんとに“圧倒的な存在感”がある。
  季節の変わる合図なのか雨降る今夜、すすきのように揺れる“ワイパー”の波を見たせいかちょっと感傷的な気分。
  ね、凄いだろ?という気持ちの傍ら、さみしかったりして。陽水は大きくて遠い。

  
  

投稿者 きさら先 : 00:26

2012年09月10日

夏フェス総括で「圧巻の陽水」と。朝日夕刊

  2012年9月10日(月)  朝日新聞夕刊(東京版)

  3面 文化欄 (音楽)

  「夏フェス 時超える感動」 

  “話題豊富だったフェスの一部を報告する”との趣旨の記事。

  サブタイトルは「再結成に涙 ■ 圧巻の陽水」。(再結成とはストーン・ローゼズ)
 

投稿者 きさら先 : 22:58

2012年08月08日

『2011 Powder』の再放送

井上陽水公式サイトにお知らせが。
「テレビ 再放送 あります」と。8月8日付

「Live 2011 Powder」の再放送
BSプレミアム
2012年8月12日(日) 午前1:20~2:50
(8月11日の深夜です)

2011年3月4日の大阪公演の録画を中心にしたもので、2011年8月23日に放送、そして12月24日に再放送されたもの。今回は再々放送となる。

BSプレミアムの番組紹介には曲目も載っているので思わず数えた。17曲ね。

11日の夜って今週末ですね。オリンピックは終わっているのかな。


井上陽水公式サイト

NHKBSプレミアム

投稿者 きさら先 : 17:17

2012年07月29日

FUJI ROCK FESTIVAL ’12 陽水

FUJI ROCK FESTIVAL ’12

スカパーBS241での井上陽水中継は、最後の3曲でした。

夢の中へ
少年時代
  メンバー紹介
傘がない

「さようなら  お幸せに」 と手を振って。

この間、約18分。

黒で胸に赤い柄の入ったTシャツ、
ベースの高水さんもツァーのときと違って胸にキラキラっぽい柄いりの黒Tシャツ。

陽水は気持ちがよさそうにうたっていた。

どんなふうに感じるのだろう。
山に囲まれた広い原。何万人?ずっと遠くまで人の波で埋まっている。

全部で何曲だったのでしょう。
陽水の公式サイトで発表してくれると嬉しいけれど。

keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫、Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準


 

投稿者 きさら先 : 17:02

2012年06月05日

陽水テレビ再放送など

井上陽水オフィシャルサイトが ♪テ-レビ- とうたってくれています。
コピ-させていただきました。

◆NHK「SONGS」
  本放送 6月 9日(土) 23:00~23:29
  再放送 6月15日(金) 01:40~02:09 (14日深夜)

◆BSプレミアム「空想ハイウェイ」【再放送】
  ActⅡ 6月10日(日) 13:00~14:30
  ActⅢ 6月13日(水) 00:45~02:15 (12日深夜)
  ActⅣ 6月26日(火) 23:45~01:15 (26日深夜)

 4回あったんですよね~1回目がない。

 沖縄での同窓会(?)とinstrumentalの回が観たいです。
 え?それは「空想ハイウェイ」ではない?とにかく録画して確かめよう。とPCにメモを貼る。
 

投稿者 きさら先 : 23:31

2012年05月29日

テレビもラジオも井上陽水

ラジオ

“今度は15年ぶり!”

と公式サイトが吹き出しで告げています。
5月28日 new!

“「オールナイトニッポンGOLD」にゲスト出演
坂崎幸之助さんと吉田拓郎さんの月曜日!”

15年ぶりとは拓郎さんとの共演のことのようです。

2012年6月11日(月)
22:00~0:00
キー局はニッポン放送

この坂崎さんと拓郎さんのラジオは、田家秀樹氏がブログにときどき書いておられて、面白そうなのだが、うちは電波が入らないので聞いたことがない。
そうだ、radiko で聞けばいいのだ。

ついでで申し訳ないが、田家秀樹氏のブログに、5月25日のNHKホールの記事があります。

テレビ

まだ公式サイトでは知らされていないが、6月9日のNHK SONGS が陽水らしいですね。

投稿者 きさら先 : 00:18

2012年04月03日

追伸 朝日夕刊の記事

朝日新聞デジタルのサイトで見られます。

投稿者 きさら先 : 18:16

2012年04月02日

「井上陽水が全国ツアー」朝日新聞夕刊

  2012年4月2日(月)の朝日新聞夕刊(東京版)に取材記事が載っている。文化面トップ、大きな扱いだ。

  価値観 揺らぐ揺さぶる

 「まだまだ探す気か、すっと消えた方が粋か・・・」

  とてもいい笑顔の写真だが、なんだか悲しげにも見える。

  あと10日!ほんとに始まる!急に実感がわいた。

追加

 公式サイトにもお知らせが出ている。

  2012.4.2 new
  メディア出演情報
  始動し始めます

  4月2日の朝日新聞夕刊と、4月5日の「徹子の部屋」の情報。


  その今日の夕刊の記事からちょっとだけ引用させていただく。
  
  “明るい曲を、「夢の中へ」や「アジアの純真」みたいなロックを中心に”


  “ロック”大歓迎!『魔力』からもどうぞお願いします。

   さりげない曲も聴きたいです。
   
   

  

  

投稿者 きさら先 : 21:22

2012年03月30日

徹子の部屋に陽水出演!

  友人が知らせてくれたニュースです。
  
  来週木曜日4月5日の「徹子の部屋」のゲストが井上陽水だそうです。

  え!初めてかも?と思ったけど、番組の紹介によれば30年ぶりとか。30年前1982年は、『LION & PELICAN』の年、そして沢田研二『ミスキャスト』の年ですね。
  平日のその番組をわたしは多分観ていない。 
  
  2012年4月5日(木)13:20~13:55 「徹子の部屋」テレビ朝日

  徹子の部屋

投稿者 きさら先 : 23:13

2011年12月23日

今日深夜に井上陽水「Live 2011 Powder」再放送

  寒い、寒い。大雪の地方もあるとか。天気予報で“クリスマス寒波”などと告げられると、余計身にしみる。

  井上陽水公式サイトに「BSで再放送」というお知らせが一週間ほど前からあった。
  今夜ですね!

  Powder Tourの大阪公演の録画を中心にしたもので、2011年8月23日に放送されたのでしたね。今年3月4日に大阪の会場で唄う陽水を、また観られる、聴けるということです。
  前のを保存してあるけれど、ディスクを入れて観るってなかなかしないもので。テレビ内臓のHDに録っておけばラクチンです。

  井上陽水Live 2011 Powder 再放送

  NHK BSプレミアム 2011年12月23日(金)25時10分~26時39分

  その前に、同じチャンネルで奥田民生Liveの放送も。

  奥田民生スペシャルライブ in 厳島神社 12月23日(金)23時45分~25時9分

  今年10月の“弾き語りライブ”だとか。
  
  陽水が飛び入りをしてくれていたら嬉しかったのだけれど。

  井上陽水公式サイト

投稿者 きさら先 : 16:45

2011年09月17日

陽水最初のTV出演は沢田研二と一緒?

  朝日新聞(東京版)の夕刊に「人生の贈りもの」というコーナーがある。インタビュー形式で有名人の人生を振り返るというふうな内容だ。

  9月14日(水)の夕刊でコウケンテツの料理コラムを見ていて、ふとその左側を見ると、「人生の贈りもの」沢田研二の3回目だった。恐らくその中の井上陽水の文字に反応したのだろう。ちなみに、同い年なのね、このお二人は。
  初めてテレビに出たのはという質問に沢田は、“すぎやまこういちさんがディレクターをやっていた「ザ・ヒットパレード」の新人紹介コーナーですね。その頃一緒に出たのが「アンドレ・カンドレ」時代の井上陽水さんや「ザ・ワンダース」の尾崎紀世彦さんでした”と答えている。
  尾崎紀世彦ってグループサウンズだったのか!・・・はさておき「アンドレ・カンドレ」さんのほうだが、これって何年の話?
  前の2回を探して読んだ。

  沢田研二の「人生の贈りもの」2回目。(2011年9月13日朝日新聞東京版夕刊)
  沢田たちのグループ(「ザ・タイガース」はその後のテレビ出演の折のすぎやまの命名)が東京に着いてジャズ喫茶などで演奏していたのは1966年ジュリー18歳。陽水より3年早いデビューだ。
  ザ・ヒットパレードへの出演年ははっきり記されていない。で、ザ・タイガースについてのWikipediaを見ると、上京してすぐの1966年11/15らしい。テレビ局はCX系列。

  一方、わが“陽水辞典”「井上陽水 FILE FROM 1969」(TOKYO FM 出版)にはテレビ出演についてこんな記載がある。
  「3作目ができたときにようやくTBSの『ヤング720』に出たんですけど--中略--そこからは陽水にとって“テレビは見るもの”になりました(笑)」
  (P28 ホリプロダクションの当時のマネージャー川瀬泰雄氏の話)
  3作目とは「花にさえ、鳥にさえ」か。この発売は1970年。

  そもそも、陽水が40周年記念のツアーで話していたし、この「FILE FROM・・・」のTOP頁に野見山實氏が寄稿しているように、RKB毎日放送に「カンドレ・マンドレ」のテープを持って行ったのが1969年4月のこと。66年に東京のテレビ局にいるはずはないのだ。
  どこかで時間のずれがあったのだろう。

  でも、アンドレ・カンドレ時代の陽水が番組でザ・タイガースに会っていて、片やアイドル路線でたちまち坂を駆け上り片や背をそむけて独自路線。こんな想像をしてみるのも楽しい。
  そして後年(1982年)ソロとなったジュリーのために『MIS CAST』を創るんだものね。 
  

  

投稿者 きさら先 : 17:39

2011年08月30日

手紙「筑紫哲也から井上陽水へ」

  たまたま今日、図書館で文藝春秋を見つけて、筑紫哲也から井上陽水への手紙を読んだ。
  文藝春秋2011年9月特別号 「大型企画 運命を変えた手紙」
  
  筑紫哲也から井上陽水へ「癌は退屈しない病気」 
  
  冒頭に「味わい深い“陽水文字”を久しぶりに懐かしく拝見」とあり、陽水の見舞いの手紙への返信とわかる。その陽水の手紙も前置きに引用されていた。

  筑紫氏は優しい。陽水には年上の友人が多いから、つらい想いをすることが多々あるだろうのに自分まで、と思いやっておられる。
  陽水作品とがん治療について考察をし、初期には効かない、強すぎるなどと述べているあたりを興味深く読んだ。最近は「手引のようなもの」が面白いとも書いている。
  興味を持つ、考える。それをやめない筑紫氏を見習いたい。
  

  たまに「陽水は癒しですね~」と言う方がいるが、それは違う!
  陽水に癒されるのではなく、陽水の曲が聴ける、受け止められるということは、元気になってきた証拠なのかもしれない。
  病床の筑紫氏が書いて送った素晴らしい文章をわたしなりに読んで、そんなことを思った。


  井上陽水さま

  お誕生日おめでとうございます。

  また来年もこの頁にこの言葉を書けますように。

           2011年8月30日  きさら先

投稿者 きさら先 : 23:55

2011年08月24日

8月23日放送の陽水Tour2011Powder

  2011年8月23日(火) 夜10時~11時30分  NHK BSプレミアム

  「井上陽水LIVE 2011 POWDER」

  番組の予告にある曲を数えると17曲。そんなに?と半信半疑だったが、大阪会場の録画からはその通りだった。
  そのほかに他会場の映像があり、MCのないことを除けば満足な1時間半だった。「Just Fit」が大抜擢だったし、「MAP」も少し聴けたし。

  また、あちこちの会場の映像は、ご当地の方には嬉しいプレゼントかも。帯広は戸外で撮っていたので、地元の方は場所がわかるのでしょうね。


  最初に東京オーチャードホール、5月19日(最終日)の映像。
  楽屋で(?)The Beatles 「Oh Darling」を少し。

  次に「2月15日三重」と出たので津(三重県文化会館)での演奏か。「Just Fit」をバックにアレンジ映像が流れる。かっこいいイントロダクションだ。
  「Just Fit」にゾクゾクする。

  (8/28追記)「2月15日三重」4:18pm は、陽水が空の客席に座っている映像のみではないかとご指摘いただいた。ほんとだ!よく見ると陽水の姿が。電話か何か耳に当てているみたい。以前いただいた三重の方からのコメントではこの会場は初めてのようだった。それでチェックを?
  開演後この席に座った方は幸運です(笑い)
  なお、イントロダクションの「Just Fit」の映像は大阪のものでは?とも。たしかに、ハンディカメラでは撮れないものかもです。ご指摘に感謝!(以上追記)

 
  途中で番組タイトルが出る。「井上陽水LIVE 2011 POWDER」


  2011年3月4日 大阪国際会議場 (この日は金曜日。19時開演だった)


  01.リバーサイドホテル
  02.ミスキャスト
  03.闇夜の国から

  2月3日神戸 「MAP」神戸国際会館 リハーサル。4:18pm。私服。

  2月21日帯広 戸外 3:38pm 街を撮影するスタッフと共に厚いダウンジャケット姿の陽水。

  04.覚めない夢
  05.真珠
  06.タイランド ファンタジア
  07.断絶
  08.限りない欲望
  09.鍵の数
  10.虹のできる訳  
  11.Just Fit  
  12.少年時代
  13.長い坂の絵のフレーム

  2月4日奈良(奈良県橿原文化会館)楽屋?小島氏、今堀氏と打ち合わせ中。5:14pm

  14.氷の世界  (ここからアンコール)
  15.招待状のないショー
  16.積荷のない船

  メンバー紹介。
  「ギター 今堀恒雄、キーボード 福田裕彦、パーカッションは はたけやま裕、キーボード 小島良喜」

  17.いっそセレナーデ


  最後に東京渋谷オーチャードホール。5月19日。
  メンバー4人と陽水との記念撮影的な映像。


  
  余談だが、NHKBSのでかでかメッセージは、前日の夜に消去に成功。NHKサイトでB-CASカード番号を記入すればよく、3枚分一度に書ける。
  しかし、そうすると、こちらの情報が把握されるわけで、なんとなく束縛感あり。

投稿者 きさら先 : 23:45

2011年08月22日

明日BSで 「井上陽水ライブ2011」 

  まだまだと思っているうちに、明日ですね。
  
  8/23(火) 夜10時~11時30分  NHK BSプレミアム

  「井上陽水ライブ2011」 2011年3月4日 大阪公演での収録
  

NHK BSプレミアム


  わたしのテレビは、BSを観ると「NHKに連絡してください」ってのがでかでかと出る。

  観ている途中なので電話できず、終わると忘れる。また次に観ると出る、の繰り返し。

  平気で人物の顔とか絵画とかにかぶせているのが無神経だ。

  そのまま録画されちゃうんだろうな。今度こそ手を打たねば。

投稿者 きさら先 : 13:18

2011年08月15日

雑誌「ぴあ」の廃刊

  1972年に「月刊ぴあ」として創刊された雑誌「ぴあ」が2011年8/4・18合併号をもって廃刊となった。
  ぴあはいまでは「チケットぴあ」として馴染み深い。スタートは雑誌ということを知らない人も多いかもしれないが、特色ある「顔」の表紙はなんとなく目にしたことはあるはず。
  39年の歴史のうち、1975年から2011年まで及川正道さんという方が表紙を描いておられたのだそうだ。36年間約1300点、長い!多い!この最終号では、その全部が見られる。

  陽水は何回表紙になったのか。丹念に探してみた。
  2001年の6月4日号。その頃は“Weekly ぴあ”だったらしい。ロングインタビュー「井上陽水」と表紙にある。「CMも大評判。何度目かのブーム到来の予感」とも。

  幸いこの号は手許にあった。「ロングインタビュー」につられて買ったのだろうか。または、折込ハガキでチケットの先行発売を申し込んだのだろうか。
  CMといえば聞茶のころだ。アルバムは『UNITED COVER』

  顔と身体が 1.2対1 ぐらいにデフォルメされた陽水は、もじゃもじゃ頭で青いジャケットに白いズボン、赤い蝶ネクタイという正装(?)で笑っている。サングラスは縁が白いハート形。同じメガネを足元の犬もかけている。
  手に缶飲料を持っているが、聞茶ではなさそうだ。

  もう1冊、表紙になった号がある。1997年2月18日号。奥田民生さんと一緒だ。井上陽水奥田民生『ショッピング』のころだ。
  表紙にはPUFFYもいて、二人が回す縄をギターを背負った民生と陽水が跳んでいるという図。仲良さげにガッシリと両手を組んでいる。陽水は髪を短く刈っていてサングラスは角形。

  民生さんは最終号にコメントも寄せている。
  「見たくないものを見るってことが結構大事なのに、これなくなっちゃたら好きなものしか目にしなくなるんじゃないですかね」
  
  雑誌の役割ってそういうことだったのですね。
  
  わたしはぴあ世代ではないが、家にあれば、「はみだし」を楽しみに読んだものだった。(はみだしYOUとPIA、この号で復活している)
  後年の「ぴあMAP」も便利だった。

  8/4・18合併号というだけあって、最終号もきちんと情報を載せている。映画、音楽、舞台、アート、スポーツ。
  この号に、井上陽水TOURの知らせが載ったら最高だったが。

投稿者 きさら先 : 14:42

2011年08月12日

yumiyoriの対談がonlineにアップ

  
  同じネタの使いまわしが多いこのごろ。暑いせいか気力がない。


   YOMIURI ONLINE

投稿者 きさら先 : 22:11

2011年08月05日

対談 松任谷由実 × 井上陽水

  読売新聞 8月5日の夕刊 松任谷由実さんのお相手として対談

  という感じのお知らせが公式サイトにありました。

  PCの都合で、二度目は開かなかったので、確認できず、すみません。

  詳しくは、Yomiuri Online をということでした、たしか。

  井上陽水公式サイト


  

投稿者 きさら先 : 00:33

2011年07月16日

放映!井上陽水Tour 2011 Powder 希望曲

  空は夏色、雲はむくむくと夏形。先日は梅雨が明けても差はない、みたいに書いたけれど、ちょっと真夏をなめていた。暑さの勢いが違う。

  暑さしのぎに、8月に放映されるという、コンサートからの選曲希望を書いてみる。

  中止になったりしてこのPOWDER TOURを聴けなかった方々のご賛同が得られるかどうか?

放映日 2011年8月23日(火) NHK BSプレミアム  夜10:00~11:30

  
      2011年3月4日(金)
      大阪国際会議場 2日目

      01.リバーサイドホテル
      02.飾りじゃないのよ 涙は
03.ミスキャスト
04.闇夜の国から
05.MAP
06.5月の別れ
07.覚めない夢 
08.真珠
09.タイランド ファンタジア
      10.断絶
11.もしも明日が晴れなら
      12.限りない欲望

13.鍵の数
14.虹のできる訳  
15.Just Fit  
      16.少年時代
17.長い坂の絵のフレーム

アンコール
18.氷の世界
19.招待状のないショー
20.積荷のない船
     21.いっそセレナーデ

 
  希望曲は15曲。2時間のコンサートだったとして、6曲カットしただけで1時間半には納まらない?MCも少しいれて欲しい。無理かな?そこをなんとか(笑い)

  井上陽水公式サイト

  
    http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11020110823
  
   

投稿者 きさら先 : 22:25

2011年07月14日

放映!井上陽水Tour 2011 Powder

  
  2011年8月23日(火) NHK BSプレミアム  夜10:00~11:30

  POWDER TOUR の放映があるそうです。

    情報によると、3月4日大阪の映像だとか。どのようにして知られるのか、みなさんほんとに情報通です。

  その3月4日は幸い参加していたはず、と記憶を辿ったが、まったく思い出せない。
  
  まるでずっと昔のことのようだ。

  となると、いっそう楽しみではあります。


  7月22日(金) 追記

  井上陽水公式サイトに「BSで」とお知らせが出たので追加しておく。

  井上陽水公式サイト

 
  http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11020110823
  

投稿者 きさら先 : 19:57

2011年06月22日

対談 小林聡美×井上陽水

  雑誌「GINGER L」(ジンジャーエール)2011 SUMMER 03  幻冬舎

  対談 小林聡美 × 井上陽水 散歩3 代官山~中目黒

  公式サイトのトップ頁に「対談」と相変わらず遠慮がちな告知が載り、終了したライブ日程が消えているのを見たのは10日あまり前か。5月の末からしばらく病院暮らしをしていた間に更新されたらしい。これからは日に何度も「LIVE」を開いて、お知らせを待つ日々が続く。

  実際にその雑誌を手にするまでに、幻冬舎のサイトで“立ち読み”したり、いろいろリサーチをした。
  これは想像したような女性誌ではなく、女性のための文芸誌という珍しい雑誌。
  小林聡美さんの散歩対談は連載。毎回相手が変わり、陽水は三人目にして初の男性。
  雑誌の白い表紙には毎号猫が居り、この3号の猫は、スコティッシュフォールド。
  
  桜がほとんど散った日曜日というから、4月10日か。散歩とあって、陽水は運動靴(聡美さん曰く)姿だ。
  話がとりとめなく続くのは、散歩しながらのせいだろうか。周囲の風景、誰の家があったとかあるとか、まるで一般人のように話しながら歩く。陽水は結構、浮世のことどもをご存知らしいのがちょっと意外。
  お二人の言葉のキャッチボールはリズムもよくて、読む者も楽しく、沢山の笑顔の写真に気持ちがやわらぐが、羨ましくもある。ほんとに仲が良いんだなぁって。こんなふうな陽水に会ってみたいなぁと、妄想が膨らむ(笑)。

  対談とかインタビューとかで、陽水はいつも“はぐらかし係”だと思っていたが、ここでは逆で、聡美さんにはぐらかされている気がする。この辺が愉快だ。でも、そろそろ世の中に出ようかと・・・というような意の陽水の発言も受け流されて、これはちょっと突っ込んで聞きたかった。

  小林聡美さんには、遠くのツアー先でお会いした、いや、お見かけした。もたいまさこさんとご一緒だった。帰りの空港にも居られ、フツーにゲートの前で立って待っておられた。周囲を気にしている様子もなく、ごく自然な姿が素敵だった。
  媚びることもなく、お高くとまっているのでもなく、超然としているというか、可愛い方なのにそんな雰囲気がある。

  もたいまさこさんと出雲を旅する小さな番組もあり、それも陽水のそちら方面のライブのついでだと番組中で話していた。もたいさんも聡美さんも、かなりの陽水ファンのようである。

  対談にも出てくる映画「かもめ食堂」シリーズ(?)にも、他の小林聡美さんの出演ドラマなどにも、よくもたいまさこさんは出演されている。
  そもそも、対談中にもあるが、陽水が目をつけた(笑・実際はそんな表現はない)ドラマ「やっぱり猫が好き」では、もたいさんが三人姉妹の長女で聡美さんは末っ子、真ん中が室井滋さんだったと思う。脚本が三谷幸喜さん、時に木皿泉さんが書かれていた。木皿さんも大好きでわたしはお名前を勝手にいただいているが、そんなことはどうでもいい。
  
  散歩の目的地はホットケーキのお店(?)で、これがとってもおいしそうだ。ロイヤルな感じだそうです。

  小林聡美さんから三谷幸喜さんに話がつながるのは、あまりにミーハーか。話題になった直後だものね。当然、この対談にはそんな話はない。
  
  娘が買ったこの雑誌を、6月14日に三谷幸喜の今年三作目の舞台「マイ・ベッジ・パードン」を観に行って受け取った。夏目漱石のロンドン留学時代を題材にしたこの作品、前の二作と比べてもっともコメディ度が高く、観客はよく笑っていた。そして、もっとも自身を投影しているのではないかと思った。ラストシーンがとてもよい。
  あと一作、ようし、全作制覇するぞ!ってそんなこともこの際余計な話。

  3時間近い観劇のあと、電車でこの雑誌を読んでいたわけだが、他に偶然ホットケーキにまつわるエッセイがあり、日本にはどら焼きがあったので、ホットケーキやパンケーキがたやすく受け入れられた、というふうな記述があった。ふむふむ。
  病み上がりだから早く帰れと娘に言われて空腹のままである。そうなるともう食べることしか考えられないわたしは、陽水とは違う種類の人間なのだろう。
  お二人が食べられたロイヤルなホットケーキを頭に描きながら、コンビニでどらやき120円を買った。似て非なるものだったな、まったくもって。
  
  その後いまだに夢は果たせずだが、今日はそれよりソフトクリームが食べたい。夏至の今日、まるで真夏の暑さ! 

  

投稿者 きさら先 : 22:56

2011年04月19日

陽水寄稿短文 4月19日朝日新聞夕刊

  2011年4月19日(火)朝日新聞夕刊(東京版)3面
  「色川武大を堪能する」

  この記事は最近出版された伊集院静「いねむり先生」(集英社)に合わせて、色川武大氏を特集したもの。
  「いねむり先生」とは伊集院静が“先生と慕った色川と過ごした日々を自伝的に”書いた小説とのこと。

  伊集院のメッセージはもちろんだが、井上陽水も「風に舞う曖昧模糊の魅力」なる短文を寄せている。写真入り。
 
  「いねむり先生」については、情報の早い陽水友達から数日前に教えていただいた。本屋で見ると、とても厚い本。
  パラパラ頁をめくると、割合始めのほうで、陽水らしい「I」なる人物が登場している。そこだけ読んでまた置いて帰った。地震で散乱して以来、原則として本は買わないと決めたばかりだ。
  今日の記事を読んで、改めて色川武大なる人物に興味を引かれた。機会があれば読んでみたい。

  「いねむり先生」伊集院静 著  (集英社) 1680円 

記事はこちらで読めます。
  

投稿者 きさら先 : 20:43 | コメント (12)

2011年03月08日

井上陽水は九州の歴史上のひと?

2011年3月8日(火)

  井上陽水公式サイトに新しいお知らせが。
  
  「JR九州のCMに!?」

  なぜに疑問符?(でもニュアンスわかります)わたしも真似してタイトルを疑問形にしてみました。

  九州新幹線が博多から鹿児島まで全線開通のCMに陽水の姿が、しかも「歴史編」にあります。ピンクのシャツで明るい笑顔、軽く身を揺らしてうたっているのは何の曲?

  お知らせで知って早速JR九州テレビCMライブラリ-で見ました。
  九州限定、期間限定(3月12日まで)だそうです。

井上陽水公式サイト

  そういえば福岡でのコンサートは3月11日。CM出演者代表(?)として、開通日の3月12日の列車にご招待だったりして?
  翌週末には関東地方にお帰りくださいね。


投稿者 きさら先 : 23:21 | コメント (20)

2011年02月20日

ドラマ「さよならアルマ」再放送

「再放送と電子書籍」

井上陽水公式サイトに2月18日付けで上のようなお知らせが出ています。

ドラマ 「さよなら、アルマ」 の再放送があるようです。
下記に引用します。

<総合テレビ>
2月 20日(日) 16:25~17:59 (全1回)

前のより長い“完全版”とか。

「電子書籍」については、前回に書きました。
内容について詳しい「コメント」をいただきました。
ぜひご覧ください。

井上陽水公式サイト


投稿者 きさら先 : 00:21 | コメント (2)

2011年02月18日

伊集院静×井上陽水 電子書籍

「伊集院静 × 井上陽水 電子書籍 異色コラボ」2011年2月18日朝日新聞朝刊

『なぎさホテル』

  今日朝刊の社会面で小さめの囲み記事に陽水の名と写真を発見して驚いた。
  伊集院静さんの自伝的エッセイで、井上陽水作の「TWIN SHADOW」(アルバム『魔力』より)が主題歌だという。その書籍はiPhone、iPadで読めて、1000円。もう販売しているそうだ。
  それらの端末をわたしは持っていないので読めないが、こんなほうにも進出(?)しているんですね。

  アルバム『魔力』は、発売時の新聞広告は一紙だけのようだったし、『Best Ballade』のときのような宣伝がないのは何故?惜しいこと!と思っていたが、こうして徐々に浸透してゆくのでしょうか。

  ちなみに伊集院静さんは昔からのお友達ですよね。


  いっときたった今想像している。
  「なぎさホテル」というエッセイがどのくらいのヴォリュ-ムなのかわからないが、おそらく例えばテレビ番組の2時間よりは読みでがあるだろう。最後だけ曲が流れるのでは効果がうすいのでは?
  どんな風に“コラボ”しているのか、興味深々です。

  
  

投稿者 きさら先 : 10:36 | コメント (6)

2010年12月23日

沢木耕太郎×井上陽水

2010年12月22日

  もう時計の日付は変わったけれど、今日22日は冬至だそうです。かぼちゃを食べてゆず湯に入るんですよね。煮物は苦手なので、かぼちゃはポタージュにしました。かぼちゃスープはわたしの得意料理であります。柔らかく煮て牛乳とかき回すだけのそれを料理と呼べるならですが。お風呂にゆずも入れました。いい匂い。
  冬至って嬉しい。明日から日が長くなるのですから。「正月休みが終わると驚くほど日が長いよ」と毎年言う同僚が居て、先日の忘年会でも言っていました。

  それらを買いに街へ出たので、本屋に寄りました。年末恒例の「このミステリーがすごい!」を買わなきゃと思って。ミステリーがお好きという沢木耕太郎さんも、こういう本を買われるのでしょうか。

  どうやら本題に近づいたようで。「小説新潮」も目的のひとつ。公式サイトで可愛くお知らせがありましたから。「対談・・?」と。(なぜに疑問マーク?)(笑い)
  1000円というお値段に躊躇したけれど、立ち読みには長すぎるので購入いたしました。どうしても読むものが偏るので、こういう雑誌で知らない作家を読むのもいいかな?と。

  「二大特別対談」のひとつ「沢木耕太郎×井上陽水」面白いです。
  テレビ番組ではあんなコメントだったけど、実はそうなのか!とか、お互いのエンタ-テインメント性の話とか、そうそう、沢木さんの言う「合理のすき間」も。
  お互いの守備範囲には立ち入らない、みたいな認識も興味深いです。プロなんですね、当たり前だけど。

  話が通じるお友達が居るっていいなと思い、それでも言葉のニュアンスが言う側を受ける側で変わっていることがあるんだなと思い、それでも行き違いはいずれとけるんだなと思い・・・・。
  陽水が変わったという話もありました。変わったとは思っていたけど、沢木さんがそう言われるなら本当なんですね。だってほら、オフィシャルな部分だけかもしれないって思ってましたから。陽水の変わり方は素敵ですよね、大切な資質はそのままに、より自然体になったという感じです。
  沢木さんの最後の発言、賛成です。そうだったら観ます!

  (あー難しい。ちゃんとデスマス調で書こうと思ったんです、冬至だから。文章ってその気になると難しいものですね、素人には)

「小説新潮 1月号 創刊八百号記念特大号」 新潮社

  

  
  

投稿者 きさら先 : 00:32 | コメント (5)

2010年08月13日

“TVも” (SONGSプレミアム放送)

公式サイトより

井上陽水「SONGSプレミアム」

NHK BSハイビジョン

Part1.  9月5日

Part2.  9月12日

それぞれ再放送あり。

昨年の「SONGS」4夜の再編集版 だそうです。

これはありがたい。
やっと地デジ化して録画機も変わったので、新たに録れるわけだ。


井上陽水公式サイト

投稿者 きさら先 : 00:15 | コメント (14)

2010年08月07日

“秋は雑誌から”(インタビュー掲載)

  “秋は雑誌から”と公式サイトにお知らせが出ています。

  Precious(プレシャス・小学館) 10月号に陽水のインタビューが掲載されるそうです。発売日は9月7日。

  お知らせに曰く「今年に入って何をしているのか?と、気になっていた方もいらっしゃると思いますが」と。
  ハイハイ、そのとおりでございます。

  待ち遠しいですね、秋。そのころは涼しい風が吹いているでしょうか。

  さてツアーのチケットですが、最速!につられて購入した4枚を発券しました。座席はとりあえず1階。すご~く後ろとか、端とかはないけれど、全部がいわゆる良席かというと、そうでもないですね。
  手数料がなんたらかんたら加わり、1枚が9215円に。

  昨日(8/6)朝日新聞の朝刊に載ったアスパラクラブの電話での購入。夜になってから知ったので終了した会場もあり、やっと1枚。今日コンビニで発券しましたが、やはり早い順だったのか、お世辞にも良いとはいえない席。
  でも8400円の定価のみで発券手数料も不要でした。同じ券なのに。ありがたや(笑い)

  他にJALからお知らせが来たという話もあり、どこで買ったらいいの?どこで買えるの?と混乱しています。

  プロモーター独自の先行予約をしているところもあり、問い合わせても、まだ決まりませんと答えるところもあります。
  陽水のチケット取得のために会費を払って会員になっている方たちは、途方に暮れつつ、待っておられるようです。


井上陽水公式サイト

  
  
  

投稿者 きさら先 : 23:32 | コメント (16)

2010年03月22日

「最後のニュース」朝日新聞の記事

「21世紀見つめた黙示録」 井上陽水「最後のニュース」 
 朝日新聞2010年3月20日(土)朝刊

  朝日新聞土曜日の別刷り be on Saturday に“うたの旅人”という2頁にわたる連載企画がある。毎週、ある歌にまつわる場所を旅するという企画だ。取り上げられる歌によって読んだり読まなかったりだが、おおむね古い歌が多い。現に先週の3/13は「ブンガワン・ソロ」その前3/6は「雪の降る街を」だった。
  だから、起き抜けにメールで「朝日に記事が!」と友人が注意を喚起してくれたけれど、このコーナーとは思わなかった。旅と結びつかないし、そもそも「最後のニュース」は、わたしにとって過去のうたではなく、いまの曲だ。

  「21世紀見つめた黙示録」“黙示録”は筑紫哲也氏の評からの借用らしいが、さすがに言葉を扱うプロは表現がうまい。壮大なイメージが立ち上る。時を旅する大きな船に立つ預言者。

  エピソードは、当然、この曲をニュース番組のために依頼した筑紫哲也さんとのことども。亡くなる数ヶ月前にも渋谷のコンサートに足を運ばれ、7枚ものファクスで感想を書き送られたとのこと。
  「幸か不幸か、やっと時代が、この早すぎる曲に追い付いて来た」。筑紫さんは、そう書いておられる。この達筆のファクス原稿と陽水の返信の写真が載っている。

  陽水は「最後のニュース」を発表した翌年に、「曲のイメージビデオを自ら編集」したという。歌詞に合うニュース映像を集めたものらしい。この記事を書いた記者・若宮啓文氏は、そのビデオを陽水の解説つきで見られたとのことだ。

  なんと、なんと羨ましいことか!
  権利関係で難しいらしいが、わたしたちも観たいものです。そのビデオと、もし望めるならこの取材のためにそれを観て話しているシーンのビデオを(笑い)

  「最後のニュース」の記事はもちろん興味深く読んだが、昨年12月22日福岡のライヴ以来、どこでどうしておられるのか、もしかして海外に?なんて思っていた陽水の気配がちらりと見えたのも嬉しい。この取材って、そのあとでしょうからね?


 追記('10年3月27日)

  この朝日新聞のシリーズが“旅番組”となって、BS朝日で放送されている。
  タイトルは同じ「うたの旅人」 毎週金曜日 夜10時~10時55分

  全部が番組化されるのかどうか、わからないが、期待してチェックしていよう。
  いつの分まで制作されたのかもわからない。この先3回(4/2,4/9,4/16)は再放送。 (BS朝日 「うたの旅人」HP

投稿者 きさら先 : 01:01 | コメント (7)

2010年03月03日

91年「ハバロフスク&マフィア」の映像

  いまごろになると気が滅入る。やる気が出ない。梅見の誘いを断ったり。光が強くなってきているというのに。または、だからなのか。
  そんなとき、心浮き立つ贈り物をいただいた。

  先日のNHKBShiの番組に、91年の海の中道のイベントの映像があったと書いたところ、wowowでの放映を録画されていた友人からコピーをいただいた。感謝!

  陽水ファンの方々には周知のことなのだろうけれど、わたしはうっすらとしか知らなかったので、観てびっくりした。大きな野外フェスにゲスト出演して2,3曲、というふうなものではなかったんですね。ワーオ!である。

 改めて「井上陽水 FILE FROM 1969」で調べてみると1991年の頁に『8/25 福岡・海の中道海浜公園で行われた“ACOUSTIC REVOLUTION”に、忌野清志郎、細野晴臣、高中正義らとのユニット「ハバロフスク&マフィア」で参加』との記述がある。(P236)
  そのイベントがWOWOWで放映されたのだろう。いただいた映像は「ハバロフスク&マフィア」の部分なので他の参加グループはわからない。

福岡・海の中道海浜公園 ジョイントコンサート  1991年8月25日  1時間26分

メンバー  井上陽水(Vocal & Guitar) 忌野清志郎(Vocal & Guitar) 
細野晴臣(Bass)  高中正義(Guitar & Ukulele) 
チト河内UNIT(Percussion 3名)

1.待ちぼうけ(陽水) デュエット  ()内は原曲の演奏者 以下同様
2.なぜか上海(陽水) 陽水、清志郎コーラス
3.デイドリーム・ビリーバー(ザ タイマーズ)清志郎、陽水コーラス
4.この頃妙だ(陽水) 陽水、清志郎ハーモニカ&コーラス
5.パパの歌(忌野清志郎)清志郎、陽水コーラス 高中ウクレレで。
6.ロックン仁義(ザ タイマーズ) 清志郎 
 途中に入る「語り」が愉快、痛快。陽水はマイクに入らぬように唄っている。
7.野蛮な再会(陽水) デュエット
8.炎熱の月明かり(陽水) デュエット
9.忙しすぎたから(RCサクセション) 陽水、清志郎コーラス
  清志郎の35周年イベントでも唄っていますね。前から気に入っていたと。
10.ジェニー My Love(陽水) 陽水、清志郎コーラス
11.いい事ばかりはありゃしない(RCサクセション) 交互に。替え歌も。
12.最後のニュース(陽水) 陽水
13.傘がない(陽水) 清志郎

アンコール
14.つ・き・あ・い・た・い(RCサクセション) 交互に。替え歌も。
  演奏の中でメンバー紹介
15.夢の中へ(陽水) 陽水、清志郎コーラス

アンコール2
16.帰れない二人(陽水) 交互に。清志郎ハーモニカも。


  清志郎は動きもうた声もいきいきと、とってもチャーミング。
  彼がイェーイ!を連発すると、陽水はこのころはちょっと引いている?笑いながら。最近ではイェーイ!はおろかオーイ!とかまで(笑い)。
  2曲終わったところで、挨拶。清志郎は陽水をさして「3年ぶりの登場です」「グループ名は井上さんが考えてくれた」。

  最後に清志郎が、初日にしてはうまくいった、というふうに言っている。
  持ち味の違うふたりの稀代のヴォーカル、そしてギター、ベース、パーカッションの妙。この素晴らしいセッションと大観衆の波。いま観ても興奮を抑えられない。
  音楽の楽しさを満喫させていただいた。
  
  最後に満月が映る。この夜の月だろうか。


  

投稿者 きさら先 : 19:00 | コメント (14)

2010年02月11日

「井上陽水 LIFE & SONGS」NHKBShi

「井上陽水 LIFE & SONGS」NHK BShi
2010年2月11日(木・祝)13:00~18:00

  当地方は細い雨が音もなく降る巣篭もり日和。幸い予定もないので通して観た。
  とはいえ、5時間に及ぶ番組、途中で冷凍ピザを焼いて昼食&紅茶。どのタイミングで席をはずすか、好みで分かれるところだろう、などと思いながら。もっともそんな暇人はいないかも。

  最初は69年の社会情勢を示すドキュメンタリーな映像。この導入部、よかったのでは?内容は、正式タイトルが示すとおり、2009年の番組「LIFE 」と「SONGS」が中心だった。前者のあとに後者のLiveを見せる。それを繰り返す。
  間に「ハローグッバイ」や「空想ハイウェイ」や「ミュージックカクテル」の映像が挟まったり、他のLive映像があったり。だから、同じ曲を違う年代に何度か聞く。
  見ているだけではさすがに飽きるので、ときどき一緒にうたわせてもらう。歌詞が出ているとラクだ。うーん、なかなか楽しい。

  未公開映像とはどれだろう。「LIFE」やそれ以前に観ていないもの・・・記憶力が弱いので思い出せない。

 心震えて観たのは海の中道のイベントでの忌野清志郎と陽水の「帰れない二人」、他にデュエットという意味では玉置浩二との「夏の終わりのハーモニー」“陽水民生”の「ありがとう」などなどがあった。

  最後が「SONGS」弾き語りミニライブのノーカット版を約30分。(多分そう聞いた)。何曲かは既に放送されたはず。

  テレビがブラウン管なので、ミュージシャンやスタッフなどの文字がよく読めないし多いので省略。ナレーションは松平定知、「LIFE」の宮沢りえはそのまま使われていた。

追記

最後の「SONGS アコースティック ライブ 完全版」の曲目を書いておこう。
(曲により、ピアノ 小島良喜 ギター 今堀恒雄)

1.Make-up Shadow
2.夏まつり
3.帰れない二人
4.ALL MY LOVING (The Beatles )
  初めてギターで全部弾けた曲。高校1年か2年ぐらい。
5.海へ来なさい
6.少年時代
7.最後のニュース
8.長い坂の絵のフレーム

投稿者 きさら先 : 19:03 | コメント (6)

2010年01月31日

武道館Live放映 WOWOW

井上陽水 40th Special Thanks Live in 武道館 2009年12月4日
2010年1月31日 16:00~17:00 WOWOW

  この2009年のツアーの、いうなればテーマ曲「Happy Birthday」が選ばれていなかったのは意外。それに、最後は「傘がない」を期待したのですが、はずれました。
  でも、圧巻の「招待状のないショー」、ストリングスとホーンをバックの「少年時代」などなどが家にあるのは嬉しい限り。
  照明もこうして大きな視野で見るといっそう感動的。


01.新しいラプソディー
02.闇夜の国から
03.とまどうペリカン
04.心もよう 
05.リバーサイド ホテル  
06.ワインレッドの心
07.招待状のないショー
08.限りない欲望
09.氷の世界
10.少年時代

アンコール

11.夢の中へ
12.いっそセレナーデ


Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
Chorus  向かって右から 我那覇美奈 藤田真由美 Rie fu
Trumpet エリック宮城、Trombone 村田陽一、Saxophone  Bob Zung
Strings 弦一徹ストリングス
Arrangement 星勝 

井上陽水公式サイト

歌詞はこちらでお読みになれます

投稿者 きさら先 : 19:21 | コメント (3)

2010年01月22日

2月も井上陽水

2月11日(木)(建国記念の日)にNHKで陽水の番組があるようです。

井上陽水スペシャル(仮)
NHK BSハイビジョン
2月11日 午後1時~6時

過去のコンサート映像、「SONGS」のステージ映像・・・・・。
“所属事務所が秘蔵していた未公開ライブ映像やインタビューも”とのことです。

どのくらい未見の映像があるのかわかりませんが。

情報元は「J:COM Magazine」2月号。

変更の場合はご容赦ください。

投稿者 きさら先 : 18:56 | コメント (7)