2008年08月03日

WOWOW 井上陽水コンサート2008

  2008年7月27日 18:30~20:00 WOWOW
  6月29日 Bunkamuraオーチャードホール でのコンサートの録画

  前の晩からフジテレビが27時間テレビをやっていた日。
  起きたらちょうど「笑っていいとも!」で、ゲストにさんまさんが出ていた。最近は素人を起用する番組も多く、それなりに笑うが、プロ同士のトークってやはり抜群に面白い。

  たらたらと過ごして夕方6時20分ごろ、ハッと。今日 wowow!天の啓示(笑い)

  さてこの番組だが、ライブ感がやや薄かったように思う。もっと高揚するかと期待していた。
  でも、これは実際に会場で観たものがいうことで、今回のツアーをご覧にならなかったファンの方には充分伝わったのかもしれない。

  2時間余のLiveを1時間半の番組に収めるのだから、カットは覚悟していたが、まだ15分ほど時間を残して終わったときはあれ?と。陽水民生のときのように、インタビューが入るのかな?と。
  ところが、残りは「ENCORE CLIP」「傘がない」。 オダギリジョーが若き日の陽水を演じるPVでしたね。オダジョーは好きだし、このPVはPCでしか見てなかったから、テレビで観られてありがたいのは事実。だけど、「The Standard」や「Just Fit」をカットしてまで?他でみる機会もあるでしょうに。

  この日のliveについては当日記したので省略。
  会場にいては観られない、カメラを通してならではのもの。
  一つ目はステージ上のミュージシャンの方たちのアップ。演奏する姿。

  三沢またろうさん ツアーではムードメーカーって感じでしたね。さすがに腕の筋肉が凄い。「Make-up・・・」と「アジア・・・」でコーラスをいれておられます。「アジア・・・」のはこの録画がよく聞こえる。意外に(?)男らしい魅力的な声。そしておしゃれです。マフラー ファッション をわたしは真似してました。
  おもちゃ(冗談です)を沢山もっていて、どこからか取り出して鳴らす。どのホールだったか、向かって右に入る舞台のとき、最後に入る小島さんが、白いボールを拾って、笑いながらセットに置いていましたっけ。
  公式サイトをときどき覗くと、多分ネコ派、貴重です。

  スリムなベースを操る姿が素敵なTOKIEさん バンドに花を添えていましたね。この録画では笑顔も見えました。最後にソロを弾く「限りない欲望」がカットされたのは残念。アコースティック味をいちばん感じるのはベースの音でした。
  ロングドレスでエレキを弾くTOKIEさんの姿を現す形容詞をずっと探していて、みつかりました「お転婆さん」。これって死語かもしれないけれど、お転婆なお嬢さん、とてもチャーミング。

  小島さんのお仕事は、実はわたしにはよくわからない。わかるのはピアノだけ。鍵盤が何段もあるキーボードが映っていましたね。舞台上にある楽器ではない音は、みんな小島さんが出しておられるのでしょうか。
  客席からはよく見えないけれど、小島さんはいうなればバンドマスター。陽水を支えていますよね。たまに見せる笑顔がバンドの空気を語る気がする。
  例えば「氷の世界」では華麗なタッチでアドリブを披露するし、「いっそセレナーデ」では息遣いのような音を弾く。一転「少年時代」では素朴な音のピアノ。凄い方ですよね。

  控えめなギターの今堀さん。ギターが、じゃないですよ、お人柄が。今ツアーではエレキは1本なので今堀さんの音を堪能しました。繊細な指遣いから力強くうなる音、はじける音。
  東北だったか、思いがけない聴衆の盛り上がりに驚いて嬉しそうな笑顔が印象に残っています。

  録画で得られる二つ目はセットと照明の美しさ。
  今ツアーのバックはビルだが、ときに、柱や梁が交錯する様子が見えた。2階席3階席でも気づかなかった背景です。照明で実際にはない奥行きをあんなに出していたなんて!
  「傘がない」では光の大きな花がビルの上に出現していた。見とれました。

  放送からちょうど1週間、今日書くために録画を見直した。なんだかだ言っても、こうして映像が残っているのは嬉しいもの。
  わたしのこの番組での1曲は「嘘つきダイヤモンド」です。
  

  01.Make-up Shadow
  02.飾りじゃないのよ 涙は
  03.Power Down
  04.ワインレッドの心
  05.リバーサイド ホテル
  06.新しいラプソディー
  07. 5月の別れ
  08.背中まで45分
  09.バレリーナ
  10.嘘つきダイヤモンド
  11.傘がない
 
  アンコール

  12.アジアの純真
  13.いっそセレナーデ 
  
  挿入曲:「城ヶ島の雨」一部分  「モナリザの微笑み」一部分   「雨ふり」(童謡)一番    
 
 
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄


  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/


   歌詞はこちらでお読みになれます 
  

投稿者 きさら先 : 15:35

2008年07月12日

井上陽水コンサート2008全日程

《井上陽水コンサート2008》 (春夏の部?)は昨日7月11日に全公演を無事終了しました。
20会場25公演の日程と会場を掲載しておきます。秋の部の予定があるのかどうかはわかりません。

このツアーでは尋常でない体力気力を使われるさまを拝見したように思います。
井上陽水さまには、充分な休養をとられ、またお元気な姿にお会いできますように願っています。


2008年

4月4日(金) 19:00  ウェルシティ小倉(九州厚生年金会館) 福岡県
4月5日(土) 18:30 唐津市民会館  佐賀県
4月7日(月) 19:00 サザンクス筑後  福岡県
4月18日(金) 18:30 パルテノン多摩  東京都
4月25日(金) 19:00 北海道厚生年金会館  北海道
4月26日(土) 17:00 北海道厚生年金会館

5月1日(木) 18:30 高岡市民会館  富山県
5月2日(金) 18:30 上越文化会館  新潟県
5月4日(日) 17:30 まつもと市民芸術館  長野県
5月10日(土) 18:00 広島厚生年金会館  広島県
5月11日(日) 18:00 島根県民会館  島根県
5月15日(木) 19:00 ひこね市文化プラザ  滋賀県
5月16日(金) 19:00 京都会館  京都府
5月23日(金) 19:00 新居浜市民文化センター  愛媛県
5月24日(土) 19:00 須崎市民文化会館   高知県
5月31日(土) 18:30 名取市文化会館  宮城県

6月2日(月)  19:00  いわき芸術文化交流館アリオス 福島県
6月14日(土) 18:00  名古屋国際会議場  愛知県
6月15日(日) 18:00  高山市民文化会館  岐阜県
6月23日(月) 19:00 大阪フェスティバルホール  大阪府
6月24日(火) 19:00 大阪フェスティバルホール
6月28日(土) 18:00  Bunkamuraオーチャードホール  東京都
6月29日(日) 16:00  Bunkamuraオーチャードホール

7月10日(木) 19:00  Bunkamuraオーチャードホール
7月11日(金) 19:00  Bunkamuraオーチャードホール

投稿者 きさら先 : 20:15 | コメント (7)

2008年07月11日

井上陽水コンサート2008東京

 2008年7月11日(金)  晴のち曇 & 小雨
 Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区) 19:00開演

  
  昨日と同じころホールに着く。入口には当日券を求める列があり、中にはパイプ椅子で席が作られていた。「弾き語りパッション」は既に完売。昨日と熱気が違う気がするのは最終日だからか。
  今日の席は1階の後ろのほう。どうも業界さんの席に割り込んだらしく、まわりはしら~っとした雰囲気。たしか昨日と同じカード先行だったと思うが、電話の労を惜しまずホールで求めればよかった。
  でもこんな後ろなのに近くの女性が、『黒田節』のあと「アンコール!」とよく通る声で叫んで。勇気がありますよね。
  「そうですか?」と嬉しそうに陽水は、もう一曲『炭坑節』を披露してました。お手を拝借の身振りで。拍手喝采。自分が作ってない曲を唄うのは「おすし屋さんが隣のてんやもののカレーを食べるみたいな」とのことです。  

  今日も声は張りがあって聴き応え充分。『リバーサイドホテル』は高かった気がするけどどうでしょうか?素敵でした。『クレイジーラブ』が最後に聴けてhappy!

  『嘘つきダイヤモンド』はどうしてできたか思い出せない。何か降りてきたのかな って。
  そろそろ終わりですMCで、ライブを人生に例えるといまいち受けないと。野暮を承知で反論すると、どちらも終わりはあるけれど、ライブは終わりの見当がついているが、人生の終わりはわからない。突然来たりしますから。

  アンコールの拍手の中、明るいグリーンのTシャツの陽水ひとりで登場。最初に一曲と『人生が二度あれば』を。最後は声がつまって。メンバーを呼んでの『少年時代』ですぐ復調してました。感情を気力で押さえ込むのね、きっと。

  最後にみなさん並んでご挨拶。スタッフにも拍手を。パチパチ!お疲れ様でした。

  “永い間のご支援ありがとう”と言われると、長いお別れ みたいで寂しい気持ち。
  
  帰り道西の空に、大きなオレンジ色の半月が出ていました。

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.黒田節・炭坑節
  09.The STANDARD (奥田民生)
  10.5月の別れ
  11. 背中まで45分
  12.バレリーナ
  13.嘘つきダイヤモンド
  14.クレイジーラブ
  15.限りない欲望
  16.氷の世界
  17.傘がない
 
  アンコール

  18.人生が二度あれば  
  19.少年時代
  20.夢の中へ
  21.アジアの純真
  22.海へ来なさい 

    『黒田節』 『炭坑節』をそれぞれ独立させれば、23曲。    
 
 
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 23:55 | コメント (11)

2008年07月10日

井上陽水コンサート2008東京

 2008年7月10日(木)  曇のち晴
 Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区) 19:00開演

  
  「笑っていいとも!」でタモリさんが、「東京は28度」と言っていたその東京、夕方になって晴れたけれど暑さはそれほどでもない。

  「平日でお疲れのところを」とご挨拶で感謝の弁。お仕事帰りの方々も沢山おられるのでしょう。3階までいっぱいだ。
  今日気づいたが、入口の立て札に[開演19.00 終演21.10]と終演時間が知らされている。ホールの都合なのだろうか。そうするとツアーのラストでも、延長戦は期待できないのかと、もう明日の心配をしている(笑い)。
  『弾き語りパッション』は枚数が増えたのか、15分前ごろはまだ列を作っていた。帰りには完売御礼だったが。

  2週間とたっていないのに久しぶりの気持ちで聴く陽水は、今日はとりわけセクシー。快調だ。見ていると吸い込まれそうなので、メンバーの方に気持ちをそらしたりする。TOKIEさんは、髪型が変わって大人な印象、陽水のむこうでよくわからなかったが多分アップにしてるのかな。
  気づくと口をあけて聴いているわたし。今日のうたう声を記憶にとどめようと耳からのみならず、取り込んでいるつもりらしい。体内に再生装置があればよいのに。

  『黒田節』は今日もずしんと響き、『傘がない』には何もかもさらわれるよう。

  曲の作り方=即興曲『木曜日のうた』(仮称)は軽快なリズム。
    ♪土日は派手だからやだな
    ♪月曜日は疲れてる やだな

  と、こんな感じ。今日の木曜日がいちばんいいそうです。「水曜日は真ん中だから」ってところが“らしい”って思った。わたしはとりあえず金曜日が好き。明日もライヴがあるから。

  前回の『いっそセレナーデ』にかわってラストは『海へ来なさい』。海に向かって広がるように唄う。この曲を2階で聞きたかった、と贅沢なことを思った。
  オーケストラ ピットに蓋した席は、『アジアの純真』で揺れていました。


  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.黒田節
  09.The STANDARD (奥田民生)
  10.5月の別れ
  11. 背中まで45分
  12.バレリーナ
  13.嘘つきダイヤモンド
  14.Just Fit
  15.限りない欲望
  16.氷の世界
  17.傘がない
 
  アンコール

  18.少年時代
  19.夢の中へ
  20.アジアの純真
  21.海へ来なさい     
 
 
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 23:11 | コメント (9)

2008年06月29日

井上陽水コンサート2008東京

 2008年6月29日(日)  雨
 Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区) 16:00開演

  午後4時開演と早いので終わってもまだ夕方。渋谷の雑踏はこれからが盛りか。
  今日はwowowの収録があるという。そうとは知らずに望んでとった席は2階。テレビには映らないよね。安心したりちょっと残念だったり(笑い)

  ご挨拶では、「雨そぼ降る梅雨の中、今日の会の趣旨は皆様の健康を寿ぐ会」などと笑わせて。

  席のせいかも知れないが、今日のほうが音が伸びてきこえる。じっくりと、時に身を乗り出して楽しむ。

  「新しいラプソディ」のあとのMC。「雨で思いおこすうた」

  ♪雨が降る降る城ヶ島の・・・・・・

  ♪雨がしとしと日曜日 ぼくは・・・・・ (タイガース?と) おや、ご存知なんですね。

  ♪雨々降れ降れ母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな
   ぴちぴちちゃぷちゃぷ ランランラン
   (白パネルに「雨降り」と)

  こういう何気ないうたでジーンとくるとのこと。

  しばし後ろをむいてごそごそし、「失礼しました。タオルを探して。いろんなことが起こるのが人生で」(それほどのことかな~笑い)。汗を拭いて。

  「えーどうしましょう」と言いつつ、戦後の復興のお話から→石炭→「炭坑節」へたどり着く。春からのツアーの終わり近いが、その中で自然に唄い出したうた数曲のひとつと。
  出ましたね~“サノ ヨイヨイ”  「失礼しました」と言ってましたが。

  「嘘つきダイヤモンド」の紹介、1週間前に作った曲と。最近曲ができて困ると冗談を。

  もう40年経つが、どう曲を作ってきたかを紹介。

  ♪6月の29日 オーチャードホールだよ
   長い旅をして来たけれど 東京のお客さん お疲れかな
   ・・・・・・・・・

  まだ続くのだが、こんなふうにして40年、だそうです。

  2階席から見ていると、1階席は闇に沈んで小さな海のよう。対岸にステージが輝いている。素敵な風景素敵な歌声ひとりじめ、の贅沢な気分を味わいました。

  アンコールで客席が明るくなり、「夢の中へ」「アジアの純真」で1階のみなさんが立たれると一変、人の海に。きっといい絵が撮れたことでしょう。

  
  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.雨ふり(童謡)
  09.炭坑節
  10.The STANDARD (奥田民生)
  11 5月の別れ
  12.背中まで45分
  13.バレリーナ
  14.嘘つきダイヤモンド
  15.Just Fit
  16.限りない欲望
  17.氷の世界
  18.傘がない
 
  アンコール

  19.少年時代
  20.心もよう
  21.夢の中へ
  22.アジアの純真
  23.いっそセレナーデ     
 
 
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/

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投稿者 きさら先 : 23:45 | コメント (3)

井上陽水コンサート2008東京

 2008年6月28日(土)  曇
 Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)18:00開演

  追加公演2日間のうちの1日目です。本公演のラストのほうが後で、同じホールで7/10、7/11。
  携帯サイトオープン記念の先行発売で、目をショボショボさせてエントリーしました。4月の多摩以来の東京公演です。関東ではそれ以外はなかったので、お待ちしておりましたって感じ。

  新しいもの好きなので、遠回りして地下鉄副都心線に一駅乗り、渋谷へ。いまの東京新名所は6月14日に開通したこの駅らしい。改札階まで行ってわかったが、噂の吹き抜けを下から見るには地下4階のホームのあるポイントから見上げないとだめだったようで、次のチャンスに試みよう。

  オーチャードホールでの公演は多分初めて。陽水は登場での大きな拍手にちょっと驚いたように見えた。
  またろうさんの鈴?の音で始まる「Make-up Shadow」からと、いままでのツアーと同じ組み立て。「東へ西へ」はもっともな実感。

  「えーといまは梅雨らしいですね。・・・・・東京は1年ぶり」とご挨拶のMCのあと、「飾りじゃないのよ涙は」はアンサンブルとテンポの快感、「Power Down」は陽水のギターが活躍。

  「新しいラプソディー」のあと曲名を紹介して(かな?)しばし無言。黙ってて笑いをとる陽水です。
  小さいとき聞いた曲の例で「チューリップ」(咲いた咲いた・・・というあの童謡です)。聴きながら、陽水の小さなご家族はこうして歌ってもらえるのかしら?なんと贅沢な!なんて思って。

  MCは続いて、自分のでない曲をたまに唄うとガス抜きになる。ツアー中うたい始めて好評だった曲と「黒田節」

  次の曲は、ふたつの条件を充たしていると 「The STANDARD」
  “他人の曲”“男女間のこと”

  「自然に飾られて」は今日も登場せずで「5月の別れ」。明日は聴けるのでしょうか。

  「嘘つきダイヤモンド」の最後では、ギターをマイクの前に立てて唄わせて。拍手拍手。

  そろそろ終わりに向かってますよ、の意のMCが入る。「ここは渋谷で、うちも近いんです」(え?どちら?-笑い)
  「どんな人にでも時間は止められない」みたいな意味のことを言いながらも「ツアー中に唄い出した曲をもう1曲」と・・・・。「いいでしょうか?」許可を求めて拍手が答える。
  「皆さんはご存じないでしょうが、昔のパチンコはこうやって」と玉を送り出す身振り。「ビュン パッ ビュン パッ・・・うちに専門家がいますので・・・」
  またろうさんがリズムを引き継ぎ、そのまま「お富さん」へ。軽やかな導入でした。唄い終わって恐縮しながらも、歌詞が秀逸と解説したりして。オーチャードホールの歴史何年か知らないけれど、初めてなのでは?この歌は。

  自分の曲に戻りにくいけれどこれなら、という次の曲は陽水のギターからの「Just Fit」。クレイジーラブは明日かな?あの高音素敵だったのに~。もちろん「Just ~」も大歓声で迎えられて。

  携帯公式サイトオープン記念で得た席は前のほうだが右の端でちょっと寂しい。「アジアの純真」でせめて立って一体感を味わいたいが誰も立たない。オーチャードは立たないの?
  でも、「夢の中へ」でひとりふたり立たれるとわーっと立って。みんなうずうずしていたんだね、きっと。
  いつものように「いっそセレナーデ」の余韻の中で終わる。
  こうして今日のオーチャードホ-ルはマイペースの陽水色でした。
 

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.黒田節  
  09 The STANDARD (奥田民生)
  10.5月の別れ
  11.背中まで45分
  12.バレリーナ
  13.嘘つきダイヤモンド  
  14.Just Fit 
  15.限りない欲望
  16.氷の世界
  17.傘がない

  アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう
  20.アジアの純真
  21.夢の中へ
  22.いっそセレナーデ     
 
  「チューリップ」「お富さん」ももしかしたら「白パネル」に掲示されていたかもしれません。
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/

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投稿者 きさら先 : 22:35 | コメント (1)

2008年06月24日

井上陽水コンサート大阪

 2008年6月24日(火) 曇のち晴
 大阪フェスティバルホール(大阪市)19:00開演

  大阪2日目です。今日のほうが活気があるように思ったのは、2階席でも前よりで、1階の乗りぶりが見えたからでしょうか。アンコール1曲目の「アジア~」で総立ちでしたね。
  陽水は楽屋で学習したとかで、点だった大阪の地点が、北から南までつながったとか。「なんば」のイントネーションも正しかったです。軟派と同じではあかんのです。
  先を越されたけれどわたしはスカイビルに上って大阪を把握しました。地図と首っ引きで。淀川が海に果てるさまが見えました。背後を丘陵にかこまれ、大阪湾を抱いているんですね。キタ、ミナミはそのまんま北、南、なのね。デパートの中の案内表示まで、東西南北でみなさんわかるらしい。
  食べ物もおいしいし、大阪ライフ、楽しみました。

  陽水は、何度も訪れたホールの最後かも、と建て替えにもふれて、一入の感興。歌唱にもギターにも力がはいって感じられました。

  「クレイジーラブ」はフェスティバルホール バージョン?で、Yeah! 

黒田節と、無理やり(笑い)炭坑節を。2曲唄いたい気分だそうです。2曲ともレギュラー化するのは、迷うところですが、白パネではそれぞれ掲示されてました。

  2階の電灯まで見上げてくれてありがとうの気持ちで手を振ったけど・・・見えないですよね(笑い} 
 
  昨日の「Just Fit」にかわって「クレイジーラブ」。アンコールは順番が入れ替わり「アジアの純真」から。すんなりそんな気分の入り方でうきうきでした。
  正確なリストは改めて。

  2008年春のTour お疲れさまでした。あとは東京ですね。


  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09 5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.クレイジーラブ
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
 
  アンコール

  17.アジアの純真
  18.夢の中へ
  19.少年時代
  20.いっそセレナーデ     
 
  8曲目と9曲目の間に 「黒田節」
  12曲目と13曲目の間に 「炭坑節」
   
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/

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投稿者 きさら先 : 23:55 | コメント (11)

2008年06月23日

井上陽水コンサート大阪

 2008年6月23日(月) 曇ときどき雨のち晴れ間
 大阪フェスティバルホール(大阪市)19:00開演

  夕方早めに会場の近くへ赴く。ちょうど雨がやみ、仕事をおえた人々で街は華やいでいる。ここは都心なのに、ゆったり流れる川がある、いいですよね!川に面して素敵な古いビル、それが市役所で、ほかにも見所はいっぱい。こんなところで働ける大阪の方が羨ましい。

  夏至を過ぎたばかりの今日、開演間際でもまだ明るい。歩き疲れた背中を預ける椅子は、さすがフェス!のかけ心地。席は2階のM列で、2階とは名ばかり?4階ぐらいの高さ。ステージよりずっと近い天井をじっくり鑑賞しました。

  ここにはなれているのでしょう陽水は、親しげな話し方。でも初めてのお客さんもいるのかな?と途中で気づき(推測)、申し遅れましたがと名乗るのがおかしい。大阪では観客と会話がはずむと思っていたが、今日はそうでもなかったですね。2階で何人か知ったお顔を見かけたところから察するに、わたしと同じカード先行で、いつものファンの方が遠い席だったのかも。

  ステージの床にも矢羽根もようが入っているのは初めて気づいた。ライトもとてもきれいです。またろうさんはまるでシンデレラのかぼちゃの馬車に乗っているよう。小島さんも見えるし、俯瞰するというのもよいものです。

  陽水もみなさんも、ツアー終わりに近いのに疲れも見えず力演力唱。
  「わたしのギターから」と、復活「Just Fit」。歯切れよくて乗り乗りでした。アンコール「アジアの純真」で近所のみなさんが立つのにびっくり。こんなに高いのに?とこわごわ見えないので立ったけど。2階にも手を振ってもらうと嬉しいものです。明日もお願いします(笑い)

  挿入曲は「お富さん」でした。

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09 5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  
  アンコール

  17.少年時代
  18.心もよう
  19.アジアの純真
  20.夢の中へ.
  21.いっそセレナーデ     
   
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/

   歌詞はこちらでお読みになれます 

投稿者 きさら先 : 23:59 | コメント (12)

2008年06月15日

井上陽水コンサート高山

 2008年6月15日(日)晴れ
 高山市民文化会館(岐阜県高山市)18:00開演

  「高山」は、わたしにとっては今ツアーでの“ビンゴ!”。つい去年、身内が行ってきた話をきいて、「そこってホールないの?」ときいたばかりだったから。「自力で行けばいいじゃん」てことなんですけどね。ついついツアー頼みで。だから大当たりです。
  目的は「キタニ」という家具メーカーさんのショールームで、大方には興味のない物件。もちろん高山の古い街並みも、飛騨牛も楽しみで(滋味に富んでおいしかった!)、張り切って予定を立てたのでした。

  いろいろ書きたいがインターネット環境がナンなので、詳細は後日。
  私事ですが、チケット問題に進展があり、高山で、いったんチケットを購入したあと、チケットが出てきたら返金しますよと言われました。期限付きですが。

  探すのをやめたら出てくるのでしょうか?ほんとに?と思いながら、テンポの速い「夢の中へ」をききました。
  初めて念願の高山に来れたと、今日も快調の陽水、また笑顔で逢えますように。

  


  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09 5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.クレイジーラブ
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  
  アンコール

  17.少年時代
  18.アジアの純真
  19.夢の中へ.
  20.いっそセレナーデ     
   
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/

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投稿者 きさら先 : 23:00 | コメント (8)

2008年06月14日

井上陽水コンサート名古屋

 2008年6月14日(土) 晴 
 センチュリーホール (名古屋市)18:00開演

  地震で目が覚めた。起きてテレビを見ると東北が大変なことになっているらしい。詳しい様子はわからないまま、同じ画像が繰り返されている。

  心配だけど名古屋に行かなければ。すみませんがこっちの新幹線は動いているので。準備を始めて、出る間際にチケットがない!荷物をひっくり返し、鞄も机もゴミ箱も、探したけれど見つからない。行けばなんとかなるかなぁ。
  そうそう、プロモーターさんに電話だ!と名古屋についてから思いつく。幸いじかに購入したものだから確認してもらえるやろ。ところが、金券と同じですから再発行はできません。お席は確認できたから、もう一度(別の席を)買って、空席が確認できれば、本来の席に坐ってよいと。えーーー!今月は住民税も払うのに(笑い)この損失は大きい。高山も同じくだし。前例では間際まで待てばいれてもらえるのに、世知辛い世の中になったものです。まあでも来ちゃったから。

  陽水は昨日来て街を歩き、盛りの名古屋を感じたとのこと。お話もはずんで和やかな会場。チューリップ(童謡)「車屋さん」(正確には不明}を経て黒田節(最近のカラオケの定番だそうです)が出たところで、女性が「もっとうたって」と声を掛ける。
  「みなさんには聞こえなかったかもしれないけど、いま最前列の方が、もっと歌ってと。そういうことなら」と、わが意を得たり!の陽水でした。

  実はわたしも1列目の左寄り。ステージにこんなに近いのは初めてなので、いろいろキョロキョロ見てしまう。TOKIEさんの今日のドレスは上が光沢のあるぴったりしたスリ-ブレスで、スカートがシフォンのような透け生地が何枚も重ねられたふわふわで素敵。
  今堀さんが「自然に飾られて」で弾くの、小さいけれどギターなの?ウクレレのような軽やかな音で、なんだか今堀さんも楽しそう。
  それより何より、いやぁ凄いですね、生の声が。「自然に~」の最後のスキャットをすぐ前で唄っていただいた(そう思うのは勝手ですから)ときは、もう、ここで人生終わってもいいと。ところで、あの部分は何語かなのでしょうかね。
  左に大きなスピーカーがあって、そこから電気仕掛けの声、右からは生の声が届く。ダブルで楽しめて、2枚分の元取ったかなって(笑い)。まさに魅惑の宵でありました。

  
  

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.黒田節  炭坑節
  09.The STANDARD (奥田民生)
  10.自然に飾られて
  11.背中まで45分
  12.バレリーナ
  13.嘘つきダイヤモンド
  14.クレイジーラブ
  15.限りない欲望
  16.氷の世界
  17.傘がない
  
  アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう
  20.夢の中へ     
  21.いっそ セレナーデ 
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 23:05 | コメント (13)

2008年06月02日

井上陽水コンサート2008いわき

 2008年6月2日(月) 曇り
 いわき芸術文化交流館アリオス(福島県いわき市) 19:00開演

  「いわきは3年ぶりだが、その間にこんな立派な会館ができて」と挨拶のMCで陽水も言っていたが、変貌ぶりにはほんとにびっくり。
  JRいわき駅とその周囲は大改装大開発中。3年前にオールディーズを聞いたコーヒー屋さんは見あたらない。平カニを知ったおすし屋さんは幸い健在でまたいただく。手の平ぐらいと小さいのに味が濃いのです。

  「いわきアリオス」今年2008年4月にオープンしたばかりだそうです。Art、Life、Information、Oasis、Sightseeing の頭文字でALIOS、造語なんですって。町中に幟?がはためいていて、「あんなたいそうなもの作ってどこにお金があるのか」といいながらも、「音響も何も、東京にもないほど。もう中見れるんですよ」と地元の方。誇りなんですね!アリオスという名称がもう溶け込んでいることにも驚く。言いやすい名です。C.C.レモンホールだと、こうはいかない。
  
  コンサートのついでにアリオス見よっと、みたいな方たちにまじって、あちこち覗く。アートなインテリアが素敵です。ホールはシューズボックス型というのか、まっすぐに切り立ったような壁に4階まで席がある。アンコールのとき、4階バルコニーで立ってる方を見てはらはらした。すごく高いもの。
  
  それでわかるように、そりゃあもうの大歓迎。コールも笑いも手拍子も多い。「炭坑節」の合の手もバッチリでした。「少年時代」も盛大な手拍子が続き(またろうさんまでー笑いー)立つ人たちも。こんなだといっそ爽快です。

  ここが映画「フラガール」のモデル常磐ハワイセンターの町と気づいて、陽水はしめた!と思ったに違いない。炭鉱だ!って(まったく勝手な推測です)。あの映画は最後まで観たとのこと、みうらじゅんさんに、いつも途中でやめると言われていたことを思うと、「フラガール」は光栄ですね。

  というわけで今日は炭坑節。朗々と唄われて。盆踊りの度に拡声器ががなりたてていた炭坑節を陽水の声で聴く日が来るとは!人生何が起きるかわからないです。だから楽しいのだけれど。
  
  「5月の別れ」に替わって「自然に飾られて」登場(嬉)。長いスキャットが素敵。
  ベースがメロディを奏でて、今日も「クレイジーラブ」♪月がわたしを許すなら♪ってところが特に好き。

  名取の帰りにチラッと見た白パネの最後の曲が22になっていたのが気になっていた。今日はちゃんと見たら、8曲目に「炭坑節  黒田節」という手書きの差込板が入っていた。ゲストかと思っていたら、レギュラーになっていたんですね。


  

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.炭坑節
  09.The STANDARD (奥田民生)
  10.自然に飾られて
  11.背中まで45分
  12.バレリーナ
  13.嘘つきダイヤモンド
  14.クレイジーラブ
  15.限りない欲望
  16.氷の世界
  17.傘がない
  
  アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう
  20.アジアの純真
  21.夢の中へ     
  22.いっそ セレナーデ 
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年6月9日 追記

  今夜の「食いしん坊万歳」が“ひらつめがに”でした!場所は宮城県だったかな?
  平カニと上に書いているのも、それなんです。正式にはそういう名だと聞きました。“小さいが味が濃い”とわたしとまったく同じ表現だったので、ちょっと得意。(なんの頁かな?ここはー笑い)

投稿者 きさら先 : 23:59 | コメント (19)

2008年06月01日

井上陽水コンサート2008名取

 2008年5月31日(土) 雨
 名取市文化会館(宮城県) 18:30開演

  昨夜は興奮冷めやらず宿に帰り、ここに打ち込んだのだけれど、アップしたら消えてしまった。飲まず食わずの2時間が無駄に(涙)
  今日の仙台は雨はあがって曇り空。早く街を歩きたいが昨夜の心残りを片付けないと。


  仙台駅から空港へ向かう電車で約15分の杜せきのした駅徒歩8分の名取文化会館。近くに法務局や市役所や、駅そばに大きなジャスコのモールがあるが、あとは住宅地らしい。その中に出現するガラス多用の現代的なホールにびっくり。エントランスや中庭が透明感があって美しい。
  名取駅からもアクセスできて、陽水は♪名取の駅で待ってる♪と唄っていた(大拍手)。

  席はアルファベットのI列で前が通路。左寄り角度25度(笑い)という好ポジション。だが、この辺までは傾斜がないので、伸び上がってTOKIEさんの今日のドレスを鑑賞していた(グリーンの段ギャザーにブーツ。お髪は下げて)。3曲目「飾りじゃないのよ~」のときのことです。よそ見しているほほにパンチを食らったような気がして、陽水に目を戻す。それからはもう心掴まれて・・・・。

  最近の旅の友は「バッテリー」で新幹線で最終巻6巻を読み終わったところ。主人公は中学生たちだが、作者の筆力は大人をも虜にする。(あさのあつこ作 角川文庫)
  ボールを投げる、その一事にとらわれて、そのまれな才能ゆえに周りを熱くする少年の話。正確な引用ができなくて作者には失礼だが、自分でも制御できない力をボールがもつ、というふうな描写があった。そんなとき、彼はその力に抗えない。抗おうとも思わない。

  こんなことを書いているのは、唄うということにも、自然に噴出す力があるのではないかと思ったから。暴れるうたごころ、とでもいうのだろうか。
  昨夜の陽水は、そんな力に身を任せているように見えた。話は戻るが「バッテリー」のピッチャーは直球しか投げない。もちろん陽水は多彩な変化球を使いこなす。「ワインレッド・・・」は正直いってわたしには心を込めて聴く曲ではないが、低く抑えて唄われた昨夜は聴き入った。一節終わって大きな拍手が起こっていた。

  こんな夜の「バレリーナ」は当然圧巻で、靄のような光の中で唄う陽水は、何にたとえたらよいのだろうか。幻のよう。この世のものではない姿。寒気が襲う。
  照明が最後にまたろうさんを映して消えたとき、陽水が向こう側に行ってしまったような気がした。とても寂しかった。だから、「嘘つき・・・」を聴いてほっとしたのでした。

  (サーバーの機嫌が相変わらず悪い。ここまで保存できたら、途中だが終わっておこう。)

2008年6月9日 追記
  デビューの頃からの自己紹介があり、遡って小学校で“罰として”歌を歌ったお話。
  ♪いまは山中いまは浜~♪  タイトルわたしも思い出せません。
  そのほか「若いおまわりさん」も。

  「黒田節」  隣の女性が“素晴らしい!”とつぶやいていた。大拍手。

  「嘘つきダイヤモンド」のあと、TOKIEさんに何かささやく。そして、“ぼちぼち終わりですよ~”の意味のMC。次は好きな曲、と聞いて、「Just Fit」ね、と思うのが、リピーターのヤなところです。
  ところがベースが奏でるメロディは、「クレイジーラブ」!新バンドにしっくり馴染んで。

  杜せきのした駅からの道、県北から来たといわれる若い女性と一緒になった。広く県内から集まっておられるのでしょうか宮城県のみなさん、素晴らしい聴き手ですね。
  アンコールの「アジアの純真」は、陽水がメンバーに告げて演奏。手拍子から次第に立つ人たちも。
  最後はメンバーを前に呼んで、みなさん並んでご挨拶。聴衆にも拍手をされて、この心に残る宵は終わったのでした。

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.クレイジーラブt
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  
  アンコール

  17.少年時代
  18.心もよう
  19.アジアの純真
  20.夢の中へ     
  21.いっそ セレナーデ 

  正しくは、08 に「黒田節」がはいり、その後ずれて22曲。(白パネの表示によると)
 
   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 11:59 | コメント (1)

2008年05月24日

井上陽水コンサート2008須崎

 2008年5月24日(土) 
  須崎市立市民文化会館(高知県須崎市) 19:00開演

新居浜から高知県須崎市へ。高知から四万十のほうへ特急で40分各駅停車だと1時間余のところ。漁港だそうで、駅に着く前にちょっと見えました。入り江?内海?海が入り込んで船が沢山泊まっていた。濁らずにスサキと読む。昨日の新居浜は、アライハマじゃなくてニイハマでした。

  陽水は市の観光資料かなにかで読んだとここの特徴をのべてました。えっと、雄大でおおらか?須崎のみなさんとは「初めまして」だそうで、今日の自己紹介は作曲の方法。即興で「須崎の本質」なる曲をご披露。お父上の郷里が近いので、町の名は聞いていたと。

  800人ぐらい収容との会場は、そこここに折りたたみいすの席も作られ、立ち見の方たちも沢山。ごめんなさい、よそ者のわたしが座って、と思う。
  1曲目から手拍子、次の「東へ~」ではいよいよ盛大に、きれいに揃って、もうお祭り気分。外は雨だけどうきうきしてくる。須崎の、そして高知のみなさんは明るいです。

  今日の「ワインレッド~」はベースからスタートしてギターが加わる。そうそう、この曲のとき、今堀さんは座ってアコースティックを弾くのです。
  「氷~」もまた変わってる気が・・・。ハモニカも投げられて。
  モバイルサイトのスタッフさん日記の言葉を借りれば、“渾身の”ライヴが続き、本編終了。
    
  このとき8時40分。実は高知への電車が9時15分のあとは10時ごろまでなく、出やすい位置にいれば間に合うかもと思ったわたしは、立ち見の方たちにまぎれて後ろに立つ。
  ところがそれが嬉しい誤算で、出てきたのは陽水ひとり。ずっとシーズンカラーの明るいグリーンだったが、今日は鮮やかなオレンジのTシャツ。
  福岡から来るたびに父上の故郷がとてもいいところに思えたと「海へ来なさい」をギターと共に。続いてそれこそ渾身の「人生が二度あれば」を。最後に声が詰まって、わたしもジーンときてしまう。
  みなさんを呼んでの「少年時代」もその余波で、曇るステージを見ながら立ちつくすのでした。
  さすがに高知は特別な場所なんですね。

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  
  アンコール

  17.海へ来なさい
  18.人生が二度あれば   
  19.少年時代      
  20.夢の中へ  
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 23:59 | コメント (15)

2008年05月23日

井上陽水コンサート2008新居浜

  2008年5月23日(金) 
  新居浜市民文化センター(愛媛県新居浜市) 19:00開演

YOSUI & His Members の圧勝! 誰に対して?わたしの眠気です。ま、いつもなんですけどね。
  6時半起きだし暑いし、ヘロヘロのよれよれで、二時間保つかなぁと不安なままタクシーに運んでもらって行ったのでした。
  「駅前さっぱりしてるけど、町はどこなんですか?」「町はないんや」(笑い)会館についてようやく「何?今日」ときいてくれて。「有名や!」「何知ってます?」「聞けばわかるわ」って。面白い方でした。

  見るからに古い会館で、こういうところ、結構好き。一階だけで、あいうえお順で。ぎっしりです。始まる前から熱気むんむん。ヨースイ!と男性の声。

  「忙しい中、なぜ来てくれるのか」と。わたしに問われたわけではないけれど、「はいはい、自分にもわかりません」と心で答えて。
  「うどんを(讃岐うどんだけど)を食べに入ったら、自分の写真があってびっくり」したそうです。

  文字通り目が覚める想いで聴いた、どの曲も。「氷の世界」なんて、過去に完成形を聴いたと思っていたけれど、今日はまた実に不条理で素晴らしい。自分でもどういう意味かわからないけど。
  
  そんなわけで、すっかり蘇生し、かなり遠い道を歩いて帰ってきたのでした。歩いてみたら、食べ物やさんが結構あってちょっと後悔。駅のコンビニでじゃこ天といか形のかまぼこを買ってしまってたから。
愛媛のじゃこ天おいしいですよ。でも明日は高知で新鮮なお魚食べたいです。
  

  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ 
  03.飾りじゃないのよ 涙は 
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  
  アンコール

  17.少年時代
  18.心もよう      
  19.夢の中へ      
  20.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 23:56 | コメント (1)

2008年05月16日

井上陽水コンサート2008京都

  2008年5月16日(金) 晴れ
  京都会館(京都市) 19時開演

  京都会館はかなり古いホールで、1960年前川国雄の作品だそうです。その後で建った上野の東京文化会館と、厚く突き出したひさしのそりが似ています。太く四角い列柱を抜けて入る中庭は、守られていながら風も通るような安心感を覚える空間です。
  決して聞きやすいホールではないだけに、建て替えというような話が出てきたら、どう考えたらよいのでしょうか。

  彦根より京都は暑い。会館のある場所の周りのお堀の葉桜は、濃い緑色。桜が散るころに来たのを思い出す。
  京都は昨日が葵祭りだったとか、その話から高岡のお祭りの話に。こちらのほうのお祭りは繊細だけど、筑豊のお祭りは乱暴だそうです。
  そんな流れで、今日の挿入歌は三橋美智也(たしかこんな字)の「おいら炭鉱夫」。歌詞の解説、聞きどころの説明など。苦しいだけでは終わらない、開き直った明るい人生観というふうに聞きましたがそんな感じでしょうか。「さのよいよい」(炭坑節)にそんなに深い意味があったとは!(笑い)

  2曲目は「東へ西へ」3曲目は昨日と同じで「飾りじゃないのよ 涙は」。以下彦根と同じ。

  アンコールの「夢の中へ」で1階はみんなわーって感じで立って手拍子。「いっそセレナーデ」で20曲のライヴは終わりました。
  疲れているせいか(自分がです)勢いのある曲に惹かれた今夜でした。刻むリズムに元気をもらって。陽水もバンドのみなさんも、疲れておられるでしょうにね。

  

投稿者 きさら先 : 23:51 | コメント (10)

2008年05月15日

井上陽水コンサート2008彦根

  2008年5月15日(木) 快晴
  ひこね文化プラザ(滋賀県彦根市) 19時開演

  五月晴れ!気温、高すぎず低すぎず、陽水日和の近江であります。お昼は近江牛に堪能したあとはやはり彦根城でしょう。子供のころに松本城に上って以来、お城は苦手なのだが、「天気がいいので、今日は眺めがいいですよ」との受付の方の言葉につられて、無謀にも天主閣まで。このお城も昔のままの数少ないお城のひとつだそうです。
  もう歩きたくないなぁと思っているところへ寄ってきた自転車タクシー?のお兄さん。古い家並みを案内してくれるというのでついその気に。ちょー恥ずかしい初体験。でも、このお兄さんが物知りで、彦根のことなら知らないことはないって感じ。一見お寺?みたいな教会へ連れてってくれました。和風の教会は日本に三つときいて、わたしは三つもあるのかとびっくり。お名前きいておけばよかった。また彦根にきたら会いたいです。

  宿でひと休みしてちょっと寝過ごし(笑い)タクシーで会場へ。ちょうど日没の少し前で雲が美しい。琵琶湖の夕日はどんなにか・・・というと、「回って湖畔を走っても間に合いますよ」と。その運転手さんも、どうも夕日ファンだったらしく、いきいきと写真の指示などする。湖の向こうの山なみに落ちんとする大きな太陽。走っている間にもう沈んで、貴重な素晴らしい瞬間を味わうことができた。
  この運転手さんにも恒例のアンケート調査を。陽水といえばどの曲?答えは「リバーサイドホテル」でした。
  
  豊かな気持ちのまま、陽水を聴く。陽水はいつも「よいことが沢山ありますように」と言ってくれるけれど、こんなよい日を過ごせたら、もう充分と思う。
  そうそう、食いしん坊友達に、お昼の伽羅で会って、たねやさんでお茶してたらまた会って笑ってしまいました。

  「飾りじゃないのよ 涙は」はジャズ風で素敵な演奏。聴けて幸せ。
  初めてらしいという彦根での自己紹介は音楽の・・・・といいながら、いつの間にか石炭のお話に。福岡から舵を切りなおして、なんと今日は「炭坑節」を!
  そしてまだ足りないのか、「黒田節」も歌ってくれました。
  この辺の民謡って?の質問に、前の席の方が答えてあげてて、会話が楽しそうな陽水でした。

  「氷の世界」今日はハモニカの出番はなし。「傘がない」で本編終了。「虹のできる訳」のうわさを聞いている方たちは、残念そうでした。また聴けますようにと、陽水に倣ってみなさんの幸せを願うわたしであります。

  セットリストは前回の松江と同じです。

  
  

投稿者 きさら先 : 23:55 | コメント (9)

2008年05月11日

井上陽水コンサート2008松江

  2008年5月11日(日) 曇のち晴
  島根県民会館(松江市) 17:30開演

  宍道湖、松江城、お堀。大きい橋小さなお堀の橋、沢山あって渡るのが楽しい。松江はこじんまりした素敵な街です。ごく普通に、家庭でお茶をたてるんですって。優雅です。

  6時少し前に会場に着くと、妙にシーンとしている。それもそのはず、5時半開演で、もう「ワインレッドの心」の最中でした。「闇夜の国から」に替わって演奏された「飾りじゃないのよ 涙は」を聞き逃してしまった。残念!

  松江は27,8年ぶりだそうです。今日の自己紹介は音楽との馴れ初めのお話。お父上が口ずさんだという歌を何曲か少しずつ歌ってくれました。「これ知ってる?」などと、次々とご機嫌で楽しそう。そして、この地方の安来節(こんな字?)は難しいから代わりに福岡の歌をと、黒田節を。見事な黒田節でした。

  アンコール「夢の中へ」では、またろうさんのリードで手拍子も盛大に。次第に立ってゆくのもいい感じ。
  県民会館は古いようだが、なにげにいい建物でした。会場いっぱいに気持ちがこもっていいライヴ。それだけにいっそう、今日の遅刻は痛い!

  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.飾りじゃないのよ 涙は
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  
  アンコール

  17.少年時代
  18.心もよう      
  19.夢の中へ      
  20.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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投稿者 きさら先 : 23:58

2008年05月10日

井上陽水コンサート2008広島

  2008年5月10日(土) 雨
  広島厚生年金会館(広島県) 18:00開演

  広島へ”夢見るヒコーキ”で来たのは初めてです。機内で「現地の天気は雨、気温は10度」と聞いて、北国かっ!と。松本が27度だったし、そろそろ5月らしい天候に恵まれたい。チーム陽水のために。
  それでも念願の世界平和記念聖堂へ。幟町カトリック教会の聖堂です。信者ではないけれど、高い天井の下でお祈りしました。この国が戦争に向かいませんようにと。ここ広島へ来るとまじめにそう願う。あと、新型インフルエンザウイルスが滅亡しますように。

  陽水作詞の「HIROSHIMA」で聞く地名を見て、あ、ここかと。八丁堀はとても賑やか。デパートもアーケード街もあって、買い物したり食事したり、みんな楽しそう。八丁堀から紙屋町まで♪そんなに遠く♪歩きました。
  会場は、原爆ドームからデルタ地帯をくだり、きりっと美しいピースセンターも過ぎて、川に面してある。
  ヨースイ機MCは着地しそうでしないの繰り返し。何に受けたのか何度もひとりで笑っている。「ゴールデンウイークが終わって、火曜か水曜あたりから働いて、やれやれ恵みの雨の土曜日なのにコンサートに来て」と、庶民の事情をよくご存知で。もっとも、ご本人は、GWも働いてましたものね。
  話にかぶさるコールが何度もあったが、これも愛するがゆえなのでしょうね。

  今日は「Power・・・」と「Just・・・」甲乙つけ難し。どちらも素敵!比べる理由もないのだが。しかし、Just Fitの前に、いつも人生を持ち出すのはなぜだろう。
  「The Standard」 民生さん、ごめんなさい。広島に来たのにお好み焼き食べませんでした。アーケード街を歩くカップルを見て、こんなふうに過ごされたのかしらと。でも、この曲は、もっと大人になってからのうたなのでしょうね。
  「少年時代」  この位置なら手拍子は出にくいかも。
  「心もよう」 うーむ。飾りがちょっと気になって。
  「アジアの純真」今季お初。とても気合はいってみえました。

  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.闇夜の国から
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.少年時代
    
アンコール

  18.心もよう
  19.夢の中へ      
  20.アジアの純真      
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年05月04日

井上陽水コンサート2008松本

  2008年5月4日(日)
  まつもと市民芸術館(長野県松本市) 17:30開演

  昨日は高岡から長野へ。つい最近ニュースを賑わした善光寺のある町です。中央線特急しなのに乗り換えて松本へ。改札で出迎える人の多さにGWなんだなぁと思う。北アルプスの雪はまだ真っ白だが町は暑かった。
  今日のコンサートで陽水が「お城を見るのに40分とか50分かかるそうで」と言っていたが、昨日もそちら方面へのバスはのろのろ運転。歩いたほうが速いと思うが、暑さで倒れたらしゃれにならないし。
  今日は方角を変えて旧制高校の校舎などを保存している一角へ行ってみた。卒業した有名人の手紙などを掲示してある一面に「斉藤宗吉」の物理の答案が。のちの北杜夫ですね。答えの代わりによく読めないがひねった理屈と「ぼくの全集に載せられるでしょう」というようなことが書いてある。大物です。そのような気風もあったのでしょう、そのころそこには。

  市民芸術館の外観はとらえどころのない有機体のよう。中も壁が大きな水玉模様でその水玉がときどき窓。肝心のホールはクラシックな馬蹄型で、客席がなんと4階まである。
  今日の席は2階のバルコニー。渋谷への願望がここで叶ったわけですが、2階でさえすごく高いし小島さんが見えない。一人ずつ縦に並んでいるので気は楽だが、仲間はずれのような気分も。拍手の響きがさすがにすごかったです。

  陽水は「しみんげいじゅつかん、このようなところで畏れおおい」などと言っていたが、どうしてどうして、余裕の声量でした。見下ろすとみんな圧倒されて聞き入っている様子。帰りにCD売り場には沢山の人だかりが。(LOVE COMPLEXも買ってねーまだ言うかー)

  2曲目の「東へ西へ」が今季お初です。それとわかるイントロ(笑い)
  「結詞」がアンコールの最後に。今回のひとり旅の締めくくりでした。

  モバイルサイトのスタッフさん日記によると、今日は朝の8時から準備だったそうで、大変なものなんですね。
  ツアーは9回終わって、やっと3分の1?もう3分の1?1週間もおかずにまた西へ。帰京してのその間にお疲れを十分癒されますように。


  01.Make-up Shadow
  02.東へ西へ
  03.闇夜の国から
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.いっそセレナーデ
    
アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう      
  20.夢の中へ      
  21.結詞 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  井上陽水公式WEBサイトhttp://www.y-inoue.com/

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2008年05月02日

井上陽水コンサート2008上越

  2008年5月2日(金)
  上越文化会館(新潟県上越市) 18:30開演

 
  高岡から日本海沿いを東へ。どこからか新潟県になる。海が遠くまた近く、いくつもの川を渡る。小川が小川のままで海に入るのを、わたしの人生はこのくらいかと思う。天国へ行かなくてもよいけれど、なんとか海にはたどりつきたい。
  直江津から内陸に入る。水田にはまだ水はなく、遠い山にはまだ残雪が。高田の町を歩いてみると、昔からの問屋街が残っている。庇の深い造りは、豪雪の冬も町の人がその下を歩けるようにとのこと。私有地の提供です。永い冬に耐えながらの思いやりの慣わし、優雅です。

  ホールは春日山という駅にあって、上杉謙信の居城という春日山城址があるらしい。歴史に強そうな陽水も今日は触れなかったが。隣の駅である高田にも城址があって、お城っていったいいくつあったのか。
  春日山駅の近くにはホールのほかに市役所がありいわば上越市の中心なのに、ここを通る信越線は線路が一本だけ。駅員さんも夜はいなくなる。列車が来ると「村の鍛冶屋」のメロディが鳴る。無駄話はさておき。

  去年の夏フェスを報じたスポーツ紙に「陽水降臨」の文字が躍っているのを見て、いつから人間ではなくなられたのだろうと恐れ入ったのだったが、「と~かいで~は~」のひと声にはたしかに、人ならぬものを感じる。
  もう作者の手を離れて、「傘がない」という曲の魂が存在するのかもしれない。その魂に唄わされているような。昨年はあまり聴けなかったこの曲の復活を喜ぶ。
  ドラマチックなこの曲とは逆に淡々とした「結詞」は、それだけにいっそうこめた気持ちが感じられて、おいしいものを惜しみながらいただくように聴く。
  わたしは何度でもうれしいが、札幌で会った方は、2日のうち1回は「虹のできる訳」を聴きたかったと言っておられた。そうかもしれませんね。わたしも「まもってあげるから」も聞きたいです。欲張り?

  今日は「Power Down」より「Just Fit」。
  人生が300年あるのなら、いいですとも、Just Fit!(笑い} それは冗談だが、疾走するアンサンブル、快感でした。
  

  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.闇夜の国から
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.結詞
    
アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう      
  20.夢の中へ      
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年05月01日

井上陽水コンサート2008高岡

  2008年5月1日(木) 晴のち曇り
  高岡市民会館(富山県) 18:30開演

  
  空港からの途中の田には水が張られ苗代には富山こしひかり(推測)の苗がほわほわと育っている。もうそろそろ田植えの時期なんですね。

  ホールは古城公園の入り口にある。公園といっても、ほとんど森とお堀で自然がたっぷりの中にいろんな施設が散在している。

  折から今日は高岡御車山祭。陽水は予習怠りなく(笑い)「みくるまやままつり」と得意げに?発音して、その由来を話してくれました。よく覚えますよね~わたしは覚えられなくてホテルに戻って調べたわけです。
  古い街並みを散歩していたら、お店の前に数脚ずつ椅子がだしてあったりして、いい感じ。「おやまが見えたよ~」と中の人を呼んだりしている。ちょうどその御所車がしずしずと進んでおられました。

  街のお祭り気分がうつったように、陽水は楽しそうに見えた。アレンジはまた変化してバンドも、どんどん魅力的になっている。
  富山のみなさんが、また、素晴らしい。感動が、喜びがわーっと伝わってくるのでした。

  「自分の気持ちを表してる曲」「みなさんに聴いてほしい曲」そして今日は「My fevorite song」と、いろんな言い方で、このツアーの一押しは「Just Fit」のようだ。が、わたしは陽水の力強いギターが印象的な「Power Down」が好き。今日なんか、間奏?のとき、ギタリスト陽水誕生か!みたいな。かっこよかったです。

  


  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.闇夜の国から
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.結詞
    
アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう      
  20.夢の中へ      
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年04月26日

井上陽水コンサート2008札幌

2008年4月26日(土) 晴れ
  北海道厚生年金会館(札幌市) 17:00開演

  札幌二日目です。
終わっても7時過ぎと宵の口。何食べる?などと話しながら帰る人々に混ざってすすきのへ。11時過ぎてもお菓子屋さんとか開いていて、夜ふかしの街札幌です。

  そうそう、昨日、小島さんは遅刻?なんて書いたけど、そういう演出のようです。TOKIEさんは3曲目から、小島さんは5曲目「ワインレッド・・・」から加わってました。

  気迫に圧倒された「傘がない」のあとは今日も「結詞」。苫小牧で聴いたその曲の記憶が生々しいし、「北海道のみなさん」は愛されているんだなぁと、ちょっとジェラシー。
  
  食事しながら聞いたお勧めの北海道土産は”いか徳利”ですって。いかなるものなりや?
  
  ということで、日付が変わらないうちにとりあえず。      

  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.闇夜の国から
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.結詞
    
アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう      
  20.夢の中へ      
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年04月25日

井上陽水コンサート2008札幌

2008年4月25日(金) 晴れ 
  北海道厚生年金会館(札幌市) 19:00開演

  札幌へ来るにあたって、気になっていたのは桜の開花。ホールへ行く前に、リサーチしておいた円山公園へ。ここは市民のお花見どころのようで、指定の場所なら火気okとの鷹揚さ。神社もあって、桜は散在している。木により満開を過ぎて葉が出ているが、空が暮れてきているので気にならない。
  
  「tourが始まる前の東京が満開で九州が満開で札幌が満開」と陽水も言っていたが、ほんとに今年は3回もお花見ができて、ありがたいことです。

  今日のトークはなかなか着地せず(笑い)。そのなかで、札幌のラジオ局で番組を始めたという依布サラサさんのこと、ふざけて声色使いながらも「よろしく」と、言い難そうに言っていた。

  「夢・・・」のあとの小島さんとの相談が長かったけれど、やはり「いっそ・・・」で。ところが高すぎたのか、やり直し。その小島さん、遅刻?

  それより何より、桜がどうだろうと、お昼の気温が12度だろうと、札幌で今日「結詞」が聴けるとは!心にからだに沁みいるような「結詞」でした。わたしとしたことが思わず涙。まだざわめきがとまらない。
      

  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.闇夜の国から
  04.Power Down
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.結詞
    
アンコール

  18.少年時代
  19.心もよう      
  20.夢の中へ      
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年04月18日

井上陽水コンサート2008多摩

  2008年4月18日(金) 雨
  パルテノン多摩(東京都多摩市) 18:30開演

  ホールは、小田急線、京王線の多摩センター駅からどーんと通じている、その名も「パルテノン大通り」の正面にあるので迷いようがない。車は下を通るから広場状態の道路だ。駅を出るとホールの横断幕が見える。「ウイーン少年合唱団」だったが。
  
  開演10分前ごろ入ると、スタッフが「完売御礼」の札を掲げている。「弾き語りパッション」のことだろう。今日は数少ない友達のひとりと一緒。「CD買うべきだった?」と訊く彼女に「DVD買えばいいよ」と勧めてお買い上げ。
  奥田民生さんの曲の前に、友達の多いひと、少ないひとの拍手調査。少ないひとが多かったな(笑い)

  陽水は「パルテノン多摩。神殿ですからねー。じゃあここにいるオレは何?」と。地形が丘になっているので、ギリシャのパルテノン神殿をイメージしたネーミングらしい。
  緩急自在のトークも冴えて、ダイライ・ラマをテレビで見たお話、目のつけどころが違うなあと感心。みんな中味の話をするものね。
  ダライ・ラマと(この神殿にいる)自分と似ているところは、おおらかなところと年齢だそうです。

  最初はバンドの音が強いようだったがそのうちはバランスがとれて、ご挨拶のトーク後の「Power Down」「闇夜・・・・」とどんどん気分が高揚する。実は、九州と同じリストだったら飽きるな(コラコラ)と秘かに思っていたのだが、そんなことはない。
  もう、ねじ伏せられるようだった、歌唱に。
  
  聴衆はかなり若い人もいましたね。だから、中ほどで「こうしているうちに終わりも近づき」「笑っていいともならここでえー!って」などという言葉が出たのだろう。えー!はもちろんのこと、わたしに聞こえる限り見える限りでは、コールもスタンディングもない会場だったが、拍手はそれはそれは熱いものだった。

  アンコール前のプレゼントタイム。スーツ姿の男性もいて、ガードのスタッフかと思ったらファンだった。女性が真紅のタオル?白く“I LOVE YOSUI"と書かれてて、陽水は広げて見せてました。(LOVEは文字じゃなくてハート)凄~い、パチパチ。

  「最後の曲は、初めて、いまの言い方では“ブレイク”した曲」とハーモニカを装着しての「夢の中へ」。TVでだったかライヴでだったか、「街で自分の曲を聞いて、空気中に鳴っているように思った」と話していたことを思い出す。
  鳴り止まない拍手にほんとの最後の曲「いっそ・・・・」が演奏され、何度も手を振って終わったのでした。あーあと隣の友達と、周りのみなさんと一緒にため息をつく。もっともっと、と。

  帰宅すると、Pから追加公演の先行予約の知らせが来ていた。
  今日の多摩に来られなかったみなさん、チャンスはまだありますよ♪♪♪

 
  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.Power Down
  04.闇夜の国から
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD (奥田民生)
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.虹のできる訳
    
アンコール

  18.心もよう
  19.少年時代      
  20.夢の中へ      
  21.いっそ セレナーデ 

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年04月15日

井上陽水コンサート2008九州

  新バンドでのツアーが九州でスタートした。
  「アコ-スティック モダン サウンド」(公式サイト)と紹介されているいるその姿が小倉で披露された。
  楽器の置かれたステージの背景は白い四角いビル。モダンです(笑い)。照明によりときにビルの中に灯りがついて見えたりする。
  陽水はアコースティック ギター 3本のみ。エレキも似合うのにと、ないものねだり。小島さんはピアノだけではない。コの字型に置かれた3台を弾き分けて、昨年までのツアーと同じ。今堀さんは、エレキ ギターのみ(多分)。TOKIEさんは8割がた?アコースティックのベース。ほっそりした楽器なのに、ずいぶん重い音が出るんですね。
  三沢またろうさんのいろんな打楽器さばきに目を奪われる。何本もあるような手が、舞うようにあちこち叩き、返す刀で、じゃなかった指先で鈴を鳴らす、みたいな。凄いです。
  意外に、音は多い。

  とにかく、どの曲も聴き始めて何の曲かわからない。頭の中は?マークの小倉だった。が、気配は前からあったと、いまは思う。
  1曲目は3回とも「Make-up Shadow」だったが、水の音のようなイントロの始まりは前にも聴いた。
  「Power Down」この曲も昨年終わりごろの発展形だ。多分。
  昨年までの数年のツアーの形は、前半はギターを伴う“弾き語り”だった。この部の終わりの2,3曲に小島さんのピアノが加わる、あのあたり、声と楽器がからみ合っていつも素敵だなと思っていた。
  今年はそこにベースとパーカッションが加わったとも言えるが、印象はだいぶ違う。
  より複雑、よりソフト、そして、より装飾的。
  総じて曲はスロー テンポで盛り上がるというよりは聞きほれる、かな。心地よいリズムにほぐれる思いも。
  曲によりバンドと闘うようだった以前に比べて、声は際立ってすんなりと耳に届く。これは嬉しい。その代わり阿吽の呼吸の演奏を聴く楽しさはまだない。でも、比べてばかりいてもつまらないものね。待つ楽しみが増えたというものです。てことで18日の東京 多摩はもう目前だ。
   ところで、ずって立ったままで、お疲れではないでしょうか?それは冗談ですが、間でちょっと何かあってもいいような・・・。

  馴れきっているはずの「リバーサイド・・・」さえ、それとわからずに???と。
  あくまでも明るい「闇夜・・」。
  「欲望・・・」この位置にあるのが不思議なようだが、聴けば納得。
  ピアノだけの「バレリーナ」の絶唱。そして一転、「嘘つき・・・」へと行く快さ。
  有名どころを揃えたリストの中で異色は、奥田民生「The STANDARD」。よいアクセントになっている。また何度も聴きたいです。この歌詞をきくかぎりでは、民生さんもあまり素直な方ではないのでしょうか(笑い)。
  アンコールの最後のほうでハーモニカが出番。なんと「夢の中へ」!懐かしい。ジーンとする。
 

  01.Make-up Shadow
  02.娘がねじれる時
  03.Power Down
  04.闇夜の国から
  05.ワインレッドの心
  06.リバーサイド ホテル
  07.新しいラプソディー
  08.The STANDARD
  09.5月の別れ
  10.背中まで45分
  11.バレリーナ
  12.嘘つきダイヤモンド
  13.Just Fit
  14.限りない欲望
  15.氷の世界
  16.傘がない
  17.虹のできる訳
    
アンコール

  18.心もよう
  19.少年時代      (筑後では18と19が逆)
  20.夢の中へ      
  21.いっそ セレナーデ (唐津、筑後)

   
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

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2008年04月07日

井上陽水コンサート2008筑後

 2008年4月7日(月) 雨のち晴れ
 サザンクス筑後(福岡県) 19:00開演

  博多から鹿児島のほうへJRで1時間ほどの「羽犬塚」駅。「はいぬずか」と駅名表示にあった。ホールの近くに由来と、白い羽をもつ黒い犬の像を見た。秀吉の愛犬で飛ぶように敏捷な犬がどことかへ出兵の折にこの地で命を落としたとか。少々不気味な像でした。
  駅からはよく整備された道を菜の花の咲き乱れる川沿いに10分ほど歩く。春らしいのんびりしたよい眺めを満喫。
  ここは福岡県の筑後市。同じ福岡でもここら辺はよく知らなかった、と陽水。やっとわかったとこのあたりの地名を羅列して拍手を浴びていた。佐賀空港がごく近いのだそうです。
  駅のタクシー乗り場に目を引く立て札が・・・。「井上陽水コンサート2008」のポスターと、チケットを見せれば行きのタクシー代はサザンクス筑後が負担しますとのこと。早く着いたので残念ながら利用はしなかったが、気合のほどに感心。
  その甲斐あってか立ち見が出るほどの満員で熱気にあふれていました。コールも盛んで、手拍子も
にぎやか。

  曲目は一昨日の唐津と同じだが、アンコールの1曲目と2曲目が入れ替わっていた、と思う。急いで会場を出たので定かでないが。最後の「夢の中へ」のアレンジがまた変わって乗りやすい(笑い)イントロに。前のほうではだいぶ立って踊ってましたね。

  いつも、まるで初めてのように心を込めて唄う、一生懸命唄う。どうやって曲に力を与えるのだろう。何を思って唄うのだろう?などと改めて思ったのでした。

  
   Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

歌詞はこちらでお読みになれます 

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博多の休日

2008年4月7日(月)雨


  九州へ来る前の天気予報では日曜日が雨だったが、土曜日のライヴの開始ごろから曇り空が晴れ始め、日曜は快晴となった。遅れた雨が今日しとしとと降っている。

  「福岡、長崎にはさまれているにしては、佐賀も食べ物がおいしい」と唐津で陽水が言っていたように、福岡はいろんな美味がありそうだが、博多は広くてどこへ行ったらいいのかわからない。昨日は天神で、地下鉄乗り場を探してぐるぐる回ってしまったし(笑い)

  ライヴ中のトークって、あまり文字にしないほうがいいと思っていた。自分の例をだすのはおこがましいが、何気に言った言葉をずっと覚えている友達がいて、忘れたころに指摘されるって、いやなものだ。おおむね趣旨を違って記憶されているし。
  しかし、ライブ・トーク集も出たことだし、小倉、唐津のお話をちょっと書いてみる。

  「小倉は育った場所からいちばん近い都会。いつもいうことだが、身内が多いのでやりにくい。」

  わたしの後ろあたりに、強力な地元応援団がおられて、「そうそう、いつも言うよね~」そして、「おかえり~」「いとだちょう~」と声援が飛ぶ。

  「普通は正月が新年だが、われわれにはtourの始まりが新年で、小倉で迎えられてうれしい。
  今年は年男で、来年は40周年てことになります。」

  おや?ビルボードでも、来年{つまり今年)40周年て・・・・・。まあともあれ、めでた続きで結構なことです。


  唐津篇

  「唐津は家族で来たときによかったので、自分が望んできた。よいしょじゃないですよ。30年前にここでコンサートをしたとひとが言うけれど、内容は覚えていない。お茶をしたお店を覚えている気がする。」
  「2年ぐらい前に家族ときて、素敵だと思った。石の橋などあって。そして食事が思いのほか(笑い)おいしい。なぜかとホテルの歴史を読むと上海あたりから外国人が・・・・・・(と薀蓄をひとくさり)唐津のみなさんもご存知ないでしょうけど。」
 「唐津の話をしていると一晩終わるので先を急ぎますが、唐津市民の方はどのくらい?」と拍手で調査。

  わたしも何年か前に佐賀のついでにこに立ち寄った。大きな川を渡った松原によさげなホテルがふたつあって、こんど来たらあそこに泊まりたいと思ったものです。でも実際はホールの近くにとったのですが、あのどちらかにお泊りなんでしょうね、と思って聞いた。たしか唐津城も見える素敵な場所です。 

「あなたの気持ちをあらわすような歌を1曲あげて、と言われたら、この曲かな、と。」
  「JUST FIT」  (アルファベット入力がいま大文字しかできないので誤入力失礼)


  昼から雨はあがるとのこと、これから行く羽犬塚ってどんなところでしょうか。そして今宵のライヴやいかに。


投稿者 きさら先 : 10:46 | コメント (7)

2008年04月05日

井上陽水コンサート2008唐津

  2008年4月5日(土) 曇り
  唐津市民会館(佐賀県) 18:30開演


ホールは「城内」にある。といっても、ここの城内はえらく広い。駅から海に向かってちょっと歩くとお堀があって、そこから先が城内らしい。肝心の唐津城はもっとずっと先、海に突き出てそびえている。「城内」というだけあって、普通の家の隣に門の跡とか石垣があって、とても面白い街です。

  開場前から並んでCDをゲットしました。限定100枚!とのことです。おまけつきなんですね。早く聴きたい。MCといえば、今日もお話面白かったです。

  アンコールで「ブラヴォー!」叫んだ女性がおられたが、まったく同感。すばらしかったです。「バレリーナ」には異界に連れてゆかれ、すうっと肌が寒くなりました。

  曲目は昨日と同じ+アンコール1曲「いっそセレナーデ」

  Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

歌詞はこちらでお読みになれます 

投稿者 きさら先 : 22:00 | コメント (9)

2008年04月04日

井上陽水コンサート2008小倉

  2008年4月4日(金) 快晴
  ウェルシティ小倉 1900開演

  “コンサート2008”の始まりの日。桜が待っていたように満開だ。
  会場はJR小倉駅からバスで10分ほど。小倉城にも近い。お城も桜がいっぱいで、週末の夜桜見物用のシートがぎっしり。

  この記事をどのくらいの方が読まれるのかわからないが、ご自分の行かれる日を楽しみにしておられる方にとっては、目にしたくない情報でしょう。
  だから、詳しい演出は省きます。 なーんて、実は慣れない小さなPCで打ちにくいからなんですが。
  リストは追記します。

  おおまかな感想は、”心地好い音”。どの曲もアレンジがずいぶん変わっていて、新鮮です。

  アンコール1曲目のあとで、メンバー紹介。
    
  紹介は向かって右側のguitarからでしたが、左からの並びはこんな順。
  
  Piano & keyboards 小島良喜、Bass TOKIE、Percussion 三沢またろう、Guitar 今堀恒雄

  TOKIEさんの白っぽいドレスと不思議なベースを操る姿が素敵でした。

  初日のショック!
  早めの食事のあとでうとうとしてしまい、CD用の手提げ袋と三千円を握って駆けつけたのが開演10分前。「弾き語りパッション」の台には「完売御礼」って!ほんとに限定数なんですね、甘かった。


歌詞はこちらでお読みになれます 

  Make-up Shadow
  娘がねじれる時
  Power Down
  闇夜の国から
  ワインレッドの心
  リバーサイド ホテル
  新しいラプソディー
  スタンダード      奥田民生さんの曲ですね。陽水民生のライヴで聴いて以来大好きです。
  5月の別れ
  背中まで45分
  バレリーナ
  嘘つきダイヤモンド
  Just Fit
  限りない欲望
  氷の世界
  傘がない
  虹のできる訳
     "守ってあげるから”にうるうる。わたしもまもってもらいたい・・・いやいや、守る側だろうが、愛するものたちを。

アンコール

  心もよう
  少年時代
  夢の中へ

 20曲
 19時ちょっとすぎから21時まで
    

投稿者 きさら先 : 22:10 | コメント (12)

2008年03月13日

今年もコンサートツアーが

  井上陽水コンサート2008が発表になっています。公式サイトによると、今日2008年3月13日現在20会場23公演、まだ増えるのでしょうか?でもいまのタイミングでは、開始は小倉で決まりなのでしょう。4月4日北九州だと桜には遅いようですね。

  首都圏では4月18日にパルテノン多摩。2001年の5月30日に「コンサート’01」のたしか初日を迎えたホールです。公式サイトが、現在の「Mangrove Studio」に変わる前でBBSがあったころなので覚えている。雨の日で、アンコールの最後が「傘がない」だった。その後もう一回このホールへ行った気もするが定かでない。
  その頃のBBSに書き込んでいる中には、全会場制覇か?みたいなファンの方もおられて、そういう世界があるんだなぁと思ったものだ。

  2001年だったのか確かめるために手帳をみたら、チケットが1枚挟んであった。同じ年の7月23日東京国際フォーラムのもの。ツアーのサブタイトルが「The 21st Album Anniversary」。よく見たことはなかったが、チケット1枚にもいろいろ情報があるのですね。《協賛》キリンビバレッシ株式会社 とあって、聞茶のCMのころだったことが窺える。18歳以下は2000円返金だったらしい。ちなみにチケット代は7875円。
  「21st Album」とは、ツアー初日に発売された「UNITED COVER」だろう。そのアルバムの曲も演奏されはしたが、21枚を振り返るような多彩な曲目だったような記憶だ。1stの「断絶」からのチョイスがBBSで話題になっていた。
  それが7年前。こうして昔話を書いているのが、トシをとった証拠だろうか。

  今年はデビュー40周年とのこと。昨年12月にビルボードライブで、大先輩ペギー葉山さんの芸暦に触れた折にそう言っていました。アンドレ・カンドレの最初のシングルが69年だったのですね。
  でも、今年のツアータイトルは「井上陽水コンサート2008」とあっさりしたものです。

  パル多摩の他に東京では、7月に Bunkamuraオーチャードホール 2days がある。わたし的には目玉です。“アコースティックモダンサウンド”(公式サイトのお告げ)に相応しいかと。
  渋谷にあるここは“文化村”というだけあって、劇場、美術館、映画館もある複合施設、東急百貨店本店とつながっている。
  クラシックの公演が多いこのホール、音は2階3階がいいというのが定説で、一度しか坐ったことはないが2階のバルコニー席は最高です。でも、実はチケットは早々と届いていて、いずれも1階。それはそれでよいのですが。

  前年前々年とチケットの購入はラクだった。カード会社+L.ですぐ発券できたし。今年は発売が会場によりばらばらだ。ときどきプロモーターのサイトをチェックしていると、一般発売しかないようでも、途中から先行予約の告知が出たりするので要注意。各チケット会社も同じくですね。
  どこで買うのがいいのか、チケット市場は私たちにとって闇の中です。

  公式サイトによると、「今回のテーマは、NEW BANDでの、アコースティックモダンサウンド」。小編成との噂もあり。モダンってどんなん?気になります。

井上陽水公式サイト

  
  
   
  

投稿者 きさら先 : 19:09 | コメント (1)